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第152話・悪魔の国との戦争19
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レイナは一瞬で景色が過ぎ去っていくのを無表情な目で見つつ、考えていた。
自分で雷エンチャントを行って高速で移動するのはなにも感じなかったけど、私自身が投げられて高速で移動させられていると、こんなにも無力なのね。
サタンにぶん投げられている今の状態は、手足を動かせても移動することはできない。こんな状況、人生で初めてだと考えてしまう。と、腕輪つけてなかった・・・と飛んでいる状態で腕輪を付ける。
徐々にレヴィアタンの悪魔軍に近づいてきた。レヴィアタンと相対すまでに、私は自由に移動できるようになるのかしら?と不安が募る。
「レヴィアタン様!なにかが敵軍より急速に接近・・・消えた?」
レヴィアタンの配下である鞭を持った女性悪魔が報告してきた。レヴィアタンの目にもなにかが接近してきているのは見えていたが突然消えた。七大悪魔であるレヴィアタンは直感で敵が攻めてくると確信した。
鞭を持った女性悪魔にアイコンタクトで命令を下すと、レヴィアタンは両手を大きく広げ大きな水の壁を用意する。鞭を持った女性悪魔が悪魔軍に命令を下す。
「全軍戦闘態勢!」
レヴィアタン親衛隊5人の悪魔がすぐさま水の壁とレヴィアタンの間に入り、守りの布陣を築く。
レイナは行き先に大きな水の壁が出現したのを確認する。
「私が腕輪を付けるの遅れたからだよね・・・悔やんでもしょうがない、必ずレヴィアタンは止めるわ!」
レイナは水の壁付近で減速するのを感じる。サタンさんって優秀なのねと感心しながら、雷を纏った大剣を水の壁に向かって振るう。レヴィアタンが用意した水の壁が一瞬にして吹っ飛ぶ。そして、レイナの腕輪の隠蔽効果が消える。
「お前ら、いくぞ!」
「「「「おおー!」」」」
レヴィアタン親衛隊5人の悪魔が、レイナへ一気に襲い掛かる。
レイナは雷エンチャントが使えるようになってから、自分が相当に強くなっているのを自覚している。親衛隊5人は直感で敵にならないと思った。
「て、敵はどこにいった?」
と親衛隊5人はレイナを見失い、辺りを見回す。レイナは正面から親衛隊の一人を真っ二つに斬る。ばかな!と他の親衛隊が動揺しているうちに親衛隊全員を瞬く間に斬り捨てる。
レヴィアタンは親衛隊とレイナの戦いを見て、勝負を諦めていた。
広範囲魔法がメインの魔法使いは大規模戦闘では猛威を振るうが、接近戦に持ち込まれた時点で普通の魔法使いと変わらない。死を覚悟した。
レイナはすぐにレヴィアタンへ向けて走り出す。
「させるかー!!!!」
レヴィアタンの声を代弁してきた鞭を持った悪魔が、レイナに向けて鞭を振るう。
だが、レイナは雷を纏った状態で高速移動するために鞭ごときに捉えられない。
「邪魔!!!」
レイナは鞭を持った悪魔に向けて、雷を纏った大剣を横薙ぎに振るう。
「ちょっと待ったーーーーーーーーーーー!!!!!!」
大剣を振り出した瞬間に、声が聞こえたがレイナの大剣は止まらない。
ガァン!!!!!
「間に合ったぁ・・・レイナ、即時撤退だと言っただろ?」
レイナの大剣は鞭の悪魔へ届く前に、ゼロの爆風の剣で止められていた。
「レヴィアタン様ですね、俺はゼロと申します。
この勝負、レイナの勝ちという事でいいですか?負けを認めてリリィの配下になっていただければ悪魔軍の待遇は保証します」
レヴィアタンは鞭の悪魔にアイコンタクトをおくる。
「分かりました、負けを認めます。リリィ様の配下となりましょうとの事です」
「よかった、今リリィがここに向かっていますので悪魔軍へ通達をお願いします」
「私達は敗北した!今からリリィ様の軍へ加わる!」
鞭を持った悪魔がレヴィアタン率いる悪魔軍へ通達する。
「ふー、なんとかなったな。レイナ?そろそろ大剣を下ろしてくれる?」
レイナはゼロがレヴィアタン達と話している間、ゼロの爆風の剣と大剣を合わせたまま黙っていた。
「ガァァァァ!鬼人化!怒気!」
は?
レイナは突然叫び出した、俺はその光景を見てぽかんとする。
頭の中に未来予測のイメージが次々に現れる、レイナの雷を纏った大剣が俺に向けられ、ミラージュスイングやライジングスラッシュを次々に使用してくる。
やっば!!!!!
俺は瞬時に飛びあがる。
ゼロのいた場所へ、レイナが大剣で振り下ろし、突き、右から左へ横薙ぎ、左から右へ横薙ぎを同時に行う、それも3回ぐらい行ったようだ。雷エンチャントの影響かは分からないが、ミラージュスイングを放つ速度が尋常じゃないくらい速い。というか、ミラージュスイング4回同時攻撃になってるやん!
魔法使いの俺があんなん食らったら一瞬でミンチだろ・・・
ゼロはレイナのスキルに戦慄しながらも、すぐに飛びあがって追ってきたレイナの大剣を避ける。
「レイナ!どうしたんだ!」
ゼロはが呼びかけるが、レイナの返事はない。
地面へ着地すると、レイナが一瞬で俺の前に現れて大剣を振り下ろしてくる。
きつい!!!ライジングスラッシュまで雷纏った効果なのか、ずば抜けて早かった。
裏世界の人形に鍛えてもらわなきゃ死んでたなと肝が冷える。
「レイナさん、ライジングスラッシュは控えてもらっていいですかー!」
とレイナに向けて大声で言う。
自分で雷エンチャントを行って高速で移動するのはなにも感じなかったけど、私自身が投げられて高速で移動させられていると、こんなにも無力なのね。
サタンにぶん投げられている今の状態は、手足を動かせても移動することはできない。こんな状況、人生で初めてだと考えてしまう。と、腕輪つけてなかった・・・と飛んでいる状態で腕輪を付ける。
徐々にレヴィアタンの悪魔軍に近づいてきた。レヴィアタンと相対すまでに、私は自由に移動できるようになるのかしら?と不安が募る。
「レヴィアタン様!なにかが敵軍より急速に接近・・・消えた?」
レヴィアタンの配下である鞭を持った女性悪魔が報告してきた。レヴィアタンの目にもなにかが接近してきているのは見えていたが突然消えた。七大悪魔であるレヴィアタンは直感で敵が攻めてくると確信した。
鞭を持った女性悪魔にアイコンタクトで命令を下すと、レヴィアタンは両手を大きく広げ大きな水の壁を用意する。鞭を持った女性悪魔が悪魔軍に命令を下す。
「全軍戦闘態勢!」
レヴィアタン親衛隊5人の悪魔がすぐさま水の壁とレヴィアタンの間に入り、守りの布陣を築く。
レイナは行き先に大きな水の壁が出現したのを確認する。
「私が腕輪を付けるの遅れたからだよね・・・悔やんでもしょうがない、必ずレヴィアタンは止めるわ!」
レイナは水の壁付近で減速するのを感じる。サタンさんって優秀なのねと感心しながら、雷を纏った大剣を水の壁に向かって振るう。レヴィアタンが用意した水の壁が一瞬にして吹っ飛ぶ。そして、レイナの腕輪の隠蔽効果が消える。
「お前ら、いくぞ!」
「「「「おおー!」」」」
レヴィアタン親衛隊5人の悪魔が、レイナへ一気に襲い掛かる。
レイナは雷エンチャントが使えるようになってから、自分が相当に強くなっているのを自覚している。親衛隊5人は直感で敵にならないと思った。
「て、敵はどこにいった?」
と親衛隊5人はレイナを見失い、辺りを見回す。レイナは正面から親衛隊の一人を真っ二つに斬る。ばかな!と他の親衛隊が動揺しているうちに親衛隊全員を瞬く間に斬り捨てる。
レヴィアタンは親衛隊とレイナの戦いを見て、勝負を諦めていた。
広範囲魔法がメインの魔法使いは大規模戦闘では猛威を振るうが、接近戦に持ち込まれた時点で普通の魔法使いと変わらない。死を覚悟した。
レイナはすぐにレヴィアタンへ向けて走り出す。
「させるかー!!!!」
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だが、レイナは雷を纏った状態で高速移動するために鞭ごときに捉えられない。
「邪魔!!!」
レイナは鞭を持った悪魔に向けて、雷を纏った大剣を横薙ぎに振るう。
「ちょっと待ったーーーーーーーーーーー!!!!!!」
大剣を振り出した瞬間に、声が聞こえたがレイナの大剣は止まらない。
ガァン!!!!!
「間に合ったぁ・・・レイナ、即時撤退だと言っただろ?」
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「レヴィアタン様ですね、俺はゼロと申します。
この勝負、レイナの勝ちという事でいいですか?負けを認めてリリィの配下になっていただければ悪魔軍の待遇は保証します」
レヴィアタンは鞭の悪魔にアイコンタクトをおくる。
「分かりました、負けを認めます。リリィ様の配下となりましょうとの事です」
「よかった、今リリィがここに向かっていますので悪魔軍へ通達をお願いします」
「私達は敗北した!今からリリィ様の軍へ加わる!」
鞭を持った悪魔がレヴィアタン率いる悪魔軍へ通達する。
「ふー、なんとかなったな。レイナ?そろそろ大剣を下ろしてくれる?」
レイナはゼロがレヴィアタン達と話している間、ゼロの爆風の剣と大剣を合わせたまま黙っていた。
「ガァァァァ!鬼人化!怒気!」
は?
レイナは突然叫び出した、俺はその光景を見てぽかんとする。
頭の中に未来予測のイメージが次々に現れる、レイナの雷を纏った大剣が俺に向けられ、ミラージュスイングやライジングスラッシュを次々に使用してくる。
やっば!!!!!
俺は瞬時に飛びあがる。
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魔法使いの俺があんなん食らったら一瞬でミンチだろ・・・
ゼロはレイナのスキルに戦慄しながらも、すぐに飛びあがって追ってきたレイナの大剣を避ける。
「レイナ!どうしたんだ!」
ゼロはが呼びかけるが、レイナの返事はない。
地面へ着地すると、レイナが一瞬で俺の前に現れて大剣を振り下ろしてくる。
きつい!!!ライジングスラッシュまで雷纏った効果なのか、ずば抜けて早かった。
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