居酒屋店主の恋

メタボ戦士

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第11話 2度目の·····

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 昨日は菊太郎と喧嘩して仲直りした翌日の朝、今日は休みなので他の食事処に行き研究をする。
 
 朝餉あさげを食べたら出掛けた。

 菊太郎には「用事がある。」と断られたので1人で行く。

 ······今日は朝餉を少量にしたからたくさん食べるぞ。

 それから色々な食事処に行った。

 一膳飯屋、煮売屋、屋台等·····。

 流石に食べ過ぎて近くにあった茶店で休んだ。

 しばらく休んでいると見覚えのある顔の人が私に気づくと近づいて来た。

「そなたあの男と一緒ににいた者だな。」

 ······うわ誰だろこの人、こんな高そうな着物······あっもしかして夜営業が終わったときに来た人か!あースッキリした。

「はい、そうですけど何か御用で。」

「あの男、宗一郎のことでだ。」

「宗一郎?あー菊太郎のことですか。」

「菊太郎、何だ?その名前は。」

「昔の名前を捨てたと出逢ったときに言われたので、名無しでは呼びにくいので私が名付けました。」

「それで····まぁそれはいい、実は宗一郎のことでそなたに頼みたいことがある。」

「何でしょうか?」

「某と宗一郎はとある城の武士として主君に仕えていたんだが、宗一郎は重大な失敗をして責任を取り追い出された。しかしそれは後で宗一郎のせいで失敗したのではないことがわかった。だからまた戻って来て欲しいと言うためにわざわざここまで噂を聞いて来たのだ。そなたにはまた城で働けることを宗一郎に伝えて欲しい。」

「お断りします。」

「何故?」

「菊太郎は自分の失敗ではないことで城から追い出されたのでしょう。それで後から違ったから戻って来いなんて勝手過ぎるでしょ。私だったらそんなところ戻りたくないです。」

「そなたの言う通りだ。しかしこのまま浪人としてでは宗一郎のためにならないぞ。」

「わかりました、菊太郎に伝えときます。」

「かたじけない。あとこれを。」

 着物の懐から出した紙を渡された。

「某はこの紙にかいてある場所に泊まっているので宗一郎に渡してくれ。半月ほどいる。」

「わかりました。」

「それではさらばだ。」

 高そうな着物男は人混みに消えた。

   ·····ふぅ、どっと疲れた。
 甘いものを食べたい。 

 串団子を2本頼んで食べた。

 ·····生き返る~。

 食べ終わったら食品の買い物をして家に帰った。
 
 家に帰ったら夕方だった。

 1日中食べ過ぎて腹が空いていないのでそのまま寝た。

 菊太郎はまだ帰って来なかったので明日の朝に今日のことを伝えることにした。

 



 

 

 
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