Signal ~つたえるあいず~

霧嶋絢美

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第2章

不安

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月曜日、珠夕はルンルンで学校に向かっていた。

すると──、



「何ルンルンなんだよ(笑)」


『あ、優くん!(笑)』


「おはよ、珠夕(笑) で、なんか、いい事あったのか?」


さすが、優くん!何でもわかってくれる!



『いやね~、金曜日ね、涼風先生と喫茶店に寄って、珈琲飲んだんだ~♪ あ、これみんなには秘密ね!』


「は?お前、先生と飲みに行ったの?」


『え?うん!楽しかった!』


「先生、何考えてんだよ…((ボソッ…」


『優くん…?どうしたの?』


なんか、様子変だな…。



「いや、何でもないよ…。学校行こう。遅れるかもだし。」


『うん!』


普通に戻ってくれてよかった(笑)
ちょっと怖かったな…。



「あ、珠夕!おはよう!あ…、優人くんも一緒だったんだね。」


『芽似!おはよ!たまたま会ったんだ~!』


「そうなんだ!あ、優人くん、ちょっとお願いがあるんだけど。」


「ん?どした?」


芽似が自分の席に向かうと
優くんも芽似についていった。

芽似、なんか怒ってた?気のせいかな?
まぁいいや。準備しよう。



「おはようございます。今日の一時間目の学活は
部活動決めをしてもらいます。」


まじかー。部活かー…。帰宅部ダメかな…
あとで先生に聞いてみよう…。
HR後、珠夕は先生のあとを追った。


『涼風せんせー。帰宅部はダメですか?』


「え?帰宅部でもいいですけど、その場合はすぐに帰ってくださいね。」


『りょーかいです!』


そのまま、1日は過ぎていき、放課後になった。


「珠夕、芽似が部活動のやつ見学していくから一緒に帰れないって。」


『あ、芽似は部活入るんだ。優くんは?』


「俺は…、めんどくさいからいいや。」


『そっか、じゃあ、一緒に帰ろ!』


「おぅ。」


芽似、何部に入るんだろう…。
明日聞いてみようかな。
てかなんで私に教えてくれなかったんだろ。



「珠夕?おいてくぞ?」


『あ、ごめん、今行く!』



『ねぇ、優くん。』


「んー?」


『芽似、私のことなんか言ってた?』


「んー…、別に何も言ってないよ?」


『そっか…、ならいいんだけど。』


なんか、不安だなぁ…。



「どした?」


『なんか…、朝から芽似冷たいなぁって。』


「あぁ、それは俺も思ってた。どうしたんだろうな…?」


『わかんない…。あ、もう着いちゃったね。(笑)
送ってくれてありがとね!また明日!』


「おう…。珠夕、嘘ついてごめんな…((ボソッ」



──────────────────────
ここから少しシリアスになります。
お許しください。
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