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第1章 騎士の従者
入学の日
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あ、そうそう思い出した!
エリシスとパートナーを組むまでの一連の経緯
あれは、エウシュリスに着いて3年目の時だった
回想
「ふぅ、今年の騎士募集も始まったか、いいな入りたいななんで入れないんだよオレ(遠い目)」
オレは羨ましい眼差しで騎士募集の張り紙を見つめていた
~騎士募集要項~
1.品格端正、勇気を有する者
2.技に長け、能力を有する者
3.勤勉克己、知恵を有する者
~上記の条件を満たす者は推薦状を持って二人で本校に来て下さい~
勇気はある、鍛冶という技もある、本をかなり読んでいたので知恵もたぶんある、あとは推薦状か...
「やはりまだこの街に来て3年目のオレが推薦状を手にするのは早いか...」
騎士学校への推薦状は街の賢者や聖騎士、ギルドからしかもらえない、まあ、要するに貧乏人と名声のないオレじゃ手に入らないものだ
こうやって何もせずにいるとあっという間に今年締め切りが迫って来た
「やはり、ここで終わりにしたくないなぁ....よし誰か推薦状もってる人探しにいくか」
どうしても諦めきれなかった
すると、どうやらパートナーがいなくて入学できない人がいるらしいという噂を聞き付けた
ギルドの物知りの爺に詳しく聞くと
「あぁ、そうじゃだな、イシュリス家の若い娘・エリシスがまだ入学してないようじゃ。あれはいい娘じゃ、若くして、剣技も知恵に優れおまけに美人、そういうば母もかなりの美女だが娘のほうが.....」
「あ、うんわかったわかった、母娘の良さ十二分にわかった!じゃ説得してくる」
「おい、話は最後まで聞くんじゃ!簡単に落とせる娘じゃないんだぞ、準備しておけ!ってもういない、まったく今の若いのはのぅ~~これが青春か」
いろいろ勘違いしてるようだが...
オレはイシュリス・エリシスこの2つのキーワードだけを頭の中に残し、オレはイシュリス家を目指して走り出した
エリシスとパートナーを組むまでの一連の経緯
あれは、エウシュリスに着いて3年目の時だった
回想
「ふぅ、今年の騎士募集も始まったか、いいな入りたいななんで入れないんだよオレ(遠い目)」
オレは羨ましい眼差しで騎士募集の張り紙を見つめていた
~騎士募集要項~
1.品格端正、勇気を有する者
2.技に長け、能力を有する者
3.勤勉克己、知恵を有する者
~上記の条件を満たす者は推薦状を持って二人で本校に来て下さい~
勇気はある、鍛冶という技もある、本をかなり読んでいたので知恵もたぶんある、あとは推薦状か...
「やはりまだこの街に来て3年目のオレが推薦状を手にするのは早いか...」
騎士学校への推薦状は街の賢者や聖騎士、ギルドからしかもらえない、まあ、要するに貧乏人と名声のないオレじゃ手に入らないものだ
こうやって何もせずにいるとあっという間に今年締め切りが迫って来た
「やはり、ここで終わりにしたくないなぁ....よし誰か推薦状もってる人探しにいくか」
どうしても諦めきれなかった
すると、どうやらパートナーがいなくて入学できない人がいるらしいという噂を聞き付けた
ギルドの物知りの爺に詳しく聞くと
「あぁ、そうじゃだな、イシュリス家の若い娘・エリシスがまだ入学してないようじゃ。あれはいい娘じゃ、若くして、剣技も知恵に優れおまけに美人、そういうば母もかなりの美女だが娘のほうが.....」
「あ、うんわかったわかった、母娘の良さ十二分にわかった!じゃ説得してくる」
「おい、話は最後まで聞くんじゃ!簡単に落とせる娘じゃないんだぞ、準備しておけ!ってもういない、まったく今の若いのはのぅ~~これが青春か」
いろいろ勘違いしてるようだが...
オレはイシュリス・エリシスこの2つのキーワードだけを頭の中に残し、オレはイシュリス家を目指して走り出した
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