2 / 262
第一章 ナヴィ 職業『村人A』編
2.始まりは突然に
しおりを挟む
とある日の昼下がり。
「南の方角に少し進むと『始まりの遺跡』というダンジョンがありますがいかかでしょう」
「なるほど、ありがとう。ではそこに向かうとします!」
「お気をつけていってらっしゃいませ」
説明した村人Aは笑顔で手を振りながら見送った。
「お姉ちゃんお疲れ様。おじいちゃんが代わるから休憩していいって! はい、コーヒー淹れたよ!」
「うん、ありがとエンフィー。んーおいしい! それにしてもよくもまぁこんなぼろ小屋に毎日毎日冒険者が来るわね」
「まぁこういう案内はうちしかしてないしね。それにしても、だんだん様になってきたんじゃないのぉ、村人Aさーん。ぷっ」
「殴るわよ。休憩中以外これしか話せないなんてつまらないにもほどがあるわ。そんなことよりおじいちゃん手伝ってきて」
「ぶー。わかりましたー。またあとでね!」
エンフィーは膨れた顔をしながらトニーの元へ戻っていった。
ふーつかれたぁー。こっちに来て大体一か月くらいかな。仕事は簡単ですぐ慣れたけど単純作業で面白みがないわね。いつまでこんなことやるのかしら。
それより仕事が終わってからトニーおじいちゃんや、エンフィーと生活していくうちに色んなことがわかってきたわ。
まずあたしナヴィについて、それとなく聞いてみたけどどうやら割とあたしみたいな性格をしていたらしい。勇者様に憧れる何でもできちゃう女の子だったそう。
年も同じで十八歳。あんまり性格とかも矯正しなくて良さそうなのが一安心って感じ。容姿も現実世界とほとんど変わらず黒髪ロングの整った目鼻立ち、青い瞳の猫目。スタイルもそのままかな。せめてこのボロ服だけ何とかしてもらえれば……。って無理か。
「はーいこちらコーヒーになりまーす!」
「おう、嬢ちゃんありがとな!」
それでこのブロンド色のさらさらヘヤーに、青くて長いひらひらリボンをしているのが妹のエンフィー。現実世界でいう、いわゆる小悪魔系って感じの性格かしら。あとあたしに似た美少女、妹なんだから当たり前か。
年は十二歳で、頭の回転も速い。そして何よりあたし思いですごくいい子なんだけど、たまにすごく馬鹿にしてくるのがね……まぁそれも含めて可愛いんだけど。
今はいろんな勉強をしながらここであたしやおじいちゃんの手伝いをしてくれるの。
「南の方角に少し進むと『始まりの遺跡』というダンジョンがありますがいかかでしょう」
それで今、あたしと同じように冒険者にダンジョンの案内をしている白髪の男の人が、トニーおじいちゃん。
村人として何十年も細々とやってたみたい。年齢的にはもうすぐ引退って感じかな。村では結構有名なおじいちゃんらしいんだけどそれ以上のことは全然教えてくれないの。
まぁ優しくて頼りになるのはもちろんなんだけど、仕事に対しての熱意と責任感がありすぎるのがたまに傷。
あとはこの世界についての本が部屋にたくさんあったから仕事終わりの時間を使っていくつか読んでみたの。
舞台は『勇者伝記』と全く同じで魔王に支配された国ね。景色からして大方中世ヨーロッパって感じかしら。あたしたちの住んでいる村、オリバービレッジは王都より半日ほど南に歩いたところにあり別名『始まりの村』とも呼ばれているらしいわ。
王都から出発した冒険者はまずはこの村を目指すらしいの。毎日平均五十組くらいの冒険者が来るのよ。
ちなみにあたし達の行動が本通りになぞられてるのかは不明。ぼんやりとしか覚えてないし。でも、この家族の名前なんて一度たりとも出てこなかったことだけははっきりと覚えているわ。
って誰に説明してるんだあたし。
「お姉ちゃん、そろそろ休憩終わりー! おじいちゃん大変そうだよ」
「あ、うん。いまいく!」
休憩終わっちゃった……。
「おじいちゃん代わるよ!」
「おぉナヴィありがとう。最近は少し動くとすぐに息切れしてしまってのぉ」
「いいのよ、もうそういう年齢なんだから、無理しないで」
近くにあった椅子に腰かけるトニーがナヴィの仕事姿をじっと観察する。
ようやくピークが終わったのかナヴィも椅子の背もたれにどかっともたれかかった。
「ふーもうすぐ今日も終わりね。そんな大したことしてないのに何かしらこの疲労感」
「ふぉふぉ、それだけ仕事しているときに精魂込めて案内してるってことじゃよ」
「絶対違うわね。だってあたしこの仕事好きじゃないし。でも……」
「でも……なんじゃ」
「最初はただの客としか思ってなかった冒険者一人ひとりにもワクワクしている人や、自分の強さに自信がある人、しょうがなく来る人や、行きたくないって顔している人。自分にとって関係ない人でもこんなに違いがあるんだなって。何か他にもサポートできたら…そんな風に思える瞬間が増えた気がするわ」
「とはいえ、勤務時間中はダンジョンの案内しか冒険者様に話すことができないしどうすることもできないんだけどね、あはは」
トニーは驚いた表情を一瞬見せたが、すぐにナヴィに向かってほほ笑んだ。
「ふぉふぉ、それだけしっかりと考えられていれば、これからきっといろんな冒険者様をサポートしていくことができるとわしは思うぞ。ナヴィは自分が思っているよりも優しく、頭もよい。きっと冒険者様からサポートしてほしいといわれる日も来るじゃろう」
そっとナヴィの頭を撫でた。
「おじいちゃん。ありがとう。あたし頑張るね」
サファイアのような青い瞳が潤む。
数秒後ナヴィは何かに気づいたかのようにトニーに尋ねた
「待っておじいちゃん、サポートしていくって、それってどういうこ……」
カランカラン、玄関からベルの音が鳴り響く。
「すみませーん。お尋ねしたいことがあるのですが」
「冒険者様ですね。こんにち……」
ナヴィの口が止まる。
え………
テリウス様……
目の前には『勇者伝記』の挿絵に描いてあった、勇者テリウスだった。
「南の方角に少し進むと『始まりの遺跡』というダンジョンがありますがいかかでしょう」
「なるほど、ありがとう。ではそこに向かうとします!」
「お気をつけていってらっしゃいませ」
説明した村人Aは笑顔で手を振りながら見送った。
「お姉ちゃんお疲れ様。おじいちゃんが代わるから休憩していいって! はい、コーヒー淹れたよ!」
「うん、ありがとエンフィー。んーおいしい! それにしてもよくもまぁこんなぼろ小屋に毎日毎日冒険者が来るわね」
「まぁこういう案内はうちしかしてないしね。それにしても、だんだん様になってきたんじゃないのぉ、村人Aさーん。ぷっ」
「殴るわよ。休憩中以外これしか話せないなんてつまらないにもほどがあるわ。そんなことよりおじいちゃん手伝ってきて」
「ぶー。わかりましたー。またあとでね!」
エンフィーは膨れた顔をしながらトニーの元へ戻っていった。
ふーつかれたぁー。こっちに来て大体一か月くらいかな。仕事は簡単ですぐ慣れたけど単純作業で面白みがないわね。いつまでこんなことやるのかしら。
それより仕事が終わってからトニーおじいちゃんや、エンフィーと生活していくうちに色んなことがわかってきたわ。
まずあたしナヴィについて、それとなく聞いてみたけどどうやら割とあたしみたいな性格をしていたらしい。勇者様に憧れる何でもできちゃう女の子だったそう。
年も同じで十八歳。あんまり性格とかも矯正しなくて良さそうなのが一安心って感じ。容姿も現実世界とほとんど変わらず黒髪ロングの整った目鼻立ち、青い瞳の猫目。スタイルもそのままかな。せめてこのボロ服だけ何とかしてもらえれば……。って無理か。
「はーいこちらコーヒーになりまーす!」
「おう、嬢ちゃんありがとな!」
それでこのブロンド色のさらさらヘヤーに、青くて長いひらひらリボンをしているのが妹のエンフィー。現実世界でいう、いわゆる小悪魔系って感じの性格かしら。あとあたしに似た美少女、妹なんだから当たり前か。
年は十二歳で、頭の回転も速い。そして何よりあたし思いですごくいい子なんだけど、たまにすごく馬鹿にしてくるのがね……まぁそれも含めて可愛いんだけど。
今はいろんな勉強をしながらここであたしやおじいちゃんの手伝いをしてくれるの。
「南の方角に少し進むと『始まりの遺跡』というダンジョンがありますがいかかでしょう」
それで今、あたしと同じように冒険者にダンジョンの案内をしている白髪の男の人が、トニーおじいちゃん。
村人として何十年も細々とやってたみたい。年齢的にはもうすぐ引退って感じかな。村では結構有名なおじいちゃんらしいんだけどそれ以上のことは全然教えてくれないの。
まぁ優しくて頼りになるのはもちろんなんだけど、仕事に対しての熱意と責任感がありすぎるのがたまに傷。
あとはこの世界についての本が部屋にたくさんあったから仕事終わりの時間を使っていくつか読んでみたの。
舞台は『勇者伝記』と全く同じで魔王に支配された国ね。景色からして大方中世ヨーロッパって感じかしら。あたしたちの住んでいる村、オリバービレッジは王都より半日ほど南に歩いたところにあり別名『始まりの村』とも呼ばれているらしいわ。
王都から出発した冒険者はまずはこの村を目指すらしいの。毎日平均五十組くらいの冒険者が来るのよ。
ちなみにあたし達の行動が本通りになぞられてるのかは不明。ぼんやりとしか覚えてないし。でも、この家族の名前なんて一度たりとも出てこなかったことだけははっきりと覚えているわ。
って誰に説明してるんだあたし。
「お姉ちゃん、そろそろ休憩終わりー! おじいちゃん大変そうだよ」
「あ、うん。いまいく!」
休憩終わっちゃった……。
「おじいちゃん代わるよ!」
「おぉナヴィありがとう。最近は少し動くとすぐに息切れしてしまってのぉ」
「いいのよ、もうそういう年齢なんだから、無理しないで」
近くにあった椅子に腰かけるトニーがナヴィの仕事姿をじっと観察する。
ようやくピークが終わったのかナヴィも椅子の背もたれにどかっともたれかかった。
「ふーもうすぐ今日も終わりね。そんな大したことしてないのに何かしらこの疲労感」
「ふぉふぉ、それだけ仕事しているときに精魂込めて案内してるってことじゃよ」
「絶対違うわね。だってあたしこの仕事好きじゃないし。でも……」
「でも……なんじゃ」
「最初はただの客としか思ってなかった冒険者一人ひとりにもワクワクしている人や、自分の強さに自信がある人、しょうがなく来る人や、行きたくないって顔している人。自分にとって関係ない人でもこんなに違いがあるんだなって。何か他にもサポートできたら…そんな風に思える瞬間が増えた気がするわ」
「とはいえ、勤務時間中はダンジョンの案内しか冒険者様に話すことができないしどうすることもできないんだけどね、あはは」
トニーは驚いた表情を一瞬見せたが、すぐにナヴィに向かってほほ笑んだ。
「ふぉふぉ、それだけしっかりと考えられていれば、これからきっといろんな冒険者様をサポートしていくことができるとわしは思うぞ。ナヴィは自分が思っているよりも優しく、頭もよい。きっと冒険者様からサポートしてほしいといわれる日も来るじゃろう」
そっとナヴィの頭を撫でた。
「おじいちゃん。ありがとう。あたし頑張るね」
サファイアのような青い瞳が潤む。
数秒後ナヴィは何かに気づいたかのようにトニーに尋ねた
「待っておじいちゃん、サポートしていくって、それってどういうこ……」
カランカラン、玄関からベルの音が鳴り響く。
「すみませーん。お尋ねしたいことがあるのですが」
「冒険者様ですね。こんにち……」
ナヴィの口が止まる。
え………
テリウス様……
目の前には『勇者伝記』の挿絵に描いてあった、勇者テリウスだった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる