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3章 主人公夏休み編
31話 魔法祭終わっちゃった
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そして、魔法対抗戦も終わり、魔法祭も終盤を迎えようとしていた。
そして、閉会式が始まった。
司会の人が話し始める。
「今から閉会式を始めます。まずは、順位発表です。」
話し終わると、アンナ先生が台の上に上がり一礼をする。
そしてマイクを持ち、話し始めた。
「今から、結果を発表します。」
普段から声が大きいのにマイクがさらに声を大きくする。
う、うるさいな・・・
「それでは発表します!」
1位にならなくちゃだめだとまでは行かないけどせっかく練習してきたんだし、1位になりたいな!そういえば魔法祭が終わって少し経ったら夏休みだな。
そうだ!夏休みだ。そうしたら、スキルウィンドウについても少し検証しないとな。それは置いといて、どうかな結果は。
練習は面倒くさかったけど練習していくうちに俺は魔法祭に興味が湧いていた。
「まず学年順位発表です。
1位・・・3年
2位・・・1年
3位・・・2年
という結果になっています。
そして、クラス順位を発表します。
3年生から発表します。
3年
1位Aクラス 2位Dクラス 3位Sクラス 4位Eクラス 5位Bクラス 6位Cクラス
2年
1位Aクラス 2位Sクラス 3位Eクラス 4位Cクラス 5位Bクラス 6位Dクラス
1年
1位Sクラス 2位Eクラス 3位Bクラス 4位Dクラス 5位Aクラス 6位Cクラス
という結果になっています。優勝クラスはおめでとうございます。得点は記録機の故障がありまして発表できません。」
そして、アンナ先生がまた一礼をして台から降りていった。
よっしゃ!1位だー!そしてクラス順位は1位3年は予測が当たったけど2位1年なんだな。
昔は何にもやる気が出なかったのにこの魔法祭を通して成長した気がするな。
【昔とあんまり変わってない気がするな。うるさいし、面倒くさがりだし。】
マルちょっと最近酷過ぎない?
最近少しマルの様子がおかしい。なんかありそうだな。
【そんなこと無いよ。】
うーん。そうかな?
【そうだよ。】
焦ってる所が特に怪しい。
そうだ!設定とかあるんじゃない?
《スキル:マニュアル君EXの設定をします。》
俺って勘が当たるな。
設定画面は一面ごちゃごちゃでよくわからなかったので、とりあえず通常モードからやさしいモードというモードにした。
これで大丈夫だろう。
まあすぐに分かるものではないししばらく様子を見よう。
【よ、よかった。】
どうしたの?
【消されるかと思った。】
どういうこと?
【設定からキャラを変えると消えるんだよ。】
なるほど、じゃあやっちゃおっかな?
【ひ、酷いよー】
嘘だよ。
【良かった。】
そして閉会の言葉を聞く。
「・・・・・・・これにて魔法祭を終わります。」
マルと話したりしている間に校長の長い話はほぼ終わっていた。
良かった!
そして魔法祭は終了した。
そして、閉会式が始まった。
司会の人が話し始める。
「今から閉会式を始めます。まずは、順位発表です。」
話し終わると、アンナ先生が台の上に上がり一礼をする。
そしてマイクを持ち、話し始めた。
「今から、結果を発表します。」
普段から声が大きいのにマイクがさらに声を大きくする。
う、うるさいな・・・
「それでは発表します!」
1位にならなくちゃだめだとまでは行かないけどせっかく練習してきたんだし、1位になりたいな!そういえば魔法祭が終わって少し経ったら夏休みだな。
そうだ!夏休みだ。そうしたら、スキルウィンドウについても少し検証しないとな。それは置いといて、どうかな結果は。
練習は面倒くさかったけど練習していくうちに俺は魔法祭に興味が湧いていた。
「まず学年順位発表です。
1位・・・3年
2位・・・1年
3位・・・2年
という結果になっています。
そして、クラス順位を発表します。
3年生から発表します。
3年
1位Aクラス 2位Dクラス 3位Sクラス 4位Eクラス 5位Bクラス 6位Cクラス
2年
1位Aクラス 2位Sクラス 3位Eクラス 4位Cクラス 5位Bクラス 6位Dクラス
1年
1位Sクラス 2位Eクラス 3位Bクラス 4位Dクラス 5位Aクラス 6位Cクラス
という結果になっています。優勝クラスはおめでとうございます。得点は記録機の故障がありまして発表できません。」
そして、アンナ先生がまた一礼をして台から降りていった。
よっしゃ!1位だー!そしてクラス順位は1位3年は予測が当たったけど2位1年なんだな。
昔は何にもやる気が出なかったのにこの魔法祭を通して成長した気がするな。
【昔とあんまり変わってない気がするな。うるさいし、面倒くさがりだし。】
マルちょっと最近酷過ぎない?
最近少しマルの様子がおかしい。なんかありそうだな。
【そんなこと無いよ。】
うーん。そうかな?
【そうだよ。】
焦ってる所が特に怪しい。
そうだ!設定とかあるんじゃない?
《スキル:マニュアル君EXの設定をします。》
俺って勘が当たるな。
設定画面は一面ごちゃごちゃでよくわからなかったので、とりあえず通常モードからやさしいモードというモードにした。
これで大丈夫だろう。
まあすぐに分かるものではないししばらく様子を見よう。
【よ、よかった。】
どうしたの?
【消されるかと思った。】
どういうこと?
【設定からキャラを変えると消えるんだよ。】
なるほど、じゃあやっちゃおっかな?
【ひ、酷いよー】
嘘だよ。
【良かった。】
そして閉会の言葉を聞く。
「・・・・・・・これにて魔法祭を終わります。」
マルと話したりしている間に校長の長い話はほぼ終わっていた。
良かった!
そして魔法祭は終了した。
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