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第4章 幼児化騒動
第4話 新たな仲間と幼児化
しおりを挟む第4話 新たな仲間と幼児化
「ふぁ~」
月龍は目が覚めた
「やばい、疲れがとれない」
(まぁ、そりゃな)
「あ、おはようってどうしたの?顔真っ青だよ?」
「昨日の真夜中神龍郷の住民全員にプレゼント渡してきたからな」
「え?そんなことあったんだ」
「あった」
「それじゃ、私の隣の箱は」
「お前宛」
「へぇ、開けて良い?」
「うん、ってか俺も内容は知らない」
「月龍の分はそれ?」
「ああ」
ルザルスは箱を開けたすると中には
「成る程、確かに割れ物だな」
白い羽の生えた卵があった
「羽が生えてる」
月龍は箱を開けた
「俺も卵だ」
「どんなの?」
「こんな感じ」
「黒い色で何故か神々しいね」
「それな」
その時
ビキッ
白い卵が割れ中から
ヒ-ンヒ-ン
白くて羽が生えた馬が出てきた
「「ペガサス!?」」
「え?まじ?」
ヒヒ-ン!
ペガサスはルザルスに頭を擦り付けた
「あはは、可愛いね」
「またペットが増えた」
「あ、この子は私が帰るとき一緒に連れていくよ」
「あ、そうなの?ありがてぇ」
「でも、その黒い卵は月龍が面倒見ないとね」
「それは分かってる」
その時
卵は割れた中から
龍の頭で形は鹿に似て尻尾が生えた四本足の生き物が出てきた
「まさか麒麟!?」
ガウ
麒麟は月龍に飛びかかった
「わぁ!」
ガウガウ
「何んだ?やっぱり何かを感じる」
「奇遇だね私も何かを感じる」
「まさか」
「先祖の記憶かもね」
「こいつらも何かしらの関係があるのかもな」
ガウ?
ブルッ?
「ああ、何でもない」
「貴方達には関係無いよ」
「主~」
「どうした?三奈」
「この子達めっちゃ可愛いです」
三奈はちびドラ達を抱き締めていた
「可愛いよねその子達」
「うん!」
「あ、ミケ」
にゃあ
「お腹減った?分かったご飯作るからちょっと待ってな」
にゃあ-
そして月龍は立ち去った
「それにしても何で月龍動物の言ってること分かるんだろ?」
「さぁ」
「あ、やべ、魚無いな」
「買ってきましょうか?」
「おはよう白虎大丈夫俺が行くから」
「分かりました」
そして月龍はルザルス達が居る部屋に入って
「魚買ってくるから留守番頼んだ」
と言った
「「いってらっしゃい」」
月龍は魚屋に行った
「親父~」
「お!月龍、今日は何の魚を買うんだ?」
「鯵と鮪と鰹と鯛」
「ほい、三万四千円」
「ほらよ」
「毎度、あ、そうだ」
「何?」
「おまけにこれ」
魚屋の店長は月龍に鮎を渡した
「え?良いのか?」
「ルザルスちゃん達と分けろよ」
「分かってるよありがとう親父」
「お前さんには恩があるからないつでも来いよ」
「ああ、また頼むわ」
そして月龍は魚を持ち帰った
「ただいま-」
にゃあ
「あ、ごめんなミケ、魚を切らしていたんだ」
にゃあ
「分かった、鮪にしてあげるから」
にゃあ~
「ふぅ」
「あ、おかえり」
「ただいま、ルザルス」
「あれ?その袋なに?」
「店の店長からおまけに俺らの分の鮎くれたんだよ」
「あ、塩焼きが美味しいやつだ」
「今日のお昼に食べるか」
「うん!」
にゃあ
「あ、今すぐやるから」
にゃ
月龍は台所に行った
「よしよし」
うにゃあ~
「ふふ、可愛いな」
そして数分後
「お待たせ」
にゃあ!
「はいはい、お前の大好きな鮪だぞ」
にゃあ!
ミケは鮪を食べ始めた
「ふぁ~眠い」
「まぁ、そりゃ、そうか、月龍は寝といたら?」
「そうするわ」
月龍は寝室に向かって行った
「さぁて、何しようかな?」
「遊ぼうよ!」
「あ、良いよ、三奈ちゃん」
「何する?」
「オセロとか?」
「あ、するする」
そして二時間後
「う~、また負けた」
「20試合中、私が16勝だね」
「う~、流石、主の恋人だ」
「それ、関係ある?」
「言ってみただけ」
「あ、そうだ、そろそろ起こそうか」
「いってらっしゃい」
ルザルスは寝室まで行って声をかけた
「月龍~、そろそろ起きなよ」
しかし月龍から返答がなかった
「寝てるのかな?」
ルザルスが襖を開いた時だった
「え?」
「あ!ルザルスお姉ちゃんだ」
幼くなった月龍が居た
「え?つ、月龍よね?」
「うん、そうだよルザルスお姉ちゃん」
「え?何が起こってるの?」
「お姉ちゃん抱っこ、抱っこ」
「え、わ、分かった(へぇ、甘えん坊なんだ)」
ルザルスは幼くなった月龍を抱っこした
「取り敢えず皆の所に行こっか」
「うん!」
「(今の月龍なんか明るいような気がする)」
「皆」
「どうした?ルザルス」
「月龍が」
「月龍が?」
「幼児化した」
「「「は?」」」
「来て良いよ」
「ヤッホー皆」
「「主!?」」「月龍!?」
ガウ!?
キィ
「あ、紅龍」
キュ~
「いいよ!」
二人は遊び始めた
ブル
クロ-
ピン~
グル
「良いよ!皆で遊ぼ」
そして月龍達は遊び始めた
「「「「(か、可愛い)」」」」
「えっと、どうしてこんな姿に?」
「分からない、なんか起こしに行ったらこんな姿になっていたの」
その時
こんこん
誰かがドアをノックした
「あ、はい出ます」
ルザルスは玄関の扉を開けた
「ヤッホー、遊びに来たよ」
「あ、カリンちゃん」
「私も居るよ-」
「影ちゃん」
「お邪魔するね-」
「あ、うん」
「どうしたの?」
「実は····まぁ、見たら分かるよ」
「「?」」
そしてカリン達は中に入った
その時
「あ、カリンお姉ちゃんと影お姉ちゃんだ」
「「え?」」
「ヤッホー二人とも」
「あ、う、うん」
「ルザルスちゃんどういう事?」
「えっとね····」
「へ、へぇ、何でか分からないけど月龍が小さくなったと」
「うん」
「わ-い、楽しい」
月龍は麒麟の背中に乗っていた
ガゥ
「まぁ、治るまで様子を見るの?」
「うん」
「っと言ってもそろそろルザルスちゃんが帰る日が近いんじゃ」
「···うん」
「どうしようか」
「どうしたの?皆?」
「ああ、何でもないよ月龍ちゃん」
「そう?」
「うん」
「それなら、遊ぼ?」
「分かった良いよ!」
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