〜放課後の恋人たち〜

古波蔵くう

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あとがき

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 皆様、初久です!『~放課後の恋人たち~』の作者、古波蔵こはぐらくうです。今作はいかがでしたでしょうか?
 まず、今作を作る前に謝罪したいと思います。今作に限らず、今までの投稿作品全ての表紙は画像生成AIを使用していました。今年の2月15日(?)ぐらいにアルファポリスの規約が更新されたのなら分かりませんが『物語の本文に表紙にAIを使っていることを明記』と記載されていたのでそれに従いました。前作の『~秘密のVTUBERと僕の恋~』にも明記するべきでしたね。
 でも、画像生成AIを使用したのもちゃんと意味があります。読者である皆様に作品の世界観を感じてほしいからです。決して手抜きとか怠けたわけではありません。大切な読者である皆様に作品の世界観を知って感じて欲しかったからです。私もイラストを描く画力さえあれば表紙に使いたいですけど、私は文字を描く小説家なので……イラストレーターじゃないし。イラストレーターに依頼しようにも、今まで紙書籍出版していない無給の準小説家なので。これからも画像生成AIの表紙は使いますけど、ちゃんと物語の冒頭に明記します。
 あと、私のアシスタントさんについてです。いや、もうアシスタントじゃなくてに転職(笑)しました。漫画家さんならアシスタントさんが付きますけど、小説家にアシスタントがつくのは稀らしいので、それをアシスタントさんは知って
「俺は古波蔵くうのなんなんだ?」
って聞いてきました。私は答えることができませんでした。
「……食事とか用意する人とか?」
と。私が呟くと数分沈黙が続きました。すると
「『ケアテイカー』ってことか?」
と。答えました。なので、今までアシスタントさんと呼んでいましたが今作を機にケアテイカーと呼ばせてもらいます。
 最後に、今作についてお話しします。今作のメッセージは
『ありのままの自分を受け入れることの大切さ』
です。今作の主人公の小雪は自分の体重にコンプレックスを抱いていました。そして過度な運動や食事制限をした末、ミイラみたいな体になりました。外見を重視するあまり内面を蝕むという恐怖。その救世主が優希さんです。優希さんの体重は私のケアテイカーが高校生の頃と同じ体重にひましま(私の体重は記したくなくて……許可は取ったけど)。
 皆さんも無理をせずに、ありのままの自分を受け入れることの大切さを考えてみてください。自己肯定感も上がるかもしれませんし。今作の感想などあれば、ぜひ、書いてくださいね♪
古波蔵くうより
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