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第96話・悪魔の歓迎会1
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「ゼロさん、木箱と銅箱がありますよ」
言われた方向に顔を向けると確かに木箱と銅箱がある。
「お、銅箱か、なんだろうなー?」
さてさて、銅箱だからそこまでいいものは入ってないのだろうけど、久しぶりだから嬉しいな。
銅箱の元へみんなで向かい開けてみる。
せーの、ぱかっと。
「これはなんだ?迅の髪飾り?」
頭装備・・・か?しまった!
俺達全員頭装備なしじゃないか・・・明日大勝負だっていうのに装備が間に合ってないなんて!
失態に動揺しながらも髪飾りを確認すると、ピンク色の花びら4枚がついている。女性ものとしか思えないデザインだ、これは俺がするにはきつい。
装備名に迅と入っているということは、速度増加の類か?。
「髪飾りですね」
「ええ、迅の髪飾りという名前ね」
速度増加ならアーチャーのルリではなく、レイナだな。
「多分、速度増加の髪飾りだと思うからレイナにプレゼントする。明日は活躍してくれ」
ありがとう、とレイナは迅の髪飾りを付ける。
「ど、どうかしら?」
茶髪のレイナにピンク色の花びらの髪飾りが良く似合う。
元々の顔が綺麗だし、なにをつけても似合うだろうけども。
「とっても綺麗だ」
「本当に?」
レイナと見つめ合う形になる。
「ごっほん!明日はEランク最強とギルドバトルですので、少しでもLVをあげましょう!」
ルリさんが割って入ってくる。
そ、そうだなと言って取り繕いつつヘイストをかけて、レイナとルリは赤蟹と赤亀を狩りにいく。
よし、俺も半魚人を狩ろう。
茜色の砂浜地下1階へ降りてくる。
そういえば、この階層にもボスはいるんだろうか?
ブラストカノンをフル補充しとけば倒せるかもしれないし、近いうちに倒しにこよう。
血に染まる地面を踏みしめつつ半魚人を狩り、ヘイストがきれそうになったら地上に戻ってかけなおしを繰り返して1日終える。
みんな上々の成果を得たそうだ。
俺のLVも44になった。
今日の成果は、半魚人の鱗30個、銀貨24枚。
冒険協会に戻ってきて精算する。
「ゼロさん、昨日は楽しかったです」
マリさんから声をかけられる。
「いえ、昨日はフレンチへ行く予定だったのに、行けなくなって申し訳なかったです」
「ふふ、次の機会に連れてってくれるんですよね?」
「は、はい」
なんか後ろから暗い気配を感じるがここは無視だ。
精算するアイテムをカウンターへ。
「赤蟹の爪25本、赤亀の甲羅23個、半魚人の鱗73個で金貨15枚と銀貨7枚と銅貨5枚になりますが、サティさんとダンさんへの支払いが金貨3枚ですので、金貨12枚と銀貨7枚と銅貨5枚のお渡しです」
「ありがとうございます」
「ゼロさん、重要なお話しです。明日昼一番でギルドバトルが行われます、対戦相手はEランクギルド夜風です」
夜風か、ギルド名から言えばネタギルドではないだろう。
Eランク最強だろうが今回は圧勝すると決めている。このままでは、鳥アパートの廊下で寝ることになってしまうんだもの。泣けるぜ。
「分かりました、がんばります」
「応援してます」
アシュレイ様とリリィも冒険者協会で合流できたので歓迎会をするために、いつもの酒場へと向かう。
なんか、5人もいると少しだけギルドっぽくなったな。4人以下でギルドバトルとか本来は成り立たない気がするしね。その内女性が4人っていうのもどうかと思うけども・・・
酒場に入ると、ミラさんに出迎えられる。
「いらっしゃいませー!あー!今話題のfortunギルドだ。ゼロさん連勝らしいじゃん」
酒場の数人が俺達に気づき、fortuneじゃねえか!と声を掛けてくれる。
ゼロはどもどもと周りに会釈をする。
「ミラさんお久しぶりです」
「とりあえずいつも通り、エールとつまめるものでいいかな?」
「お願いします」
ミラさんに案内され、席に着く。
エールジョッキ5つとサラダが運ばれてくる。
「お待たせ~。ゼロさん、ここにくるたびにハーレムが増えてそうだけど、レイナを泣かせているんじゃないの?」
「誤解のないように言っておきますが、ハーレムではなくfortuneギルドのメンバーですので」
俺がきっぱりと伝えると、次にレイナへち絡みだす。
「ゼロさんが他の女性にうつつを抜かしてたら、泣いちゃうよね?」
「なんで泣くのよ!」
ミラさんのおかげで場がとても明るくなる、さすが酒場の看板娘だ。
さて、ギルドマスターとして乾杯の音頭でもとるか!
「fortuneギルドに入ってくれた新しい仲間、リリィに乾杯!」
「「「「乾杯」」」」
みんなでエールを飲む。
ここからは時間との勝負だ、レイナは悪酔いするのが確定だから早く打ち合わせをしよう。
適当に食べれるものをミラさんにお願いする。
「さっそくだがリリィの職業を聞いてもいいか?種族的に職業なんてないとかもあるか?」
「多分、他の種族でも職業はあると思うぞ。私は、ディメンションウィザードという職業に就いてる」
おお、ディメンションウィザード!めちゃくちゃカッコイイ!
fortuneメンバー全員も聞いたことがないようで、とても驚いている。
「次元魔法はディメンションウィザードだけが使えるとみたほうがいいのか?魔法使いから転職可能か?」
「どうだろうか?私は魔法使いから転職した。だが、ディメンションウィザードは悪魔でも転職条件が非常に厳しいため世界にも数人しかいないと思うが」
まじか~、世界に数人しかいない職業が俺のギルドにいるのか。最高すぎだな。
これはまた、fortuneの新しいアイドルになっちゃうんじゃないか?
言われた方向に顔を向けると確かに木箱と銅箱がある。
「お、銅箱か、なんだろうなー?」
さてさて、銅箱だからそこまでいいものは入ってないのだろうけど、久しぶりだから嬉しいな。
銅箱の元へみんなで向かい開けてみる。
せーの、ぱかっと。
「これはなんだ?迅の髪飾り?」
頭装備・・・か?しまった!
俺達全員頭装備なしじゃないか・・・明日大勝負だっていうのに装備が間に合ってないなんて!
失態に動揺しながらも髪飾りを確認すると、ピンク色の花びら4枚がついている。女性ものとしか思えないデザインだ、これは俺がするにはきつい。
装備名に迅と入っているということは、速度増加の類か?。
「髪飾りですね」
「ええ、迅の髪飾りという名前ね」
速度増加ならアーチャーのルリではなく、レイナだな。
「多分、速度増加の髪飾りだと思うからレイナにプレゼントする。明日は活躍してくれ」
ありがとう、とレイナは迅の髪飾りを付ける。
「ど、どうかしら?」
茶髪のレイナにピンク色の花びらの髪飾りが良く似合う。
元々の顔が綺麗だし、なにをつけても似合うだろうけども。
「とっても綺麗だ」
「本当に?」
レイナと見つめ合う形になる。
「ごっほん!明日はEランク最強とギルドバトルですので、少しでもLVをあげましょう!」
ルリさんが割って入ってくる。
そ、そうだなと言って取り繕いつつヘイストをかけて、レイナとルリは赤蟹と赤亀を狩りにいく。
よし、俺も半魚人を狩ろう。
茜色の砂浜地下1階へ降りてくる。
そういえば、この階層にもボスはいるんだろうか?
ブラストカノンをフル補充しとけば倒せるかもしれないし、近いうちに倒しにこよう。
血に染まる地面を踏みしめつつ半魚人を狩り、ヘイストがきれそうになったら地上に戻ってかけなおしを繰り返して1日終える。
みんな上々の成果を得たそうだ。
俺のLVも44になった。
今日の成果は、半魚人の鱗30個、銀貨24枚。
冒険協会に戻ってきて精算する。
「ゼロさん、昨日は楽しかったです」
マリさんから声をかけられる。
「いえ、昨日はフレンチへ行く予定だったのに、行けなくなって申し訳なかったです」
「ふふ、次の機会に連れてってくれるんですよね?」
「は、はい」
なんか後ろから暗い気配を感じるがここは無視だ。
精算するアイテムをカウンターへ。
「赤蟹の爪25本、赤亀の甲羅23個、半魚人の鱗73個で金貨15枚と銀貨7枚と銅貨5枚になりますが、サティさんとダンさんへの支払いが金貨3枚ですので、金貨12枚と銀貨7枚と銅貨5枚のお渡しです」
「ありがとうございます」
「ゼロさん、重要なお話しです。明日昼一番でギルドバトルが行われます、対戦相手はEランクギルド夜風です」
夜風か、ギルド名から言えばネタギルドではないだろう。
Eランク最強だろうが今回は圧勝すると決めている。このままでは、鳥アパートの廊下で寝ることになってしまうんだもの。泣けるぜ。
「分かりました、がんばります」
「応援してます」
アシュレイ様とリリィも冒険者協会で合流できたので歓迎会をするために、いつもの酒場へと向かう。
なんか、5人もいると少しだけギルドっぽくなったな。4人以下でギルドバトルとか本来は成り立たない気がするしね。その内女性が4人っていうのもどうかと思うけども・・・
酒場に入ると、ミラさんに出迎えられる。
「いらっしゃいませー!あー!今話題のfortunギルドだ。ゼロさん連勝らしいじゃん」
酒場の数人が俺達に気づき、fortuneじゃねえか!と声を掛けてくれる。
ゼロはどもどもと周りに会釈をする。
「ミラさんお久しぶりです」
「とりあえずいつも通り、エールとつまめるものでいいかな?」
「お願いします」
ミラさんに案内され、席に着く。
エールジョッキ5つとサラダが運ばれてくる。
「お待たせ~。ゼロさん、ここにくるたびにハーレムが増えてそうだけど、レイナを泣かせているんじゃないの?」
「誤解のないように言っておきますが、ハーレムではなくfortuneギルドのメンバーですので」
俺がきっぱりと伝えると、次にレイナへち絡みだす。
「ゼロさんが他の女性にうつつを抜かしてたら、泣いちゃうよね?」
「なんで泣くのよ!」
ミラさんのおかげで場がとても明るくなる、さすが酒場の看板娘だ。
さて、ギルドマスターとして乾杯の音頭でもとるか!
「fortuneギルドに入ってくれた新しい仲間、リリィに乾杯!」
「「「「乾杯」」」」
みんなでエールを飲む。
ここからは時間との勝負だ、レイナは悪酔いするのが確定だから早く打ち合わせをしよう。
適当に食べれるものをミラさんにお願いする。
「さっそくだがリリィの職業を聞いてもいいか?種族的に職業なんてないとかもあるか?」
「多分、他の種族でも職業はあると思うぞ。私は、ディメンションウィザードという職業に就いてる」
おお、ディメンションウィザード!めちゃくちゃカッコイイ!
fortuneメンバー全員も聞いたことがないようで、とても驚いている。
「次元魔法はディメンションウィザードだけが使えるとみたほうがいいのか?魔法使いから転職可能か?」
「どうだろうか?私は魔法使いから転職した。だが、ディメンションウィザードは悪魔でも転職条件が非常に厳しいため世界にも数人しかいないと思うが」
まじか~、世界に数人しかいない職業が俺のギルドにいるのか。最高すぎだな。
これはまた、fortuneの新しいアイドルになっちゃうんじゃないか?
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