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第29話 一緒にお出掛け
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子供達を学校に送り出した後、いつも通りに家事をこなした。
その後いつもはフラムを留守番させて依頼を受けに冒険者ギルドに向かうが、気が向いたのでフラムも一緒に連れて行くことにした。
しかし人間サイズだとペガサスの負担が大きいので魔法でフラムを私の肩に乗るサイズにした。
·····可愛い!大きいのも良かったけど小さいのもストラップみたいでいいな。
フラムばかりに構っていたらペガサスが不機嫌だった。
ナーダ 「ごめんねほっといて。あなたも素敵よ。」
ペガサス 「ヒヒーン」
褒めたら機嫌が良くなった。
しばらくしてギルドに到着した。
中に入り掲示板を確認すると依頼書がたくさんあった。
せっかくフラムも連れて来たので能力を活かせる依頼を探したら、1つあった。
それは焼畑農業の手伝いだった。
報酬は小銀貨50枚で大したことがないけどフラムをどうしても利用したかったので受けることにした。
これだけでは報酬が足りないのでもう1つ私用にサイクロプス討伐をすることにした。
その後簡単な焼畑農業の手伝いから依頼をやった。
フラムのブレスで依頼者が管理しているいらない草地を燃やすだけなのですぐに終わった。
依頼者は「これでもう1つ畑が出来る。」と嬉しそうだった。
報酬以外に育てた野菜をもらった。
今日の夕食の買い物をしないで済むのでラッキーだった。
1つ目が終わったので次のサイクロプス討伐に向かった。
しばらくして到着した。
····え?依頼書とサイクロプスの数が違う。
依頼書では1体と書いてあったのに3体いる。
難易度が上がるから後で受付に文句を言って報酬を上げてもらおう。
数は違ったが私の敵ではなかった。
大剣でバッサリ斬ってすぐに終わった。
依頼を全て達成したのでギルドに向かった。
到着したら受付にサイクロプス討伐の報酬を上げてもらうように交渉した。
大銀貨20枚から60枚に上がった。
十分稼げたので家に帰った。
家に帰ったら夕食の準備をした。
終わったら眠くなったので寝た。
起きたら子供達が帰って来た。
7つ子 「ただいま。」
ナーダ 「おかえり、今日の夕食はフラムが頑張ったお陰で手に入った野菜を使ったポトフよ。」
7つ子 「フラムがどうして?」
ナーダ 「留守番だけだとつまらないだろうと思って一緒にギルドの依頼を受けに出掛けたの。」
7つ子 「そうなんだ~ありがとうフラム」
フラム 「·········」
ナーダ 「照れてるみたいね。」
7つ子 「そうだね。」
ナーダ 「そんなことより夕食前にさっさと風呂に入っちゃいなさい。」
7つ子 「はーい。」
風呂が終わったら夕食。
ナーダ 「今日の夕食の材料を手に入れたフラムに感謝していただきましょう。はい、手を合わせていただきます。
7つ子 「いただきます。」
その後いつもはフラムを留守番させて依頼を受けに冒険者ギルドに向かうが、気が向いたのでフラムも一緒に連れて行くことにした。
しかし人間サイズだとペガサスの負担が大きいので魔法でフラムを私の肩に乗るサイズにした。
·····可愛い!大きいのも良かったけど小さいのもストラップみたいでいいな。
フラムばかりに構っていたらペガサスが不機嫌だった。
ナーダ 「ごめんねほっといて。あなたも素敵よ。」
ペガサス 「ヒヒーン」
褒めたら機嫌が良くなった。
しばらくしてギルドに到着した。
中に入り掲示板を確認すると依頼書がたくさんあった。
せっかくフラムも連れて来たので能力を活かせる依頼を探したら、1つあった。
それは焼畑農業の手伝いだった。
報酬は小銀貨50枚で大したことがないけどフラムをどうしても利用したかったので受けることにした。
これだけでは報酬が足りないのでもう1つ私用にサイクロプス討伐をすることにした。
その後簡単な焼畑農業の手伝いから依頼をやった。
フラムのブレスで依頼者が管理しているいらない草地を燃やすだけなのですぐに終わった。
依頼者は「これでもう1つ畑が出来る。」と嬉しそうだった。
報酬以外に育てた野菜をもらった。
今日の夕食の買い物をしないで済むのでラッキーだった。
1つ目が終わったので次のサイクロプス討伐に向かった。
しばらくして到着した。
····え?依頼書とサイクロプスの数が違う。
依頼書では1体と書いてあったのに3体いる。
難易度が上がるから後で受付に文句を言って報酬を上げてもらおう。
数は違ったが私の敵ではなかった。
大剣でバッサリ斬ってすぐに終わった。
依頼を全て達成したのでギルドに向かった。
到着したら受付にサイクロプス討伐の報酬を上げてもらうように交渉した。
大銀貨20枚から60枚に上がった。
十分稼げたので家に帰った。
家に帰ったら夕食の準備をした。
終わったら眠くなったので寝た。
起きたら子供達が帰って来た。
7つ子 「ただいま。」
ナーダ 「おかえり、今日の夕食はフラムが頑張ったお陰で手に入った野菜を使ったポトフよ。」
7つ子 「フラムがどうして?」
ナーダ 「留守番だけだとつまらないだろうと思って一緒にギルドの依頼を受けに出掛けたの。」
7つ子 「そうなんだ~ありがとうフラム」
フラム 「·········」
ナーダ 「照れてるみたいね。」
7つ子 「そうだね。」
ナーダ 「そんなことより夕食前にさっさと風呂に入っちゃいなさい。」
7つ子 「はーい。」
風呂が終わったら夕食。
ナーダ 「今日の夕食の材料を手に入れたフラムに感謝していただきましょう。はい、手を合わせていただきます。
7つ子 「いただきます。」
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