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第86話 子供視点8①
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時は朝に遡る。
アインス 「お母さん、追い出して本当に良かったのかな····」
ドゥーエ 「だって僕達がいるせいで男遊びが出来ないなんて言っている人と一緒に住みたくないよ。」
アインス 「でもお母さん、本音じゃないかもしれないし。僕達が先にギャーギャー言ったことに対してついキレて思ってないことを口にしただけかもよ。」
トロワ 「そうかな?」
アインス 「いきなり話に割り込んできて何だよトロワ。」
トロワ 「だってお母さん····『ケイさんとはセフレが良かった』なんて家族全員がいる前で言い放つ人だよ。男遊びをしたいは本音でしょ。」
アインス 「そうかな?」
トロワ 「そうよ。」
フィーア 「ねぇあの人の話をするのはやめない?」
アインス 「フィーア。」
ペンタ 「そうだよ、せっかく追い出したんだからあの人の話はやめてアインス達が作った朝食を食べようぜ。」
アインス 「ペンタ。」
アーニム 「アインス達と まとめているけど、おいらの方が作っているから正確に言えば本当はアーニム達が正しいけどね。」
ペンタ 「主語がおいらの癖に意外とアーニムは細かいな。」
アーニム 「俺、言ってるやつよりましだけど·····」
ペンタ 「なんだと!喧嘩売ってんのか。」
ヘプタ 「アーニム、俺もかよ。」
アーニム 「そうだよ、それが何か?」
ペンタ&ヘプタ 「魔法でぶちのめしてやる。」
アーニム 「おいらは精霊の力があるから2人じゃ勝てないよw」
ペンタ&ヘプタ 「じゃあ素手で殴ってやる。」
アーニム 「かかってこいよ!」
アインス 「〈パンッ〉はい喧嘩はやめて。こんなことしていると朝食を食いそびれて学校に遅刻するぞ。」
ドゥーエ 「そうだよ。3人が作った朝食が喧嘩のせいで美味しくなくなっちゃうからやめよう。」
ペンタ&アーニム&ヘプタ 「は~い。」
アインス 「3人共喧嘩をやめれて偉いぞ。ほら朝食を食べに行こう。」
ペンタ&アーニム&ヘプタ 「うん。」
アインス 「たくさん作ったからじゃんじゃんおかわりしてくれ。」
ドゥーエ 「野菜スープは8人前ぐらいなのに、サンドイッチが異常に多いな·····何人前?」
アインス 「8人前で作ったつもりだけど····」
ドゥーエ 「その倍はあるだろ。」
トロワ 「まぁ魔法で鮮度を止めて夕食に食べればいいんじゃない。」
ドゥーエ 「それならありか。」
フィーア 「まぁ早く食べよう。」
ドゥーエ 「そうだな。」
7つ子 「手を合わせて···いただきます。パクッパク·····ス·····」
アインス 「僕が作った料理なのに美味しい···」
ドゥーエ 「ホントだ。ちゃんとパンがフワフワで挟んでいる具材も美味しい。」
トロワ 「野菜スープも美味しいわよ。野菜出汁がきいているから飲みやすい。」
アーニム 「トロワ、褒めてくれてありがとう。」
トロワ 「どういたしまして。」
フィーア 「これお母さんに食べさせた···いやあの人のことなんて·····」
ペンタ 「フィーアって意外とお母さん思いだよな···」
フィーア 「はぁ···違うし!」
アーニム 「はいはい····あの人の話は飯が不味くなるからおしまい。」
ヘプタ 「でもあの人がいないから家事とかどうする?」
アインス 「学校から帰って来てするしかないでしょ。」
ドゥーエ 「そうだなそれしかないな。」
トロワ 「夕食の買い物は?」
フィーア 「家に帰る前に学校の近くのお店で買うしかないでしょ。」
ペンタ 「放課後、遊べなくなるのが辛いな。」
アーニム 「別に遊んだ後でもいいんじゃない?買い物をちゃちゃと済ませればいいし。」
ペンタ 「確かに。」
ヘプタ 「なんか俺達だけでこれから生活出来そうだな
。」
ヘプタ以外 「確かに。」
アインス 「7人で協力すれば出来ないことはないかもね。」
アインス以外 「そうかもねw」
その後朝食を食べ終わったら身支度を済ませて学校に向かった。
アインス 「お母さん、追い出して本当に良かったのかな····」
ドゥーエ 「だって僕達がいるせいで男遊びが出来ないなんて言っている人と一緒に住みたくないよ。」
アインス 「でもお母さん、本音じゃないかもしれないし。僕達が先にギャーギャー言ったことに対してついキレて思ってないことを口にしただけかもよ。」
トロワ 「そうかな?」
アインス 「いきなり話に割り込んできて何だよトロワ。」
トロワ 「だってお母さん····『ケイさんとはセフレが良かった』なんて家族全員がいる前で言い放つ人だよ。男遊びをしたいは本音でしょ。」
アインス 「そうかな?」
トロワ 「そうよ。」
フィーア 「ねぇあの人の話をするのはやめない?」
アインス 「フィーア。」
ペンタ 「そうだよ、せっかく追い出したんだからあの人の話はやめてアインス達が作った朝食を食べようぜ。」
アインス 「ペンタ。」
アーニム 「アインス達と まとめているけど、おいらの方が作っているから正確に言えば本当はアーニム達が正しいけどね。」
ペンタ 「主語がおいらの癖に意外とアーニムは細かいな。」
アーニム 「俺、言ってるやつよりましだけど·····」
ペンタ 「なんだと!喧嘩売ってんのか。」
ヘプタ 「アーニム、俺もかよ。」
アーニム 「そうだよ、それが何か?」
ペンタ&ヘプタ 「魔法でぶちのめしてやる。」
アーニム 「おいらは精霊の力があるから2人じゃ勝てないよw」
ペンタ&ヘプタ 「じゃあ素手で殴ってやる。」
アーニム 「かかってこいよ!」
アインス 「〈パンッ〉はい喧嘩はやめて。こんなことしていると朝食を食いそびれて学校に遅刻するぞ。」
ドゥーエ 「そうだよ。3人が作った朝食が喧嘩のせいで美味しくなくなっちゃうからやめよう。」
ペンタ&アーニム&ヘプタ 「は~い。」
アインス 「3人共喧嘩をやめれて偉いぞ。ほら朝食を食べに行こう。」
ペンタ&アーニム&ヘプタ 「うん。」
アインス 「たくさん作ったからじゃんじゃんおかわりしてくれ。」
ドゥーエ 「野菜スープは8人前ぐらいなのに、サンドイッチが異常に多いな·····何人前?」
アインス 「8人前で作ったつもりだけど····」
ドゥーエ 「その倍はあるだろ。」
トロワ 「まぁ魔法で鮮度を止めて夕食に食べればいいんじゃない。」
ドゥーエ 「それならありか。」
フィーア 「まぁ早く食べよう。」
ドゥーエ 「そうだな。」
7つ子 「手を合わせて···いただきます。パクッパク·····ス·····」
アインス 「僕が作った料理なのに美味しい···」
ドゥーエ 「ホントだ。ちゃんとパンがフワフワで挟んでいる具材も美味しい。」
トロワ 「野菜スープも美味しいわよ。野菜出汁がきいているから飲みやすい。」
アーニム 「トロワ、褒めてくれてありがとう。」
トロワ 「どういたしまして。」
フィーア 「これお母さんに食べさせた···いやあの人のことなんて·····」
ペンタ 「フィーアって意外とお母さん思いだよな···」
フィーア 「はぁ···違うし!」
アーニム 「はいはい····あの人の話は飯が不味くなるからおしまい。」
ヘプタ 「でもあの人がいないから家事とかどうする?」
アインス 「学校から帰って来てするしかないでしょ。」
ドゥーエ 「そうだなそれしかないな。」
トロワ 「夕食の買い物は?」
フィーア 「家に帰る前に学校の近くのお店で買うしかないでしょ。」
ペンタ 「放課後、遊べなくなるのが辛いな。」
アーニム 「別に遊んだ後でもいいんじゃない?買い物をちゃちゃと済ませればいいし。」
ペンタ 「確かに。」
ヘプタ 「なんか俺達だけでこれから生活出来そうだな
。」
ヘプタ以外 「確かに。」
アインス 「7人で協力すれば出来ないことはないかもね。」
アインス以外 「そうかもねw」
その後朝食を食べ終わったら身支度を済ませて学校に向かった。
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