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2話
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「……あの、ヴォルフガング様。ここ、どこですか?」
「私の私室だが?」
カナデは、目の前の光景に呆然と立ち尽くした。
連行された先は、殺風景な騎士団の宿舎……ではなく、王城の一等地に構えられた、広大で豪華すぎるスイートルームだった。
床にはふかふかの高級絨毯が敷き詰められ、壁には歴史のありそうな剣や盾が飾られている。
そして何より、部屋の真ん中に鎮座する天蓋付きのベッドが、大人三人は余裕で寝られそうなほど巨大だった。
「ええと……僕は『聖獣特別補佐官』として雇われたはずじゃ……。職場は、その、飼育小屋とか、厩舎(きゅうしゃ)とかでは?」
カナデがおずおずと尋ねると、ヴォルフガングはマントを脱ぎ捨て、鋭い視線を向けた。
「聖獣ライカは伝説級の個体だ。外の小屋などに入れられるわけがないだろう。私の目が届く場所――つまり、この部屋で管理する」
「それはわかります。でも、僕までここに住む必要ありますか?」
「当然だ。ライカが貴様に懐いている以上、貴様が離れればまた暴走する可能性がある。……それとも何か? 私の側は不満か?」
「不満っていうか、恐れ多いっていうか、生存本能が『逃げろ』って叫んでるっていうか……」
最後の方は小声で呟いたが、ヴォルフガングはそれを聞き逃さなかった。
彼は音もなくカナデとの距離を詰め、その長い指先でカナデの顎をクイッと持ち上げた。
「……逃がさんと言ったはずだ」
「ひぃっ!」
琥珀色の瞳が至近距離で光る。
カナデは心臓が口から飛び出しそうだった。
前世でトラやライオンの前に立った時よりも、今のほうがよっぽど捕食者の前にいる気分だ。
『グルル……。おい人間、カナデをいじめるな』
足元で、小さくなった(といっても大型犬サイズだが)ライカがヴォルフガングの脛を甘噛みした。
本来なら騎士団長に対して不敬極まりない行為だが、ヴォルフガングの反応は意外なものだった。
「…………っ」
ヴォルフガングの眉間がピクリと動く。
表情は相変わらず鉄面皮だが、カナデは見逃さなかった。
彼の頬が、ほんのわずかに……本当にわずかだが、赤らんでいるのを。
(……え? もしかして、噛まれて喜んでる?)
「ライカ、ダメだよ。騎士団長様は、僕たちに住む場所をくれた恩人なんだから」
カナデがライカの首元を優しく撫でると、ライカは『ふん』と鼻を鳴らしてカナデの膝に頭を乗せた。
それを見たヴォルフガングの視線が、さらに険しくなる。
いや、それは険しいというより……「羨望」と「情熱」が混ざり合った、どろりとした執着の色だ。
「カナデ、と言ったな。……その、首筋を撫でる手つき。それは、どういう理屈だ」
「理屈、ですか? ええと、ここはリンパが集中していて、優しく圧をかけると気持ちいいみたいですよ。あと、この耳の後ろの付け根あたりを、指の腹でこう……」
「……やってみせろ」
「はい?」
「私に、だ。その『理屈』とやらを、私の体で証明しろ」
「…………はい!?」
カナデは耳を疑った。
一国の騎士団長が、初対面の(しかもクビになったばかりの)少年に、自分を撫でろと要求しているのだ。
「あの、ヴォルフガング様。あなたは人間ですよね? 聖獣じゃなくて」
「形にこだわるな。私は今、肩が凝っている。……早くしろ。これは、上司としての命令だ」
(この人、目が本気だ……! 逆らったら物理的に斬られるやつだこれ!)
カナデは震える手で、ヴォルフガングの太い首筋に指を添えた。
騎士として鍛え上げられた筋肉は、鋼のように硬い。
だが、カナデが丁寧に揉み解すように指を動かすと、ヴォルフガングの喉から「……くっ」という、熱のこもった吐息が漏れた。
「……ほう……。これは、確かに……」
「あの、力加減は大丈夫ですか?」
「悪くない。……いや、もっとだ。もっと深く、私の肌に触れろ」
ヴォルフガングの手が、カナデの腰に回された。
グイッと引き寄せられ、カナデの体はヴォルフガングの厚い胸板に押し付けられる。
「あ、あの! 団長さん! 距離が! 近いです!」
「黙れ。これは……聖獣との接し方を学ぶための、訓練だ」
(嘘だーーー! 訓練って顔じゃないですよ! 目がトロけちゃってますよ!)
カナデは心の中で絶叫した。
この男、巷では「氷の処刑人」なんて呼ばれているが、中身はただの「触れ合いたい欲求が限界突破した不器用男」ではないのか。
しかも、その対象はモフモフだけではなく、なぜか自分にまで向けられている気がしてならない。
『……カナデ、この人間、お前を食うつもりだぞ』
ライカが冷静に念話を送ってくるが、カナデにはそれを否定する余裕もなかった。
その時、バタン! と大きな音を立てて執務室のドアが開いた。
「団長! 例の魔導師団からの抗議文ですが――って、うわあああああ!?」
入ってきたのは、副団長の青年・ゼクスだった。
彼は、上司であるヴォルフガングが、年端もいかない美少年を抱きかかえるようにして首筋を愛撫(カナデ視点ではマッサージ)させている光景を目撃し、紙束をぶちまけた。
「だ、だだだ、団長!? 何を……何をされてるんですか、公務中に!」
「見て分からんか。新しい補佐官から、高度な癒やしの技術を伝授されているのだ」
ヴォルフガングは表情一つ変えずに、カナデを抱きしめたまま言い放った。
「癒やしっていうか、それ完全に事案ですよ! その子、怯えてるじゃないですか!」
「怯えてはいない。……だろう?」
ヴォルフガングの琥珀色の瞳が、カナデを射抜く。
「はいと言わなければ、どうなるか分かっているな?」という無言の圧力が。
「……は、はい。大変、光栄な、訓練です……」
カナデは魂が抜けたような顔で答えた。
それを見たヴォルフガングは、満足げにカナデの髪を一房手に取り、その先端に唇を寄せた。
「聞き分けのいい子は好きだ。カナデ、今夜は歓迎会を開く。……私のベッドでな」
「寝かせろよ!! 歓迎会っていうなら普通にメシ食わせて寝かせろよ!!」
カナデのツッコミが部屋に虚しく響き渡る中、彼の「溺愛と執着の騎士団生活」は、こうして盛大に幕を開けたのである。
一方その頃。
カナデを追い出した王立魔導師団では、前代未聞の事態が起きていた。
「副団長! 大変です! 結界を維持していた聖獣たちが、一斉にストライキを起こしました!」
「なんだと!? 餌が足りないのか、それとも機嫌が悪いのか……。おい、あの雑用係を呼んでこい! あいつに機嫌を取らせろ!」
ヴィクトールが怒鳴るが、返ってきたのは絶望的な報告だった。
「それが……カナデはもう、王都から追放されて行方不明です……!」
「……は?」
ヴィクトールの顔から、血の気が引いていく。
彼らはまだ気づいていなかった。
自分たちが「無能」と呼んで捨てた青年が、実はこの国の平和を支える唯一の「聖獣の友人」であったことに。
そして、その青年が今、帝国で最も恐ろしい男の腕の中で、必死に貞操の危機と戦っていることに――。
「私の私室だが?」
カナデは、目の前の光景に呆然と立ち尽くした。
連行された先は、殺風景な騎士団の宿舎……ではなく、王城の一等地に構えられた、広大で豪華すぎるスイートルームだった。
床にはふかふかの高級絨毯が敷き詰められ、壁には歴史のありそうな剣や盾が飾られている。
そして何より、部屋の真ん中に鎮座する天蓋付きのベッドが、大人三人は余裕で寝られそうなほど巨大だった。
「ええと……僕は『聖獣特別補佐官』として雇われたはずじゃ……。職場は、その、飼育小屋とか、厩舎(きゅうしゃ)とかでは?」
カナデがおずおずと尋ねると、ヴォルフガングはマントを脱ぎ捨て、鋭い視線を向けた。
「聖獣ライカは伝説級の個体だ。外の小屋などに入れられるわけがないだろう。私の目が届く場所――つまり、この部屋で管理する」
「それはわかります。でも、僕までここに住む必要ありますか?」
「当然だ。ライカが貴様に懐いている以上、貴様が離れればまた暴走する可能性がある。……それとも何か? 私の側は不満か?」
「不満っていうか、恐れ多いっていうか、生存本能が『逃げろ』って叫んでるっていうか……」
最後の方は小声で呟いたが、ヴォルフガングはそれを聞き逃さなかった。
彼は音もなくカナデとの距離を詰め、その長い指先でカナデの顎をクイッと持ち上げた。
「……逃がさんと言ったはずだ」
「ひぃっ!」
琥珀色の瞳が至近距離で光る。
カナデは心臓が口から飛び出しそうだった。
前世でトラやライオンの前に立った時よりも、今のほうがよっぽど捕食者の前にいる気分だ。
『グルル……。おい人間、カナデをいじめるな』
足元で、小さくなった(といっても大型犬サイズだが)ライカがヴォルフガングの脛を甘噛みした。
本来なら騎士団長に対して不敬極まりない行為だが、ヴォルフガングの反応は意外なものだった。
「…………っ」
ヴォルフガングの眉間がピクリと動く。
表情は相変わらず鉄面皮だが、カナデは見逃さなかった。
彼の頬が、ほんのわずかに……本当にわずかだが、赤らんでいるのを。
(……え? もしかして、噛まれて喜んでる?)
「ライカ、ダメだよ。騎士団長様は、僕たちに住む場所をくれた恩人なんだから」
カナデがライカの首元を優しく撫でると、ライカは『ふん』と鼻を鳴らしてカナデの膝に頭を乗せた。
それを見たヴォルフガングの視線が、さらに険しくなる。
いや、それは険しいというより……「羨望」と「情熱」が混ざり合った、どろりとした執着の色だ。
「カナデ、と言ったな。……その、首筋を撫でる手つき。それは、どういう理屈だ」
「理屈、ですか? ええと、ここはリンパが集中していて、優しく圧をかけると気持ちいいみたいですよ。あと、この耳の後ろの付け根あたりを、指の腹でこう……」
「……やってみせろ」
「はい?」
「私に、だ。その『理屈』とやらを、私の体で証明しろ」
「…………はい!?」
カナデは耳を疑った。
一国の騎士団長が、初対面の(しかもクビになったばかりの)少年に、自分を撫でろと要求しているのだ。
「あの、ヴォルフガング様。あなたは人間ですよね? 聖獣じゃなくて」
「形にこだわるな。私は今、肩が凝っている。……早くしろ。これは、上司としての命令だ」
(この人、目が本気だ……! 逆らったら物理的に斬られるやつだこれ!)
カナデは震える手で、ヴォルフガングの太い首筋に指を添えた。
騎士として鍛え上げられた筋肉は、鋼のように硬い。
だが、カナデが丁寧に揉み解すように指を動かすと、ヴォルフガングの喉から「……くっ」という、熱のこもった吐息が漏れた。
「……ほう……。これは、確かに……」
「あの、力加減は大丈夫ですか?」
「悪くない。……いや、もっとだ。もっと深く、私の肌に触れろ」
ヴォルフガングの手が、カナデの腰に回された。
グイッと引き寄せられ、カナデの体はヴォルフガングの厚い胸板に押し付けられる。
「あ、あの! 団長さん! 距離が! 近いです!」
「黙れ。これは……聖獣との接し方を学ぶための、訓練だ」
(嘘だーーー! 訓練って顔じゃないですよ! 目がトロけちゃってますよ!)
カナデは心の中で絶叫した。
この男、巷では「氷の処刑人」なんて呼ばれているが、中身はただの「触れ合いたい欲求が限界突破した不器用男」ではないのか。
しかも、その対象はモフモフだけではなく、なぜか自分にまで向けられている気がしてならない。
『……カナデ、この人間、お前を食うつもりだぞ』
ライカが冷静に念話を送ってくるが、カナデにはそれを否定する余裕もなかった。
その時、バタン! と大きな音を立てて執務室のドアが開いた。
「団長! 例の魔導師団からの抗議文ですが――って、うわあああああ!?」
入ってきたのは、副団長の青年・ゼクスだった。
彼は、上司であるヴォルフガングが、年端もいかない美少年を抱きかかえるようにして首筋を愛撫(カナデ視点ではマッサージ)させている光景を目撃し、紙束をぶちまけた。
「だ、だだだ、団長!? 何を……何をされてるんですか、公務中に!」
「見て分からんか。新しい補佐官から、高度な癒やしの技術を伝授されているのだ」
ヴォルフガングは表情一つ変えずに、カナデを抱きしめたまま言い放った。
「癒やしっていうか、それ完全に事案ですよ! その子、怯えてるじゃないですか!」
「怯えてはいない。……だろう?」
ヴォルフガングの琥珀色の瞳が、カナデを射抜く。
「はいと言わなければ、どうなるか分かっているな?」という無言の圧力が。
「……は、はい。大変、光栄な、訓練です……」
カナデは魂が抜けたような顔で答えた。
それを見たヴォルフガングは、満足げにカナデの髪を一房手に取り、その先端に唇を寄せた。
「聞き分けのいい子は好きだ。カナデ、今夜は歓迎会を開く。……私のベッドでな」
「寝かせろよ!! 歓迎会っていうなら普通にメシ食わせて寝かせろよ!!」
カナデのツッコミが部屋に虚しく響き渡る中、彼の「溺愛と執着の騎士団生活」は、こうして盛大に幕を開けたのである。
一方その頃。
カナデを追い出した王立魔導師団では、前代未聞の事態が起きていた。
「副団長! 大変です! 結界を維持していた聖獣たちが、一斉にストライキを起こしました!」
「なんだと!? 餌が足りないのか、それとも機嫌が悪いのか……。おい、あの雑用係を呼んでこい! あいつに機嫌を取らせろ!」
ヴィクトールが怒鳴るが、返ってきたのは絶望的な報告だった。
「それが……カナデはもう、王都から追放されて行方不明です……!」
「……は?」
ヴィクトールの顔から、血の気が引いていく。
彼らはまだ気づいていなかった。
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