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第5章 魔国の大決戦
第9話 喧嘩
しおりを挟む第9話 喧嘩
「ふぅ、何かさあのゲ-卜くぐっただけで何か妖力持っていたんだが」
「妖力を消費しないと入れないとか?」
「多分そうじゃね?」
二人は魔国にある城の中央の所に現れた
「さてとガラを探すか」
「だね」
その時
「探す必要など無い」
「「!?」」
ガラが現れた
「(ヤバい、気配を感じなかった)ルザルス、構えろ」
「分かってる」
「くく、逆らうか?ルザルスよ」
「当たり前よ、あんなことされたんだから仕返しするに決まってるでしょ」
「個々だけの話、お前は俺の所有物だからな」
「お前が何と言おうと私は聞かないよ?」
「くく、来い!」
「え?」
その時ルザルスの体が勝手にガラに近付いた
「ルザルス?どうした?」
「体が勝手に···」
「さぁ、殺せ」
「嫌!」
その時ルザルスはレ-ヴァテインを抜いた
「え?ダメ、ダメ」
「ルザルス?」
「こ、来ないで」
「は?」
ザン!
「あ、ああ、また」
「成る程な操られていると」
「「え?」」
月龍はレ-ヴァテインの先端を手のひらで受け止めていた
「ルザルス、お前は手出しをするな」
「わ、分かった」
「は!ルザルスは俺の人形見たいな物だ俺の言うことは絶対に効く」
「黙れ、その前にお前を瀕死にさせる」
「出来るもんな」
その時月龍は高速でガラの腕を斬っていた
「(は、早い流石、月龍)」
「くっ!ルザルス殺れ!」
「ルザルス、力を抜け」
「え?」
「良いから!」
「わ、わかった」
ルザルスは月龍に槍を投げたが
ス-
槍は消えてしまった
「やっぱり」
「あ、そういうことか」
「くそ!」
「えい!」
ルザルスはレ-ヴァテインをガラに突き刺した
「!!やめろ!ルザルス!」
「え?」
「ふはは!!馬鹿だなお前はそんなことしたら」
「あがっ!」
ルザルスは血を吐いた
「貴様が死ぬのが早くなるだけだ」
「···」
月龍は黙ってルザルスを見ていた
「う、うう、た、助けて」
「···」
「ふはは!!くく、面白い、これぐらいにしてやろう」
そう言うとガラは消えた
「はぁ、はぁ」
「····」
「つ、月龍?」
「何でさ手出しをするなって言ったのに変なことしたんだ?」
「それは···」
「倒せると思ったからか?」
「···」
「お前さ自分の事、過信しすぎだろ」
「う」
「···んで?どうする?」
「どうって···」
「はぁ」
「もういい!!」
「···」
「私は一人で行くからついてこないで!」
「···お好きにどうぞ」
月龍が後ろを向いた
「もう、お前なんか友達なんかじゃない」
「··あの時、お前なんか助けなかったら良かったな」
「っ!」
ルザルスは爪を出した時
「来るなよ」
月龍はルザルスの腹部を力を込めて殴った
「あがっ」
「じゃあな」
月龍は消えた
「(あんな奴、好きなるんじゃなかった!)はぁ」
その時ルザルスのバックから2つの箱が出てきた
「ん?ああ、あれか」
ルザルスは箱を拾おうとしたとき
「あ、あれ?可笑しいな何で涙が」
ルザルスから涙がこぼれた
「あいつ何かもう赤の他人みたいなんだ、あいつと私は無関係なんだ」
ルザルスはそう言って自分に言い聞かしたが涙は相変わらずこぼれる
「何で?」
「う、少し、言い過ぎたかな」
月龍は刀を抜いて歩いていた
「(あ~、本当に俺は馬鹿だな、何でルザルス殴ったんだろ)はぁ、全く」
月龍は刀を見た
「···でも、これよく考えたら、彼奴らからしたら良いことなのか?」
その時
ぐぅ
「腹減った、あ、そうだチョコサンドあるじゃん」
月龍はチョコサンドの袋を取り出し一枚取った
「いっただきます」
月龍はチョコサンドを食べた
「···あれ?何か前がよく見えないな」
月龍は顔を擦った
「何だよ一体」
しかしすぐに前は見えなくなった
「···ああ、そう言うことか、俺は泣いてるんだな」
月龍は笑った
「あはははは、情けないなぁ、俺は」
「う、うう、怖い」
ルザルスは1人で移動をしていた
「ああ、私の馬鹿、馬鹿!いつも月龍は一緒に居てくれたのに、たまに私の為に命をおとしかけたことだってあったのに!」
「五月蝿いぞ小娘」
「誰!?」
その時3mくらいの大きなトカゲが降りて来た
「我が名は バラン 貴様、さてはルザルスだな」
「だから何よ」
「殺す」
バランは襲い掛かった
「遅い」
ザン!
「ぐっ!ふむ、やはり 対悪魔吸血鬼装備を、使うか」
その時バランの姿が変わった
「ん?」
「硫酸ガス」
その時、緑色の霧が辺りを覆った
「何これ」
「自分の腕を見ろ」
「え?」
ルザルスの腕はほぼ溶けていた
「な、何なのこれ」
「硫酸だ」
「硫酸!?」
「我を殺さない限りずっと残るぞ」 「なら素早く殺すだけだ!ノヴァ!」
その時ルザルスの周りが爆発した
「ふん!効くかそんなもん!」
「え!?無傷!?」
「···不味いなルザルスと誰かが戦闘を始めたか、さっき分かったことは此処の敵なんか、悪魔吸血鬼に物凄く強い、だからルザルスは今まで勝てなかった、だから早く助けないと!」
月龍は瞬間移動でルザルスを探した
「な、何で私の攻撃が」
「終わりか?なら 硫酸パンチ」
「あがっ」
ルザルスは倒れた
「う、うう」
「ふはは!!やはりこの装備は強いな!」
その時
「月斬り 千!」
「あギャああああ!!!!」
月龍はバランの腕を全て斬った
「ま、間に合った」
「え?月龍なの?」
「大丈夫か?」
「な、何で助けてくれたの?」
「話は後!」
「き、貴様!」
「白龍襲来!」
「ぐわっ!」
バランは倒れ塵となった
「ふぅ」
「つ、月龍」
「ごめん」
「え?」
「あの時さ酷い事を言ったり、殴ったりしてごめん」
「私の方こそごめん、急にカッとして、それで·」
「あはは、気にしてないよそんな···危ない!」
「え?」
ダン!
「あがぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「月龍!」
月龍の目には何がつまっていた
「な、なにこれ」
「ちっ、仕留め損なったか」
「え!?」
「まぁ、良いか」
バランは消えた
「何だったの、って月龍!」
月龍は虫の息だった
「そんな、何処かに部屋は、あ、あった」
ルザルスは部屋に入った
「良かったベットがある」
ルザルスは月龍をベットに乗せた
「···私が原因なのかな私が死んだら月龍はもう苦しまなくても良いのかな」
ルザルスは窓の外の海を見たそして
「チョコレート、此処に置いとこ」
2つの箱を置くと
「さようなら月龍」
ルザルスはドアを開け外に出た
「怖い、けど私さぇ居なくなれば」
ルザルスは目を瞑ったそして海に飛び込んだ
「大好き」
その時
「はっ!」
月龍は目が覚めた
「此処は?あれ?箱がある」
月龍は箱を開けた
「え!凄これ、彼岸花か?茎まで綺麗に作られてる、んで、こっちはハ-卜型のチョコレートか」
月龍は今日が何の日か思い出した
「ルザルスか、ってん?あいつ何処に行った?」
その時月龍の目に変化が起きた
「うわっ!何これ何かすげえ遠くまで見える、あ、千里眼か」
そして月龍は窓の海を見たその時
「は?あいつ、まさか!」
月龍は羽を広げ外に出た
「う、もうダメか」
ルザルスは目を閉じながら言った
その時
「何してんだよ!」
「え」
月龍がルザルスを抱き上に上がった
「「ぷはぁ」」
「本当に何してんだよ!お前!」
「だ、だって、私が居たら月龍が」
「はぁ?とにかく部屋に戻るぞ」
月龍はルザルスを背負うと部屋に戻った
「ふぅ、ほらタオル体を拭け」
「うん、ありがと」
「んでさ、何で飛び込んだ?ルザルス」
「ずっと月龍が私のせいで傷ついたから、だから、だから」
「死のうとしたと?」
「···うん」
「俺はお前の事が大好きなんだよルザルス」
「分かってる」
「後さ、お前のあれ彼岸花」
「あれ?」
「ありがとうな、俺の為に彼処にまで本格的に作ってくれて」
「あれは桜間さんと」
「でも実行したのお前だろ?」
「まぁ、うん」
「だからな?後、お前が俺に死んでほしくないことを願う事と同じで俺もお前に死んでほしくない」
「···」
「お前が心配する気持ちは分かるけど、けどな?」
「ありがとう」
「ん?」
ルザルスは月龍に抱き付いた
「月龍」
その時月龍はルザルスにキスをした
「あ////」
「もう死のうとかするなよ?」
「うん、だって、こんなに優しい人が居るもん」
「··ありがとう」
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