25 / 201
第一部 ラクルス村編 第二章 禁忌の少女
9.よく頑張ったね
しおりを挟む
「なるほどね」
僕とリラの説明を聞き終えたブシカさんは、そう言って頷いた。
「獣人と人族の子ども、確かにそれは禁忌の子だろうね。
そして、転生に女神様に200倍の力と魔力か。こっちは魔力を目の当たりにした今でも信じがたい」
まあそうだろうけど。
特に、転生うんぬんの部分はリラも目を見開いて驚いていた。そういえば彼女には話していなかったもんね。
「でも、嘘を見破れる魔法が使えるんでしょう?」
リラの言葉に、ブシカさんはフンっと鼻を鳴らして顔を背ける。
……って、ひょっとして。
僕はようやく騙されていたことに気がついた。
「もしかして、魔法で嘘を見破れるって、それこそ嘘!?」
「拷問や尋問よりもはるかに真実を聞き取りやすいんだよ。ポイントは心を読めると言わずに、あくまでも嘘を見破れると言い張ることかね」
くっそう、このばあちゃん、実はしたたかなキャラしている。
なんだかなぁ。
まあ、もう話しちゃったんだから仕方がないけど。
「王城で生き抜くために身につけた知恵さな」
……王城?
「王城って、王様の住んでいるところのこと!?」
「厳密にはそれは王宮。まあ王宮は王城の一部には違いない」
なんか、うさんくさいなぁ。
王様って、大陸の北部の王都にいるらしいけど、ブシカさんがかつてそこにいたっていわれても……
ここは大陸の南らしいし、なにより、今のブシカさんはそんな華やかな世界とは無縁の、ほとんど浮浪者のようなかっこうだ。
「10年以上前に、私の仕えていた公爵が政争に負けて暗殺されちまってね。もしも本当に私に嘘を見破れる能力があったなら、あの方を殺されはしなかったのかもしれないがね。
ま、私のことはこれ以上はいいだろ。それよりもあんたら2人のことだ」
確かに、王様とか、王城とか、今の僕らが気にしている場合じゃない。
「とりあえず」
ブシカさんは戸棚から小さな小瓶を取り出す。
小瓶にはなにやらちょっとピンク色の液体が入っていた。
その液体をいきなり僕とリラに振りかける。
「わ、わっ、なに? いきなり!?」
慌てる僕らの鼻に、スースーする匂いが漂う。
これって。
「一昨日雨が降ったし、獣人達も諦めたとは思うが、一応匂い消しだ」
香水か。
冷静に考えてみれば、確かに匂いで追われるというなら1つの手だった。
香水こそラクルス村では手に入らないが、花の匂いなり、土の匂いなり、最悪肥だめの臭いなりでごまかす方法はあったのだ。
タイミングを誤ると、逆にそのせいで追われたかもしれないが。
「さて、とりあえず、あんたらの話は信じよう。嘘を見破れると思い込んで話したことだろうからね。
もっとも、獣人の話はともかく、転生うんぬんは嘘ではないにしても、パドの妄想だという気もするがね」
妄想って……いや、確かにそう思われても仕方がない話だけどさぁ。
「さてと、ではまず、大人としてやるべきことをやるかね」
そういうとブシカさんは椅子から立ち上がり、僕らの後ろにまわった。
で。
ゴチン!!
「うわっ」
「痛っ!?」
ブシカさんの拳骨が僕とリラの頭上に落ちたのだった。
「ちょと、いきなり何するのよ!?」
抗議するリラに、ブシカさんは憤然とした表情。
「大人の義務として、無茶をした子どもを躾けるのは当然だろう」
ううう、痛い。
頭を抱えて苦しむ僕らを横目に、ブシカさんは続ける。
「まず、リラ。確かにあんたにはあまり選択肢は無かったかもしれない。
だが、だとしてラクルス村でなぜ自分よりも年下の子どもにだけ相談した?
村に迷惑をかけたくないなら黙って立ち去るべきだし、村を頼るならきちんと大人と話すべきだ。
あんたがどんなに不幸な身の上であったとしても、パドや他の子ども達を巻き込む権利まではないんだよ」
ブシカさんの言葉に、リラもしゅんっとなる。
「ごめんなさい」
さらにブシカさんは僕へ。
「そして、パド。あんたは自分の両親にどれだけ心配をかけたか、あるいは今もかけ続けているか分かっているのかい?」
その言葉に、別れ際のお父さんの顔を思い出す。
とても複雑で、でも僕のことを精一杯心配してくれていたお父さん。
そして、お母さんだ。
ようやく笑ってくれたお母さん。
そのお母さんに、僕は今ものすごく心配をかけている。
「リラを助けたい、それは結構。だが、まずは大人に相談すべきだし、女の子2人を真夜中の森に連れ出して、獣人以前に遭難したらどうするつもりだったんだ?
まして、なんだかよく分からない謎の存在の言葉に従って、死んだふりをするために崖から飛び降りるなど、無茶苦茶だ。
論理性のカケラもないヤケッパチな行動としかいいようがないね」
うううぅ。
「でも、ほかにどうにも……」
「ラクルス村の村長なら私も何度か会ったことがある。確かに厳しい側面もあるが、基本的には善良な老人だ。最初からあんたらが彼に相談しておけば、村には置けないまでもどこかの洞窟なりに匿うくらいはしただろうさ」
あの時は、村を危なくしてまでリラを助けてはくれないだろうと思ったけど、村長や大人たちに相談すれば、村もリラも助かるもっと確実な方法だって見つかったかもしれない。
「そして、崖に追い詰められたときも、それだけの力があるならばそんなワケの分からんヤツの言葉に従うよりも、とにかく逃げることだ。それこそ、川を泳ぐなりすれば匂いも追いにくくなるだろう。
もしも、魔法が上手く発動しなかったら? 気絶したとき私が見つけなかったら? 代わりに獣や盗賊に見つかっていたら? 今頃自分たちがどうなっていたか考えてみなさい」
うう。
「要するに、あんた達は誰を信頼し、誰を疑うべきかを間違っていたのさ。
まず信頼すべきはパドの両親であり、ラクルス村の村長であり、そして自分自身なんだよ。自分より幼い子どもや、まして闇の世界の何某なんてのに頼る時点で間違っている」
もはや、一言も返せず、俯いて縮こまるしかない僕ら。
ブシカさんの言うとおりだった。
村で僕はリラに対して、偉そうに『僕やジラが一生良心の呵責に苦しんでもいいのか』なんて言った。
今、僕のお父さんやお母さん、村長、それにスーンやジラやテルは、自分たちのせいで僕やリラが死んでしまったと苦しんでいるかもしれない。
それは全部、僕らの浅はかな行動のせいだ。
自分でリラに言ったことなのに。
「ごめんなさい」
僕は俯いて言った。
気がつくと、涙を流していた。
両親や村長に申し訳ないと思う気持ち。
同時に、一所懸命頑張ったのにこんな風に言われて悔しい気持ち。
だけど、自分の全力は結局空回りしていただけなんだと情けなくなる気持ち。
色々な気持ちがごちゃまぜになって、僕は――僕とリラはぽろぽろと涙を流し続けていた。
そんな僕らに、今度は優しく語りかけるブシカさん。
「だけどね、よく頑張ったよ。大人に追われ、呪われた運命にあらがい、ここまでよくたどり着いた」
ブシカさんは優しく、僕ら2人を抱擁する。
――え?
その変わり身の早さに、僕とリラは目を白黒させる。
リラがブシカさんの顔を見上げて問う。
「怒っていたんじゃないの?」
「怒っているし、心配もしているし、そして同情もしているさ。
さっきの言葉は全部本当。あんたたちはたくさん選択肢を間違えているし、そのために他人を巻き込み、他人に心配をかけ、なによりも自分たちの命を危険に晒した。そのことは大いに反省しなくちゃいけない。
だけどね……」
ブシカさんはそこで言葉を句切る。
「……極限の状態に置かれた人間が、そう簡単に正しい道なんて選べるものじゃない。
少なくとも、あんたら2人はまだ生きている。決定的な選択肢を誤って、かつての主を失った私とは違う。
その小さな体で辛かっただろうに。よく頑張ったね」
そういって、僕らをギュッと抱きしめるブシカさん。
――ああ、そうか。
――この人はとても優しい人なんだ。
だからこそ、僕らの無茶に怒ってくれた。
今回助かったからと、また同じような無謀な行動を繰り返さないように。
怒った上で、こうして抱きしめてくれる。
見ず知らずの僕らが立ち直れるように。
この人は、とても良い人だ。
そして、村長も、僕の両親も、良い人達だ。
そんなこと、僕は分かっていたのに。
それなのに、僕は大人たちを頼らず、無茶苦茶なことをしてしまった。
リラを助けようとしたと言えば聞こえは良いけど、結局助けられていない。
ルシフとブシカさんのおかげで結果として助けられただけだ。
しかも、ブシカさんはともかく、ルシフは頼るべき相手じゃない。
あんな怪しげな存在の力を借りておいて、『リラ、僕を信じてもらえますか?』とかお笑い種だ。
「ごめんなさい。ありがとうございます」
僕らはそう言い続け、ブシカさんの胸の中で泣き続けた。
僕とリラの説明を聞き終えたブシカさんは、そう言って頷いた。
「獣人と人族の子ども、確かにそれは禁忌の子だろうね。
そして、転生に女神様に200倍の力と魔力か。こっちは魔力を目の当たりにした今でも信じがたい」
まあそうだろうけど。
特に、転生うんぬんの部分はリラも目を見開いて驚いていた。そういえば彼女には話していなかったもんね。
「でも、嘘を見破れる魔法が使えるんでしょう?」
リラの言葉に、ブシカさんはフンっと鼻を鳴らして顔を背ける。
……って、ひょっとして。
僕はようやく騙されていたことに気がついた。
「もしかして、魔法で嘘を見破れるって、それこそ嘘!?」
「拷問や尋問よりもはるかに真実を聞き取りやすいんだよ。ポイントは心を読めると言わずに、あくまでも嘘を見破れると言い張ることかね」
くっそう、このばあちゃん、実はしたたかなキャラしている。
なんだかなぁ。
まあ、もう話しちゃったんだから仕方がないけど。
「王城で生き抜くために身につけた知恵さな」
……王城?
「王城って、王様の住んでいるところのこと!?」
「厳密にはそれは王宮。まあ王宮は王城の一部には違いない」
なんか、うさんくさいなぁ。
王様って、大陸の北部の王都にいるらしいけど、ブシカさんがかつてそこにいたっていわれても……
ここは大陸の南らしいし、なにより、今のブシカさんはそんな華やかな世界とは無縁の、ほとんど浮浪者のようなかっこうだ。
「10年以上前に、私の仕えていた公爵が政争に負けて暗殺されちまってね。もしも本当に私に嘘を見破れる能力があったなら、あの方を殺されはしなかったのかもしれないがね。
ま、私のことはこれ以上はいいだろ。それよりもあんたら2人のことだ」
確かに、王様とか、王城とか、今の僕らが気にしている場合じゃない。
「とりあえず」
ブシカさんは戸棚から小さな小瓶を取り出す。
小瓶にはなにやらちょっとピンク色の液体が入っていた。
その液体をいきなり僕とリラに振りかける。
「わ、わっ、なに? いきなり!?」
慌てる僕らの鼻に、スースーする匂いが漂う。
これって。
「一昨日雨が降ったし、獣人達も諦めたとは思うが、一応匂い消しだ」
香水か。
冷静に考えてみれば、確かに匂いで追われるというなら1つの手だった。
香水こそラクルス村では手に入らないが、花の匂いなり、土の匂いなり、最悪肥だめの臭いなりでごまかす方法はあったのだ。
タイミングを誤ると、逆にそのせいで追われたかもしれないが。
「さて、とりあえず、あんたらの話は信じよう。嘘を見破れると思い込んで話したことだろうからね。
もっとも、獣人の話はともかく、転生うんぬんは嘘ではないにしても、パドの妄想だという気もするがね」
妄想って……いや、確かにそう思われても仕方がない話だけどさぁ。
「さてと、ではまず、大人としてやるべきことをやるかね」
そういうとブシカさんは椅子から立ち上がり、僕らの後ろにまわった。
で。
ゴチン!!
「うわっ」
「痛っ!?」
ブシカさんの拳骨が僕とリラの頭上に落ちたのだった。
「ちょと、いきなり何するのよ!?」
抗議するリラに、ブシカさんは憤然とした表情。
「大人の義務として、無茶をした子どもを躾けるのは当然だろう」
ううう、痛い。
頭を抱えて苦しむ僕らを横目に、ブシカさんは続ける。
「まず、リラ。確かにあんたにはあまり選択肢は無かったかもしれない。
だが、だとしてラクルス村でなぜ自分よりも年下の子どもにだけ相談した?
村に迷惑をかけたくないなら黙って立ち去るべきだし、村を頼るならきちんと大人と話すべきだ。
あんたがどんなに不幸な身の上であったとしても、パドや他の子ども達を巻き込む権利まではないんだよ」
ブシカさんの言葉に、リラもしゅんっとなる。
「ごめんなさい」
さらにブシカさんは僕へ。
「そして、パド。あんたは自分の両親にどれだけ心配をかけたか、あるいは今もかけ続けているか分かっているのかい?」
その言葉に、別れ際のお父さんの顔を思い出す。
とても複雑で、でも僕のことを精一杯心配してくれていたお父さん。
そして、お母さんだ。
ようやく笑ってくれたお母さん。
そのお母さんに、僕は今ものすごく心配をかけている。
「リラを助けたい、それは結構。だが、まずは大人に相談すべきだし、女の子2人を真夜中の森に連れ出して、獣人以前に遭難したらどうするつもりだったんだ?
まして、なんだかよく分からない謎の存在の言葉に従って、死んだふりをするために崖から飛び降りるなど、無茶苦茶だ。
論理性のカケラもないヤケッパチな行動としかいいようがないね」
うううぅ。
「でも、ほかにどうにも……」
「ラクルス村の村長なら私も何度か会ったことがある。確かに厳しい側面もあるが、基本的には善良な老人だ。最初からあんたらが彼に相談しておけば、村には置けないまでもどこかの洞窟なりに匿うくらいはしただろうさ」
あの時は、村を危なくしてまでリラを助けてはくれないだろうと思ったけど、村長や大人たちに相談すれば、村もリラも助かるもっと確実な方法だって見つかったかもしれない。
「そして、崖に追い詰められたときも、それだけの力があるならばそんなワケの分からんヤツの言葉に従うよりも、とにかく逃げることだ。それこそ、川を泳ぐなりすれば匂いも追いにくくなるだろう。
もしも、魔法が上手く発動しなかったら? 気絶したとき私が見つけなかったら? 代わりに獣や盗賊に見つかっていたら? 今頃自分たちがどうなっていたか考えてみなさい」
うう。
「要するに、あんた達は誰を信頼し、誰を疑うべきかを間違っていたのさ。
まず信頼すべきはパドの両親であり、ラクルス村の村長であり、そして自分自身なんだよ。自分より幼い子どもや、まして闇の世界の何某なんてのに頼る時点で間違っている」
もはや、一言も返せず、俯いて縮こまるしかない僕ら。
ブシカさんの言うとおりだった。
村で僕はリラに対して、偉そうに『僕やジラが一生良心の呵責に苦しんでもいいのか』なんて言った。
今、僕のお父さんやお母さん、村長、それにスーンやジラやテルは、自分たちのせいで僕やリラが死んでしまったと苦しんでいるかもしれない。
それは全部、僕らの浅はかな行動のせいだ。
自分でリラに言ったことなのに。
「ごめんなさい」
僕は俯いて言った。
気がつくと、涙を流していた。
両親や村長に申し訳ないと思う気持ち。
同時に、一所懸命頑張ったのにこんな風に言われて悔しい気持ち。
だけど、自分の全力は結局空回りしていただけなんだと情けなくなる気持ち。
色々な気持ちがごちゃまぜになって、僕は――僕とリラはぽろぽろと涙を流し続けていた。
そんな僕らに、今度は優しく語りかけるブシカさん。
「だけどね、よく頑張ったよ。大人に追われ、呪われた運命にあらがい、ここまでよくたどり着いた」
ブシカさんは優しく、僕ら2人を抱擁する。
――え?
その変わり身の早さに、僕とリラは目を白黒させる。
リラがブシカさんの顔を見上げて問う。
「怒っていたんじゃないの?」
「怒っているし、心配もしているし、そして同情もしているさ。
さっきの言葉は全部本当。あんたたちはたくさん選択肢を間違えているし、そのために他人を巻き込み、他人に心配をかけ、なによりも自分たちの命を危険に晒した。そのことは大いに反省しなくちゃいけない。
だけどね……」
ブシカさんはそこで言葉を句切る。
「……極限の状態に置かれた人間が、そう簡単に正しい道なんて選べるものじゃない。
少なくとも、あんたら2人はまだ生きている。決定的な選択肢を誤って、かつての主を失った私とは違う。
その小さな体で辛かっただろうに。よく頑張ったね」
そういって、僕らをギュッと抱きしめるブシカさん。
――ああ、そうか。
――この人はとても優しい人なんだ。
だからこそ、僕らの無茶に怒ってくれた。
今回助かったからと、また同じような無謀な行動を繰り返さないように。
怒った上で、こうして抱きしめてくれる。
見ず知らずの僕らが立ち直れるように。
この人は、とても良い人だ。
そして、村長も、僕の両親も、良い人達だ。
そんなこと、僕は分かっていたのに。
それなのに、僕は大人たちを頼らず、無茶苦茶なことをしてしまった。
リラを助けようとしたと言えば聞こえは良いけど、結局助けられていない。
ルシフとブシカさんのおかげで結果として助けられただけだ。
しかも、ブシカさんはともかく、ルシフは頼るべき相手じゃない。
あんな怪しげな存在の力を借りておいて、『リラ、僕を信じてもらえますか?』とかお笑い種だ。
「ごめんなさい。ありがとうございます」
僕らはそう言い続け、ブシカさんの胸の中で泣き続けた。
11
あなたにおすすめの小説
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる