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第5章:クリスマスの告白
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12月24日、クリスマスイヴ。俺はハッピースイーツコーポレーションのコラボ商品と並行して、他の商品も作っていた。でも、これは、陽翔と悠貴にも内緒にしたし、蜜村にも内緒にした。大きいハート型の棒付きキャンディ。このキャンディは蜜村が好きだという気持ちを込めたキャンディだ。
放課後、家庭科調理室。陽翔と悠貴も俺が密かにハートのキャンディを作っていたのを知っていたのか
「用事がある」
と。言って帰って行った。すると、誰かが向かってくる足音が聞こえた。大体予想つく。蜜村だ。俺は昼食時にカウンセリング室に行って
「蜜村……今日は渡したいものがあるから、部室に来てくれるかな? 無理して来なくていいから」
と。伝えたから。
ーーガラッ!
蜜村が入ってきた。
「飴谷部長……渡したいものってなんですか?」
俺は手を後ろに回してハート型の棒付きキャンディを隠していた。俺はその手を前に出す。蜜村は目を見開ききょとんとしていた。
「俺にとってみつむ……いや、静香は、唯一無二のパートナーであり、恋人になってほしい人なんだ」
と言い、渡した。静香は受け取り
「これからも、二人で一緒に歩んでいきたい」
と。俺の告白を受け入れてくれた。俺と静香は晴れて恋人同士になれた。
放課後、家庭科調理室。陽翔と悠貴も俺が密かにハートのキャンディを作っていたのを知っていたのか
「用事がある」
と。言って帰って行った。すると、誰かが向かってくる足音が聞こえた。大体予想つく。蜜村だ。俺は昼食時にカウンセリング室に行って
「蜜村……今日は渡したいものがあるから、部室に来てくれるかな? 無理して来なくていいから」
と。伝えたから。
ーーガラッ!
蜜村が入ってきた。
「飴谷部長……渡したいものってなんですか?」
俺は手を後ろに回してハート型の棒付きキャンディを隠していた。俺はその手を前に出す。蜜村は目を見開ききょとんとしていた。
「俺にとってみつむ……いや、静香は、唯一無二のパートナーであり、恋人になってほしい人なんだ」
と言い、渡した。静香は受け取り
「これからも、二人で一緒に歩んでいきたい」
と。俺の告白を受け入れてくれた。俺と静香は晴れて恋人同士になれた。
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