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第1章
地獄の一週間
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放課後の数学講座が始まってから
一週間経ったある日、
「まぁ、結構できるようになりましたし、しばらくは、この数学の勉強を終わりにしますかね。」
『ほんとに!?やったぁ!!』
一週間耐え抜いてよかった♪たった一週間だけど、
私にとっては1年くらいだった。
「その代わり、成績が悪くなったらまたやりますからね。」
『は、はい!頑張りまーす!』
「てか、やればできるのにどうして先生に教えてもらわなかったんですか。」
『先生が私のこと見捨てたんだよね~(笑)』
「どんだけサボり魔だったんですか。」
『えー、週4くらいある数学を週2くらいしか受けてない。』
あれ、月2か?忘れちまった。
「…それは、完全に珠夕さんが悪いですね。やっぱり続けますか…。」
『いいえ!サボるなんてもうしません!だから、お願いします、もうやめましょう!』
「とゆうか、習ってないところも…あ、聞いてないところもあったはずなのになんで解き方とか分かってるんです?」
『たまにある復習で解いてみたらなんか、できた。』
なんでだろうね。スラスラ~っと書けたんだよ。
「天才ですか…(笑)」
『しりませーん!(笑) てか、もう帰っても?』
「仕方ないですねぇ。送ってあげますよ。」
『わーい!ありがとー!喫茶店寄っていこうよ!』
「また珈琲ですか?(笑)」
『あったりまえですよ!(笑)』
そんなの分かりきってるはずなのに(笑)
「さ、行きますよ。」
『ほーい!』
この一週間で2回も先生の車に乗れるって凄くね。(笑)
あ、ここお気に入りの喫茶店だ…。
『先生!私、ここの喫茶店大好きなんですけど!』
「え、珠夕さんも好きなんですか?」
『 も ってことは先生も!?』
「はい(笑) 1回珈琲を飲んだらハマってしまって…。」
やっと仲間を発見した珠夕であった(笑)
なかなか珈琲好きな人が見つからないんだよね(笑)
『だよね!ここの珈琲美味しいよね!』
「はい、さ、行きましょう!」
『うぇい!』
先生と珈琲を飲むことがこんなに楽しいなんて知らなかったな。
あれ…、どうしてこんな嬉しいのかな…?
ただ、珈琲を飲んで話してるだけなのに…。
あ、そっか!先生が面白いからだ♪
すごく天然な珠夕でした…。
一週間経ったある日、
「まぁ、結構できるようになりましたし、しばらくは、この数学の勉強を終わりにしますかね。」
『ほんとに!?やったぁ!!』
一週間耐え抜いてよかった♪たった一週間だけど、
私にとっては1年くらいだった。
「その代わり、成績が悪くなったらまたやりますからね。」
『は、はい!頑張りまーす!』
「てか、やればできるのにどうして先生に教えてもらわなかったんですか。」
『先生が私のこと見捨てたんだよね~(笑)』
「どんだけサボり魔だったんですか。」
『えー、週4くらいある数学を週2くらいしか受けてない。』
あれ、月2か?忘れちまった。
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『いいえ!サボるなんてもうしません!だから、お願いします、もうやめましょう!』
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『たまにある復習で解いてみたらなんか、できた。』
なんでだろうね。スラスラ~っと書けたんだよ。
「天才ですか…(笑)」
『しりませーん!(笑) てか、もう帰っても?』
「仕方ないですねぇ。送ってあげますよ。」
『わーい!ありがとー!喫茶店寄っていこうよ!』
「また珈琲ですか?(笑)」
『あったりまえですよ!(笑)』
そんなの分かりきってるはずなのに(笑)
「さ、行きますよ。」
『ほーい!』
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あ、ここお気に入りの喫茶店だ…。
『先生!私、ここの喫茶店大好きなんですけど!』
「え、珠夕さんも好きなんですか?」
『 も ってことは先生も!?』
「はい(笑) 1回珈琲を飲んだらハマってしまって…。」
やっと仲間を発見した珠夕であった(笑)
なかなか珈琲好きな人が見つからないんだよね(笑)
『だよね!ここの珈琲美味しいよね!』
「はい、さ、行きましょう!」
『うぇい!』
先生と珈琲を飲むことがこんなに楽しいなんて知らなかったな。
あれ…、どうしてこんな嬉しいのかな…?
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あ、そっか!先生が面白いからだ♪
すごく天然な珠夕でした…。
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