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第101話・夜風とのギルドバトル2
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なかなかに良い構成だ。
Eランク昇格候補ってことはLVもそこそこあるんだろう。
「全員停止。1番右端と1番左端から隠蔽されたアサシンが先行してきている。レイナとアシュレイ様は飛びかかるイケメンとの対決でアサシンを倒したという実績があるから狙ってこないはずだ。狙ってくるとしたら後衛だろうが、場所の把握はできているからとりあえず放置で。中央からは剣士3全員盾持ちタンク、その後アーチャー1、魔法使い2、ヒーラー2だ」
「バランスがいいわね」
「だな、さすがだよ。真っ向勝負で戦うのも面白いけど今日の俺達は圧勝することが目標だ。ルリ、先頭に立って相手の牽制を。相手のアーチャーも応戦してくると思うが、格の違いを教えてやれ」
「了解です!」
「アシュレイ様はアーチャーからルリを守ってくれ、相手剣士の出方が見たい」
「分かりましたわ!」
剣士3人が盾で壁を作りつつ前進し、アーチャーがすぐ後ろに控えその後ろからヒーラーと魔法使いがついてくる。
前線を押し上げてくる気満々だ。
剣士達が射程に入った時点でルリが動く。
「では行きます、集中!速射!ショット!」
ドドドドドドドドドド!
弓は轟音を響かせて矢を放つ。
ルリの弓はアサルトライフルで射撃しているかのようになっていた。
ものすごい数の矢を受けている剣士達の盾は、衝撃がすごすぎるのかガタゴトと揺れに揺れている。
「うお!こ、こんなにfortuneのアーチャーは強いのか!大盾で守っているのに、このダメージ!」
「だが前にいくしかない、一致団結して進むぞ。相手のアーチャーは1人だ」
「俺達3人なら余裕だ、ヒール頼むぞ!」
「任せて!私達があなたたちを死なせないわ!」
剣士3人はルリからの矢に耐えながら、前進してくる。
その後に続くヒーラーが随時回復しているため、ほぼ無傷な状態だ。
相手アーチャーも剣士が作る壁の隙間から攻撃をしてくる。
「効きませんわ!」
アシュレイは相手アーチャーの攻撃を受けてもびくともしていない。さすがアシュレイ様、防御特化なだけある。
相手チームは実質無傷のまま少しずつだが前進してくる、右端と左端のアサシンは混戦のため機を伺っているようだった。
ゼロは現在の状況を見て、素直に相手チームを賞賛する。
やるじゃないか。アサシンが無理やり戦場へこないところも素晴らしい。
アサシンが混戦状態に攻め入ってしまうとなにかのタイミングで被弾し、隠蔽が解けてしまうという可能性もあるからな。隠蔽状態からの必殺の一撃はタイミングが命なのだ。
しかし、俺達fortuneが攻めあぐねるなんて初めてだな。最高すぎだろ!
このままじりじり相手に前線を押し上げられたら、相手魔法使いも攻撃に加わって乱戦は必須だ。
乱戦になっても勝てると思うが、普通の殴り合いなんてfortuneらしくないよな。
常にサプライズを用意して勝つのがfortune。
・・・よし、決めた!
今回は隠そうと思ったけど、Eランク最強のギルドに敬意を表すとしよう。
「全員聞いてくれ。敵後方に俺以外の全員を転移させる。ルリとレイナは速攻でアーチャー1と魔法使い2を倒し、倒せるならヒーラー2も倒してしまえ、その後は各自判断で!アシュレイ様はルリを守ってくれ」
「「「「了解!」」」」
「鬼人化!怒気!」
レイナは真っ赤な妖気を纏う。
鬼人化によって攻撃力、防御力、HP大幅アップ、怯み無効。
怒気でスタミナ無限。
という最強バフコンボを発動する。
「シル、危なくなったら全員を離脱させろ」
シルは、私ができる事を分かってるの?と言った顔で目を見開くがすぐに頷く。
「分かりました」
「リリィ、やれ!」
「悪魔の契約!転移!」
リリィは真っ黒なオーラに包まれて、転移を発動する。
一瞬で5人がいなくなる。
その場には、俺一人になる。
夜風の全員が驚愕に目を見開き、どこにいった!と辺りを見渡す。
ヒーラーのすぐ後ろに現れたリリィ、ルリ、レイナ、アシュレイ、シル。
「ライジングスラッシュ!」
レイナは瞬間移動のようにアーチャーの後ろに移動し、大剣でぶった斬る。
「「ッ!」」「な、なぜ!」「こんなことが!」
アーチャーの後ろにいた、ヒーラー2人と魔法使い2人が信じられないという顔をする。
「よそ見は禁物ですよ!マルチプルアロー!」
ドシュ!
10本の矢を1射で同時に放てるマルチプルアロー、クールタイムなしの必殺スキル。
ルリは紙装甲の魔法使いに1射を放つと10本の矢が全身に刺さり、白目をむく。
ドシュ!
死んだことを瞬時に確認し、2人目の魔法使いに1射を放つと10本の矢が全身に刺さって白目をむく。
ドシュドシュドシュ!
ヒーラー一人に対してマルチプルアローを速攻で30本叩き込むと、全身に矢が刺さりながら崩れ落ちる。
ルリがマルチプルアローを放ちだして、3人倒すまでわずか6秒。
「ミラージュスイング!」
「ミラージュスイング!」
「ミーラジュスイング!」
ルリが3人を始末している間に、最後のヒーラーは4人に分身したレイナの同時斬撃を3回受けてたまらずに倒れる。
剣士達は対峙している敵がいなくなった!と思った瞬間に、後衛全員が一瞬でやられたことを驚愕していた。
「はは、やってくれるじゃねえか」
「fortuneはやべえやつが揃っていると聞いていたが、ここまでとはな」
「ああ、強すぎるな」
Eランク昇格候補ってことはLVもそこそこあるんだろう。
「全員停止。1番右端と1番左端から隠蔽されたアサシンが先行してきている。レイナとアシュレイ様は飛びかかるイケメンとの対決でアサシンを倒したという実績があるから狙ってこないはずだ。狙ってくるとしたら後衛だろうが、場所の把握はできているからとりあえず放置で。中央からは剣士3全員盾持ちタンク、その後アーチャー1、魔法使い2、ヒーラー2だ」
「バランスがいいわね」
「だな、さすがだよ。真っ向勝負で戦うのも面白いけど今日の俺達は圧勝することが目標だ。ルリ、先頭に立って相手の牽制を。相手のアーチャーも応戦してくると思うが、格の違いを教えてやれ」
「了解です!」
「アシュレイ様はアーチャーからルリを守ってくれ、相手剣士の出方が見たい」
「分かりましたわ!」
剣士3人が盾で壁を作りつつ前進し、アーチャーがすぐ後ろに控えその後ろからヒーラーと魔法使いがついてくる。
前線を押し上げてくる気満々だ。
剣士達が射程に入った時点でルリが動く。
「では行きます、集中!速射!ショット!」
ドドドドドドドドドド!
弓は轟音を響かせて矢を放つ。
ルリの弓はアサルトライフルで射撃しているかのようになっていた。
ものすごい数の矢を受けている剣士達の盾は、衝撃がすごすぎるのかガタゴトと揺れに揺れている。
「うお!こ、こんなにfortuneのアーチャーは強いのか!大盾で守っているのに、このダメージ!」
「だが前にいくしかない、一致団結して進むぞ。相手のアーチャーは1人だ」
「俺達3人なら余裕だ、ヒール頼むぞ!」
「任せて!私達があなたたちを死なせないわ!」
剣士3人はルリからの矢に耐えながら、前進してくる。
その後に続くヒーラーが随時回復しているため、ほぼ無傷な状態だ。
相手アーチャーも剣士が作る壁の隙間から攻撃をしてくる。
「効きませんわ!」
アシュレイは相手アーチャーの攻撃を受けてもびくともしていない。さすがアシュレイ様、防御特化なだけある。
相手チームは実質無傷のまま少しずつだが前進してくる、右端と左端のアサシンは混戦のため機を伺っているようだった。
ゼロは現在の状況を見て、素直に相手チームを賞賛する。
やるじゃないか。アサシンが無理やり戦場へこないところも素晴らしい。
アサシンが混戦状態に攻め入ってしまうとなにかのタイミングで被弾し、隠蔽が解けてしまうという可能性もあるからな。隠蔽状態からの必殺の一撃はタイミングが命なのだ。
しかし、俺達fortuneが攻めあぐねるなんて初めてだな。最高すぎだろ!
このままじりじり相手に前線を押し上げられたら、相手魔法使いも攻撃に加わって乱戦は必須だ。
乱戦になっても勝てると思うが、普通の殴り合いなんてfortuneらしくないよな。
常にサプライズを用意して勝つのがfortune。
・・・よし、決めた!
今回は隠そうと思ったけど、Eランク最強のギルドに敬意を表すとしよう。
「全員聞いてくれ。敵後方に俺以外の全員を転移させる。ルリとレイナは速攻でアーチャー1と魔法使い2を倒し、倒せるならヒーラー2も倒してしまえ、その後は各自判断で!アシュレイ様はルリを守ってくれ」
「「「「了解!」」」」
「鬼人化!怒気!」
レイナは真っ赤な妖気を纏う。
鬼人化によって攻撃力、防御力、HP大幅アップ、怯み無効。
怒気でスタミナ無限。
という最強バフコンボを発動する。
「シル、危なくなったら全員を離脱させろ」
シルは、私ができる事を分かってるの?と言った顔で目を見開くがすぐに頷く。
「分かりました」
「リリィ、やれ!」
「悪魔の契約!転移!」
リリィは真っ黒なオーラに包まれて、転移を発動する。
一瞬で5人がいなくなる。
その場には、俺一人になる。
夜風の全員が驚愕に目を見開き、どこにいった!と辺りを見渡す。
ヒーラーのすぐ後ろに現れたリリィ、ルリ、レイナ、アシュレイ、シル。
「ライジングスラッシュ!」
レイナは瞬間移動のようにアーチャーの後ろに移動し、大剣でぶった斬る。
「「ッ!」」「な、なぜ!」「こんなことが!」
アーチャーの後ろにいた、ヒーラー2人と魔法使い2人が信じられないという顔をする。
「よそ見は禁物ですよ!マルチプルアロー!」
ドシュ!
10本の矢を1射で同時に放てるマルチプルアロー、クールタイムなしの必殺スキル。
ルリは紙装甲の魔法使いに1射を放つと10本の矢が全身に刺さり、白目をむく。
ドシュ!
死んだことを瞬時に確認し、2人目の魔法使いに1射を放つと10本の矢が全身に刺さって白目をむく。
ドシュドシュドシュ!
ヒーラー一人に対してマルチプルアローを速攻で30本叩き込むと、全身に矢が刺さりながら崩れ落ちる。
ルリがマルチプルアローを放ちだして、3人倒すまでわずか6秒。
「ミラージュスイング!」
「ミラージュスイング!」
「ミーラジュスイング!」
ルリが3人を始末している間に、最後のヒーラーは4人に分身したレイナの同時斬撃を3回受けてたまらずに倒れる。
剣士達は対峙している敵がいなくなった!と思った瞬間に、後衛全員が一瞬でやられたことを驚愕していた。
「はは、やってくれるじゃねえか」
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「ああ、強すぎるな」
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