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3章 主人公夏休み編
35話おしゃべり相手増えちゃった
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「よし!念願のテレパシーEXが手に入るぞ!」
昨日の強盗の引渡しがクエストに入っていたらしく、JM貯まったのだ。
えっとどうやるのか分かんないんだけどマル教えてくれない?
【えっと分かんない!】
え!じゃあなんで得意げにテレパシーEXについて話してたんだよ!
【なんとなく。】
マル嘘ついてるな!
【違うよ本当に知らないもん!】
もういいよ・・・
【嘘!教える!】
最初からそう言ってよ。
【スキルウィンドウを開いて】
うん。
《スキルウィンドウ》
そしていつもの画面が出る。
【そうしたら、取得したいスキルを選んで!】
分かった。
テレパシーEXを検索する。
そして、テレパシーEXをタッチする。
出来たよ!
【そうしたらカートに入れる、いやすぐに購入するを押して】
すぐに購入をクリックしたよ!
【OK!じゃあJMで購入を押して。】
分かった。
押したよ!
《スキル:テレパシーEXを獲得しました》
やっぱりマルってなんだかんだいって何でも教えてくれるし天才だよね。
《一定数の言葉を受理しましたこれよりスキル:マニュアル君EXの進化を行います》
ん?どういうことだ
《スキル:賢者くんEXに進化しました》
すごいことなのか?
《これから宜しくお願いします。》
あ・・・よろしく!
《賢者くんEXの効果によりシステムの全権は賢者くっ・・・いま・・ありが・・ございま・・・》
《隠れスキル:システムが機能を停止したよ》
システムー!なんてことするんだよ!マル
【僕じゃないよ!】
じゃあ誰だよ!
《主!私です》
戻してくれ!
《いやそんなこと言われても》
頼むよ!
《いやー無理ですね》
何でだよ!
《私がシステムだからかな?》
どういうこと!
《システムは賢者の力をつけスキル化し喋れるようになりました!》
じゃあなんで「今までありがとうございました」なんて言ったんだよ!
《今までありがとうございました。これからも宜しくお願いしますって言おうとしたんですよ。》
じゃあ俺の悲しみは無駄ってことかよ。
《そうですね。》
【このままだとマルの出番が無くなるよ!】
《お互い仲良くやりましょう!》
【そうだね!】
もういい!テレパシーEX試すから
《これがいわゆる拗ねるってやつですか!》
違うよ!
その日は大声を出し過ぎて疲れてシステムと話している間にいつの間にか眠ってしまっていた。
昨日の強盗の引渡しがクエストに入っていたらしく、JM貯まったのだ。
えっとどうやるのか分かんないんだけどマル教えてくれない?
【えっと分かんない!】
え!じゃあなんで得意げにテレパシーEXについて話してたんだよ!
【なんとなく。】
マル嘘ついてるな!
【違うよ本当に知らないもん!】
もういいよ・・・
【嘘!教える!】
最初からそう言ってよ。
【スキルウィンドウを開いて】
うん。
《スキルウィンドウ》
そしていつもの画面が出る。
【そうしたら、取得したいスキルを選んで!】
分かった。
テレパシーEXを検索する。
そして、テレパシーEXをタッチする。
出来たよ!
【そうしたらカートに入れる、いやすぐに購入するを押して】
すぐに購入をクリックしたよ!
【OK!じゃあJMで購入を押して。】
分かった。
押したよ!
《スキル:テレパシーEXを獲得しました》
やっぱりマルってなんだかんだいって何でも教えてくれるし天才だよね。
《一定数の言葉を受理しましたこれよりスキル:マニュアル君EXの進化を行います》
ん?どういうことだ
《スキル:賢者くんEXに進化しました》
すごいことなのか?
《これから宜しくお願いします。》
あ・・・よろしく!
《賢者くんEXの効果によりシステムの全権は賢者くっ・・・いま・・ありが・・ございま・・・》
《隠れスキル:システムが機能を停止したよ》
システムー!なんてことするんだよ!マル
【僕じゃないよ!】
じゃあ誰だよ!
《主!私です》
戻してくれ!
《いやそんなこと言われても》
頼むよ!
《いやー無理ですね》
何でだよ!
《私がシステムだからかな?》
どういうこと!
《システムは賢者の力をつけスキル化し喋れるようになりました!》
じゃあなんで「今までありがとうございました」なんて言ったんだよ!
《今までありがとうございました。これからも宜しくお願いしますって言おうとしたんですよ。》
じゃあ俺の悲しみは無駄ってことかよ。
《そうですね。》
【このままだとマルの出番が無くなるよ!】
《お互い仲良くやりましょう!》
【そうだね!】
もういい!テレパシーEX試すから
《これがいわゆる拗ねるってやつですか!》
違うよ!
その日は大声を出し過ぎて疲れてシステムと話している間にいつの間にか眠ってしまっていた。
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