13 / 292
第1章
第二話 ⑦ ~初デート・彼女へのサプライズアクセサリーを手に入れました~
しおりを挟む
第二話 ⑦
「俺の目が……とんでもないことになってる.....」
「あははー!!悠斗くんの目がキラキラだ!!」
出来上がったハートまみれで『ラブラブカップル参上!!』と描かれたツーショットのプリクラを眺めながら、俺は随分とでかくてキラキラした目に変化した自分の顔を見て驚く。
「と言うか朱里さんもすごいよね。あの短い時間の中でよく色々な事が出来るよね?」
あと何秒!!
とか急かされるとパニックになるよ。
「ふふ、それは慣れってやつですよ!!」
「あとはちょっと恥ずかしいポーズが多い気がしたよ」
「あれは女友達かカップルがやるような感じだからね!!」
「男子禁制の理由がわかった気がするよ」
「まぁそれは変なナンパする人を遠ざけるって意味もあると思うけどねー」
「あーたしかに。若い女の子が集まってる場所なんて、なんか狙われそうだからね」
「そうそう。まぁでも変な男の人に絡まれても悠斗くんならしっかりと助けてくれそうだよね!!」
「ははは、なるべく朱里さんを危険な目に合わせること自体がないようにしていくよ」
俺はそう言うと、彼女の手を取りゲームセンターを後にする。
次は彼女が行きたいと言っていた洋服屋さん。
「ねぇ朱里さん。洋服を見に行きたいって言ってたけど、お目当ての服とかあるのかな?」
「うん!!そうなんだ。実はちょっと良いなぁって思ってた服があって、悠斗くんの意見がいー感じなら買おうかなって」
「なるほど、責任重大だ」
「あはは、そんなに緊張しないでいーよ」
そんな会話をしていると、洋服屋へと到着する。
十代から二十代くらいの女性が沢山いる。
俺一人だったら気まず過ぎるけど、彼女の付き添いですというオーラを出しながらなるべくキョロキョロしないように歩く。
「あ、良かった!!まだ残ってる」
彼女はそう言うと、お目当ての服を手に取る。
「これなんだけど、どうかな?」
そう言って目の前に出したのはピンクのトップスとデニムのミニスカート。
快活な彼女に似合うだろうなと感じさせる服だ。
少し肌の露出が気になるところだけど、そういう服装は適度な露出がオシャレに繋がる言っていた。(雫談)
「うん。とてもいいと思うよ。快活な朱里さんに良く似合うと思う。あとは着心地の問題だと思うから、試着させてもらったらどうかな?」
「うん、わかった!!」
そう言うと、彼女は洋服を手に試着室へと入っていった。
彼女が着替えているのを待っていると、
「可愛い彼女さんですね」
と、店員さんに声をかけられる。
「ありがとうございます。実は初デートなんです」
と答える。すると店員さんが少し笑みを浮かべながら、
「実は今の彼女さんの服装に合うアクセサリーがありまして」
「買います」
「即答ですか」
少しだけ驚いた表情の店員さんに、
「初デートの記念なるようなものが欲しいなと思ってたんです。なのでちょうど良かったと思いました」
と伝える。
「なるほど、ではこちらのブレスレットなんですが。いかがですか?」
と店員さんが差し出してきたのは薄いピンク色で花柄のブレスレット。
「買います。いくらですか?」
「7800円です」
一万円以内なら予算内だ。
そう結論を出し、
「プレゼント包装でよろしくお願いします」
と伝え、手早く会計を済ませた。
『着替え終わったよー』
とスマホに彼女からのメッセージが届く。
俺はそれを見て彼女の待つ試着室の前に立つ。
「お待たせ。来たよ」
中に居る彼女に声をかけると、カーテンが開かれた。
「どうかな?似合う?」
少しだけ恥ずかしそうに言う彼女。
思った以上に露出が多かったのだろうか、少しだけスカートを抑えている。
「とても良く似合ってて可愛いよ。だけどそうだな、ちょっと刺激的過ぎるからその姿は俺だけが見たいところだね」
「えへへ.....そうなんだよね。ちょーっとスカートが短いかなって思ったけど、このくらいの方が可愛いし.....」
よしっと彼女が手を握り、
「買おうかな。値段もそれなりだし」
「俺が出そうか?」
俺の提案に彼女が首を振る。
「ううん、これは私が買うよ。だって、私が買ったもので悠斗くんを喜ばせたいからね!!」
「キュンキュンポイントが入りました」
「その台詞気に入ってるでしょ!!」
何でもかんでも買ってもらおうって思わない彼女に嬉しさを感じながら、ポケットの中に忍ばせたプレゼントのブレスレットを指で撫でた。
「俺の目が……とんでもないことになってる.....」
「あははー!!悠斗くんの目がキラキラだ!!」
出来上がったハートまみれで『ラブラブカップル参上!!』と描かれたツーショットのプリクラを眺めながら、俺は随分とでかくてキラキラした目に変化した自分の顔を見て驚く。
「と言うか朱里さんもすごいよね。あの短い時間の中でよく色々な事が出来るよね?」
あと何秒!!
とか急かされるとパニックになるよ。
「ふふ、それは慣れってやつですよ!!」
「あとはちょっと恥ずかしいポーズが多い気がしたよ」
「あれは女友達かカップルがやるような感じだからね!!」
「男子禁制の理由がわかった気がするよ」
「まぁそれは変なナンパする人を遠ざけるって意味もあると思うけどねー」
「あーたしかに。若い女の子が集まってる場所なんて、なんか狙われそうだからね」
「そうそう。まぁでも変な男の人に絡まれても悠斗くんならしっかりと助けてくれそうだよね!!」
「ははは、なるべく朱里さんを危険な目に合わせること自体がないようにしていくよ」
俺はそう言うと、彼女の手を取りゲームセンターを後にする。
次は彼女が行きたいと言っていた洋服屋さん。
「ねぇ朱里さん。洋服を見に行きたいって言ってたけど、お目当ての服とかあるのかな?」
「うん!!そうなんだ。実はちょっと良いなぁって思ってた服があって、悠斗くんの意見がいー感じなら買おうかなって」
「なるほど、責任重大だ」
「あはは、そんなに緊張しないでいーよ」
そんな会話をしていると、洋服屋へと到着する。
十代から二十代くらいの女性が沢山いる。
俺一人だったら気まず過ぎるけど、彼女の付き添いですというオーラを出しながらなるべくキョロキョロしないように歩く。
「あ、良かった!!まだ残ってる」
彼女はそう言うと、お目当ての服を手に取る。
「これなんだけど、どうかな?」
そう言って目の前に出したのはピンクのトップスとデニムのミニスカート。
快活な彼女に似合うだろうなと感じさせる服だ。
少し肌の露出が気になるところだけど、そういう服装は適度な露出がオシャレに繋がる言っていた。(雫談)
「うん。とてもいいと思うよ。快活な朱里さんに良く似合うと思う。あとは着心地の問題だと思うから、試着させてもらったらどうかな?」
「うん、わかった!!」
そう言うと、彼女は洋服を手に試着室へと入っていった。
彼女が着替えているのを待っていると、
「可愛い彼女さんですね」
と、店員さんに声をかけられる。
「ありがとうございます。実は初デートなんです」
と答える。すると店員さんが少し笑みを浮かべながら、
「実は今の彼女さんの服装に合うアクセサリーがありまして」
「買います」
「即答ですか」
少しだけ驚いた表情の店員さんに、
「初デートの記念なるようなものが欲しいなと思ってたんです。なのでちょうど良かったと思いました」
と伝える。
「なるほど、ではこちらのブレスレットなんですが。いかがですか?」
と店員さんが差し出してきたのは薄いピンク色で花柄のブレスレット。
「買います。いくらですか?」
「7800円です」
一万円以内なら予算内だ。
そう結論を出し、
「プレゼント包装でよろしくお願いします」
と伝え、手早く会計を済ませた。
『着替え終わったよー』
とスマホに彼女からのメッセージが届く。
俺はそれを見て彼女の待つ試着室の前に立つ。
「お待たせ。来たよ」
中に居る彼女に声をかけると、カーテンが開かれた。
「どうかな?似合う?」
少しだけ恥ずかしそうに言う彼女。
思った以上に露出が多かったのだろうか、少しだけスカートを抑えている。
「とても良く似合ってて可愛いよ。だけどそうだな、ちょっと刺激的過ぎるからその姿は俺だけが見たいところだね」
「えへへ.....そうなんだよね。ちょーっとスカートが短いかなって思ったけど、このくらいの方が可愛いし.....」
よしっと彼女が手を握り、
「買おうかな。値段もそれなりだし」
「俺が出そうか?」
俺の提案に彼女が首を振る。
「ううん、これは私が買うよ。だって、私が買ったもので悠斗くんを喜ばせたいからね!!」
「キュンキュンポイントが入りました」
「その台詞気に入ってるでしょ!!」
何でもかんでも買ってもらおうって思わない彼女に嬉しさを感じながら、ポケットの中に忍ばせたプレゼントのブレスレットを指で撫でた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる