187 / 251
第187話 ユイット視点4
しおりを挟む
〈バフッ···〉
······疲れた··········でも家では出来ないことばかりで楽しかったな。
〈コンコンコン〉
ユイット 「どうぞ。」
〈ガチャッ〉
トロワ&フィーア 「ユイット遊びに来たよ♪」
ユイット 「姉さん達♡」
トロワ 「朝も来たけど広いわねこの部屋。」
ユイット 「そう?姉さん達の部屋の4分の1だけど。」
フィーア 「私達は7人であの部屋だからね。だから1人部屋のユイットが羨ましいな。」
ユイット 「私は姉さん達が羨ましいな。」
トロワ&フィーア 「どうして?」
ユイット 「だってみんなでわちゃわちゃ出来て楽しそうじゃん。私はこの部屋でアンと1人と1匹だから。」
トロワ&フィーア 「ユイット······」
ユイット 「ごめん贅沢なこと言って。」
トロワ 「いいよ、1人は寂しいもんね〈ナデナデ〉」
ユイット 「うん。」
フィーア 「それなら私達がこの部屋に移住しようか?······なんてw」
トロワ 「フィーア、ナイスアイデア!それなら寂しくないもんね?」
ユイット 「うん····でも移住させるのは悪いよ。」
トロワ 「私は部屋が広くなるから全然いいけど。」
フィーア 「私も。」
ユイット 「じゃあそうする?」
トロワ 「うん、じゃあちょっとお母さんに相談して来る☆」
フィーア 「私も行く。」
トロワ 「わかった。じゃあユイットはそこで待ってて。」
ユイット 「うん、行ってらっしゃい。」
数分後。
〈ガチャ〉
ユイット 「どうだった?」
トロワ&フィーア 「············」
ユイット 「もしかして駄目だった······?」
トロワ&フィーア 「····うぅん····OK♪」
ユイット 「ホント····?」
トロワ 「今日は無理だけど明日お母さんが魔法でベッドとかの家具を運んでくれるって。」
フィーア 「だから明日から同じ部屋で生活出来るよ。」
ユイット 「嬉しい。」
トロワ&フィーア 「明日からよろしくね。」
ユイット 「うん♪ふわぁ~~あっごめん。」
トロワ 「夕食後だからしょうがないよw」
ユイット 「ありがとう。」
フィーア 「まぁ丁度いいからこれくらいで····」
トロワ 「そうだね。お休みユイット。」
ユイット 「お休み姉さん達。」
〈ガチャ〉
······疲れた··········でも家では出来ないことばかりで楽しかったな。
〈コンコンコン〉
ユイット 「どうぞ。」
〈ガチャッ〉
トロワ&フィーア 「ユイット遊びに来たよ♪」
ユイット 「姉さん達♡」
トロワ 「朝も来たけど広いわねこの部屋。」
ユイット 「そう?姉さん達の部屋の4分の1だけど。」
フィーア 「私達は7人であの部屋だからね。だから1人部屋のユイットが羨ましいな。」
ユイット 「私は姉さん達が羨ましいな。」
トロワ&フィーア 「どうして?」
ユイット 「だってみんなでわちゃわちゃ出来て楽しそうじゃん。私はこの部屋でアンと1人と1匹だから。」
トロワ&フィーア 「ユイット······」
ユイット 「ごめん贅沢なこと言って。」
トロワ 「いいよ、1人は寂しいもんね〈ナデナデ〉」
ユイット 「うん。」
フィーア 「それなら私達がこの部屋に移住しようか?······なんてw」
トロワ 「フィーア、ナイスアイデア!それなら寂しくないもんね?」
ユイット 「うん····でも移住させるのは悪いよ。」
トロワ 「私は部屋が広くなるから全然いいけど。」
フィーア 「私も。」
ユイット 「じゃあそうする?」
トロワ 「うん、じゃあちょっとお母さんに相談して来る☆」
フィーア 「私も行く。」
トロワ 「わかった。じゃあユイットはそこで待ってて。」
ユイット 「うん、行ってらっしゃい。」
数分後。
〈ガチャ〉
ユイット 「どうだった?」
トロワ&フィーア 「············」
ユイット 「もしかして駄目だった······?」
トロワ&フィーア 「····うぅん····OK♪」
ユイット 「ホント····?」
トロワ 「今日は無理だけど明日お母さんが魔法でベッドとかの家具を運んでくれるって。」
フィーア 「だから明日から同じ部屋で生活出来るよ。」
ユイット 「嬉しい。」
トロワ&フィーア 「明日からよろしくね。」
ユイット 「うん♪ふわぁ~~あっごめん。」
トロワ 「夕食後だからしょうがないよw」
ユイット 「ありがとう。」
フィーア 「まぁ丁度いいからこれくらいで····」
トロワ 「そうだね。お休みユイット。」
ユイット 「お休み姉さん達。」
〈ガチャ〉
10
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
狼になっちゃった!
家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで?
色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!?
……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう?
これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる