私は私

めう

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できの悪い子

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祖母の口癖は「なんて、できの悪い子なんだ。お前なんか孫じゃない」これが毎回怒ったときに祖母がすぐに言う言葉だ。私が祖母のところで住み始めたのは小学2年生の夏だった。私は最初の頃祖母に言われた言葉は、気持ち悪いと言われた一人でぬいぐるみとしゃべっていたらそれをみていた祖母がそう言ったのだ。小さいながらとてもきずついた。私はよく学校で物を無くして帰ってきていた。そのたんびに私は祖母に一生懸命謝った。泣きながら謝った。私は夜も睡眠障害で寝ずにずっと起きていたら夜中に外に放り出されたこともあった。当時の私はとても喜んだ。外で遊べるからだ。でも暗いところが苦手だったのでその場で大号泣していたら祖母に近所迷惑だと叱られたこともあった。ある時は門限までに家に帰れず閉め出されたこともあった。
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