51 / 94
第2章
第六話 ~美凪のために色々と準備を進めて行った件~
しおりを挟む
第六話
隣に併設してあるレディースファッションショップに、俺と美凪は足を踏み入れる。
店内には若い女性が沢山いるので、個人的に若干の居心地の悪さを感じてしまう。
しかし、恥ずかしがったり、キョロキョロすると逆に変に見られてしまうので、しっかりと胸を張って中を進んでいく。
……なるほど。そういうところも好感が持てますね。
「……ん?なんか言ったか?」
小さく美凪が呟いたような気がしたが、また聞き逃してしまった。
「あはは。いえ、なんでもないですよ」
俺の方を見上げ、彼女はふわりと笑う。
「さて、隣人さん。どのような服にしますか?」
「そうだな……個人的には露出の少ない服がいい」
「おや?えっちな隣人さんならミニスカートとか要求してきてもおかしくないかな。と思ってましたが」
からかうような美凪の言葉に、俺は少しだけ笑いながら答える。
「まぁ、俺だけが見るなら構わないけど、お前のそういう姿を他人に見せたくない」
「……そ、そうですか。そうですね……私も貴方にだけ見せるのなら構いませんが、他の人にはあまり見られたくありません」
頬を赤く染めて、美凪は俯いた。
「ただ個人的にはそういうのも見てみたい。そういう欲求はあるよな。まぁ難しいところだよ」
「夏とかはどうします?プールとか行きませんか?」
そうだな。水着なんてほぼ下着みたいな露出度だからな。
「まぁ……考えてるのはナイトプールみたいなカップル限定みたいな場所に行こうかなとか考えてる」
そういう所なら、ナンパとかそういう変な輩は出ないと思うしな。多少値段は張るだろうけど、そういう部分にお金をかけるのは必要経費だと思ってる。
「へぇ……色々考えてくれてるんですね」
「まぁな。どうせお前とはこの先ずっと付き合っていくんだろうしな。楽しく過ごしたいだろ?」
「あはは。そうですね!!」
ニコリと笑う美凪。
そうだな。俺はこの先もずっと、お前のその笑顔を見ていたいと思うよ。
「さて、そろそろ服を選ぼうかな。露出が少ない方が良いとは言っても、俺も男だ。やっぱりそういう部分も捨て難い」
「あはは……」
「オフショルダーのワンピースにストールを組み合わせることで、俺の前だけで露出を増やして他の人の前ではそれを控える。そんな神のコーディネートがあると聞いたことがある」
「なるほど……悪くないですね」
美凪はそう言うと、テクテクと歩いて行き、薄いブルーのオフショルダーワンピースに白のストールを持ってきた。
「これなんかどうですか?」
「うん。とても良いね。色合いも俺の好みだよ」
美凪がそれを着てるところを早く見てみたい。そう思える。
「ふふーん?じゃあ着てきますね」
美凪はそう言うと服を持って試着室へと向かう。
そんな彼女に俺は告げる。
「悪いけど、着替えが終わったらメッセージで呼んでくれないか?」
「え?構いませんが、どうかしましたか」
首を傾げる美凪に俺は少しだけ苦笑いを浮かべる。
「気にしないようにはしてたけど、流石にここで一人で待ってるのは気まずいからな。ちょっと外に出てようと思うんだ」
「あはは。そうですか。それなら納得です」
では、終わったらメッセージを送りますね。
美凪はそう言って試着室へと入っていった。
「よし。じゃあ俺は今のうちに用事を済ませるか」
俺はレディースファッションショップの向かいにあるアクセサリーショップへと足を運ぶ。
以前。軽くこのショッピングモールを調べてる時に知ったが、手作りを売りにしているこのアクセサリーショップは、価格も手頃で学生に人気が高い。
デートの記念に何かサプライズで買ってやろう。
朝の時からそう考えていた。
『いらっしゃいませー』
若い女性の店員がそう言って出迎えてくれる。
時間は少ないと思っている。
あらかじめ何を買うかは決めていたので、迷わずに選択する。
『ペリドットをあしらったネックレス』
価格は6000円程度。1万円を予算にしていたので、この位なら予算内だ。
幸い売り切れてはいなかったので、ショーケースの中にある目的の商品を俺は指さす。
「すみません。これをプレゼント包装で頂けますか?」
『はい。かしこまりました』
店員さんは快諾すると、ショーケースの中からネックレスを取りだして箱に入れてくれる。
そして、俺はもうひとつの予定を話す。
「あと、こちらの指輪ですけど取り置きをすることは可能ですか?」
俺が指さしたのは一桁後半の万円が必要な指輪。
今の予算では買えないが、色々と準備を整えた上で購入しようと考えている。
『取り置きは可能ですよ。いつ頃の予定になりそうですか?』
「一月後を考えてます。なるべくサプライズで渡したいので家には置いておきなくないんですよね。支払い自体は来週とかでも可能ですが」
『ふふふ。そうですか。でしたら支払いも近い日で平気ですよ』
「そうですか、ありがとうございます」
俺はそう言うと、店員さんから購入したネックレスを受け取る。
『詳しい話は後日でも大丈夫です。とりあえず本日は取り置きをするということだけで平気ですよ』
「今は少し時間が押してるので、助かります」
俺はそう言って店員さんに頭を下げる。
そのタイミングで、
『着替えが終わりました!!超絶美少女の美凪優花ちゃんの美しさにひれ伏すが良いです!!』
なんてメッセージが来た。
「呼ばれたので失礼します。今日はありがとうございます」
『いえいえ。またのご来店をお待ちしております』
俺は店から出ると、カバンにネックレスの入った箱を丁寧にしまう。そして美凪にメッセージを返す。
『今からそっちに行くよ。店の前に居たから時間はかからない』
スマホをポケットにしまい、俺はふたたびレディースファッションショップに足を踏み入れた。
隣に併設してあるレディースファッションショップに、俺と美凪は足を踏み入れる。
店内には若い女性が沢山いるので、個人的に若干の居心地の悪さを感じてしまう。
しかし、恥ずかしがったり、キョロキョロすると逆に変に見られてしまうので、しっかりと胸を張って中を進んでいく。
……なるほど。そういうところも好感が持てますね。
「……ん?なんか言ったか?」
小さく美凪が呟いたような気がしたが、また聞き逃してしまった。
「あはは。いえ、なんでもないですよ」
俺の方を見上げ、彼女はふわりと笑う。
「さて、隣人さん。どのような服にしますか?」
「そうだな……個人的には露出の少ない服がいい」
「おや?えっちな隣人さんならミニスカートとか要求してきてもおかしくないかな。と思ってましたが」
からかうような美凪の言葉に、俺は少しだけ笑いながら答える。
「まぁ、俺だけが見るなら構わないけど、お前のそういう姿を他人に見せたくない」
「……そ、そうですか。そうですね……私も貴方にだけ見せるのなら構いませんが、他の人にはあまり見られたくありません」
頬を赤く染めて、美凪は俯いた。
「ただ個人的にはそういうのも見てみたい。そういう欲求はあるよな。まぁ難しいところだよ」
「夏とかはどうします?プールとか行きませんか?」
そうだな。水着なんてほぼ下着みたいな露出度だからな。
「まぁ……考えてるのはナイトプールみたいなカップル限定みたいな場所に行こうかなとか考えてる」
そういう所なら、ナンパとかそういう変な輩は出ないと思うしな。多少値段は張るだろうけど、そういう部分にお金をかけるのは必要経費だと思ってる。
「へぇ……色々考えてくれてるんですね」
「まぁな。どうせお前とはこの先ずっと付き合っていくんだろうしな。楽しく過ごしたいだろ?」
「あはは。そうですね!!」
ニコリと笑う美凪。
そうだな。俺はこの先もずっと、お前のその笑顔を見ていたいと思うよ。
「さて、そろそろ服を選ぼうかな。露出が少ない方が良いとは言っても、俺も男だ。やっぱりそういう部分も捨て難い」
「あはは……」
「オフショルダーのワンピースにストールを組み合わせることで、俺の前だけで露出を増やして他の人の前ではそれを控える。そんな神のコーディネートがあると聞いたことがある」
「なるほど……悪くないですね」
美凪はそう言うと、テクテクと歩いて行き、薄いブルーのオフショルダーワンピースに白のストールを持ってきた。
「これなんかどうですか?」
「うん。とても良いね。色合いも俺の好みだよ」
美凪がそれを着てるところを早く見てみたい。そう思える。
「ふふーん?じゃあ着てきますね」
美凪はそう言うと服を持って試着室へと向かう。
そんな彼女に俺は告げる。
「悪いけど、着替えが終わったらメッセージで呼んでくれないか?」
「え?構いませんが、どうかしましたか」
首を傾げる美凪に俺は少しだけ苦笑いを浮かべる。
「気にしないようにはしてたけど、流石にここで一人で待ってるのは気まずいからな。ちょっと外に出てようと思うんだ」
「あはは。そうですか。それなら納得です」
では、終わったらメッセージを送りますね。
美凪はそう言って試着室へと入っていった。
「よし。じゃあ俺は今のうちに用事を済ませるか」
俺はレディースファッションショップの向かいにあるアクセサリーショップへと足を運ぶ。
以前。軽くこのショッピングモールを調べてる時に知ったが、手作りを売りにしているこのアクセサリーショップは、価格も手頃で学生に人気が高い。
デートの記念に何かサプライズで買ってやろう。
朝の時からそう考えていた。
『いらっしゃいませー』
若い女性の店員がそう言って出迎えてくれる。
時間は少ないと思っている。
あらかじめ何を買うかは決めていたので、迷わずに選択する。
『ペリドットをあしらったネックレス』
価格は6000円程度。1万円を予算にしていたので、この位なら予算内だ。
幸い売り切れてはいなかったので、ショーケースの中にある目的の商品を俺は指さす。
「すみません。これをプレゼント包装で頂けますか?」
『はい。かしこまりました』
店員さんは快諾すると、ショーケースの中からネックレスを取りだして箱に入れてくれる。
そして、俺はもうひとつの予定を話す。
「あと、こちらの指輪ですけど取り置きをすることは可能ですか?」
俺が指さしたのは一桁後半の万円が必要な指輪。
今の予算では買えないが、色々と準備を整えた上で購入しようと考えている。
『取り置きは可能ですよ。いつ頃の予定になりそうですか?』
「一月後を考えてます。なるべくサプライズで渡したいので家には置いておきなくないんですよね。支払い自体は来週とかでも可能ですが」
『ふふふ。そうですか。でしたら支払いも近い日で平気ですよ』
「そうですか、ありがとうございます」
俺はそう言うと、店員さんから購入したネックレスを受け取る。
『詳しい話は後日でも大丈夫です。とりあえず本日は取り置きをするということだけで平気ですよ』
「今は少し時間が押してるので、助かります」
俺はそう言って店員さんに頭を下げる。
そのタイミングで、
『着替えが終わりました!!超絶美少女の美凪優花ちゃんの美しさにひれ伏すが良いです!!』
なんてメッセージが来た。
「呼ばれたので失礼します。今日はありがとうございます」
『いえいえ。またのご来店をお待ちしております』
俺は店から出ると、カバンにネックレスの入った箱を丁寧にしまう。そして美凪にメッセージを返す。
『今からそっちに行くよ。店の前に居たから時間はかからない』
スマホをポケットにしまい、俺はふたたびレディースファッションショップに足を踏み入れた。
0
あなたにおすすめの小説
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『番外編』イケメン彼氏は警察官!初めてのお酒に私の記憶はどこに!?
すずなり。
恋愛
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の身は持たない!?の番外編です。
ある日、美都の元に届いた『同窓会』のご案内。もう目が治ってる美都は参加することに決めた。
要「これ・・・酒が出ると思うけど飲むなよ?」
そう要に言われてたけど、渡されたグラスに口をつける美都。それが『酒』だと気づいたころにはもうだいぶ廻っていて・・・。
要「今日はやたら素直だな・・・。」
美都「早くっ・・入れて欲しいっ・・!あぁっ・・!」
いつもとは違う、乱れた夜に・・・・・。
※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんら関係ありません。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
先輩に退部を命じられた僕を励ましてくれたアイドル級美少女の後輩マネージャーを成り行きで家に上げたら、なぜかその後も入り浸るようになった件
桜 偉村
恋愛
みんなと同じようにプレーできなくてもいいんじゃないですか? 先輩には、先輩だけの武器があるんですから——。
後輩マネージャーのその言葉が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
そのため、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると錯覚していたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。そこに現れたのが、香奈だった。
香奈に励まされてサッカーを続ける決意をした巧は、彼女のアドバイスのおかげもあり、だんだんとその才能を開花させていく。
一方、巧が成り行きで香奈を家に招いたのをきっかけに、二人の距離も縮み始める。
しかし、退部するどころか活躍し出した巧にフラストレーションを溜めていた武岡が、それを静観するはずもなく——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
先輩×後輩のじれったくも甘い関係が好きな方、スカッとする展開が好きな方は、ぜひこの物語をお楽しみください!
※基本は一途ですが、メインヒロイン以外との絡みも多少あります。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる