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9.犯人逮捕
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服陽高等学校、1年次7クラス。
「ん? 一八からモールス信号か?」
航がスマホのバイブレーションに気付き、スマホを見る。俺は航に
『 ・・・---・・・』
と。音声で送った。これはSOSを表している。手の甲を3回くらい壁に叩きつけて、足を引きずり何とか伝わったはず。
「呉服! 下羽と一八が助けを求めているから、ここに2人が居ると電話してくれ!」
航が律に、教える。
「了解」
律は、スマホを手に取り警察に電話をかける。
数十分後。
ーードンドンドン!
覇郎の家の扉を叩く音が聞こえた。
「今イイ所ナノニ……メスシリンダーニサラダ油ヲ詰メテ、ソレヲ肛門ニ挿レヨウトシテタノニ」
覇郎の声が聞こえる。覇郎の思考回路がサイコパスすぎる。
「服崎覇郎さんですか?」
警察官の声が聞こえる。
「ハイ? ソウデスガ?」
覇郎が本人だと認めた。
「貴方を、強姦、傷害、その他の罪で現行犯逮捕する!」
覇郎は警察官によって取り押さえられた。
「被害者も探すため家宅捜索に入る!」
警察官数人が覇郎の家に入っていく。そして、裸エプロン姿の下羽と拘束された俺を見つけてくれた。下羽の制服は、なぜか丁寧にハンガーに掛けられていた。
「ん? 一八からモールス信号か?」
航がスマホのバイブレーションに気付き、スマホを見る。俺は航に
『 ・・・---・・・』
と。音声で送った。これはSOSを表している。手の甲を3回くらい壁に叩きつけて、足を引きずり何とか伝わったはず。
「呉服! 下羽と一八が助けを求めているから、ここに2人が居ると電話してくれ!」
航が律に、教える。
「了解」
律は、スマホを手に取り警察に電話をかける。
数十分後。
ーードンドンドン!
覇郎の家の扉を叩く音が聞こえた。
「今イイ所ナノニ……メスシリンダーニサラダ油ヲ詰メテ、ソレヲ肛門ニ挿レヨウトシテタノニ」
覇郎の声が聞こえる。覇郎の思考回路がサイコパスすぎる。
「服崎覇郎さんですか?」
警察官の声が聞こえる。
「ハイ? ソウデスガ?」
覇郎が本人だと認めた。
「貴方を、強姦、傷害、その他の罪で現行犯逮捕する!」
覇郎は警察官によって取り押さえられた。
「被害者も探すため家宅捜索に入る!」
警察官数人が覇郎の家に入っていく。そして、裸エプロン姿の下羽と拘束された俺を見つけてくれた。下羽の制服は、なぜか丁寧にハンガーに掛けられていた。
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