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唯一の友達のキミ

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私は今までたくさんの恋をしてきた

どの恋も幸せだったし、後悔などない


付き合ってる時は本気で

「あぁ、この人と結婚したい」

って思っていたし、その人のこと、自分なりにめいいっぱい愛してきたつもり


でも…幸せは長くは続かない

愛したら愛した分だけ虚しくなって辛いだけだった


だってね、自分が愛せば愛すほど相手の愛が冷めていくのを感じたの



…恋って、不思議、難しい、辛い



だからね、私は今までたくさん傷ついてきた

傷ついて傷ついて…

泣いて、泣き疲れて…


「…もうだめかも」

って自分が壊れかけた時に頼る相手




それが

「キミ」だった




私にとってキミは、唯一なんでも話せる「友達」だった

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