目が覚めたら異世界?にいたんだが

睦月夜風

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第7章 現実世界の怪物

第7話 緊急ミッション

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「···おー、おー、よしよし戻ってる戻ってる」
「(無事に変化できたんだな)」
「おう、桜水さくらみだっけ?そっちも大丈夫か?」
「(うん、大丈夫)」
「OK」
その時
「うっ····あ、頭がくらくらする」
気絶していた花日はなひが目を覚ました
「大丈夫か?」
「は、はい······ってのは冗談で手を貸してください」
「ほいよ」
月龍つきりゅう花日はなひの手を持ち、花日はなひを立たせた
「あ、ってか、もう元に戻ったのですね」
「めっちゃ残念そうにするやん」
「ええ、まぁ、はい」
その時、戦いを見ていた生徒達がやって来た
「なぁ、なぁ、あの姿はなんなんだ?」
「女の子になってたよね」
「しかも、めっちゃ強かったし」
「あの姿はフォルム変化って言うやつで、あれは 桜」
「へぇ、フォルムによって性別も変わるの?」
「変わるぞ、ってか、お前らも見てただろ?桜水さくらみ、女だったろ?」
「ねぇ、今からその姿に変われるの?」
「変われるぞ」
「なら、変わってよ」
「はいよ、フォルム変化 桜水さくらみ!」

「えーと、こ、こんにちは····」
桜水さくらみちゃん、可愛いね」
「もう、ずっとそのままでいれば?」
「中の人が死ぬのでだめです」
「へぇ」
「後、私より月龍つきりゅうの方が強いです」
「えー、そんなこと無いと思うけど」
「私は耐久力が皆無なので」
「成る程」
「ちょっとした妖術をくらうだけで元に戻ります」
「へぇ」
「あの、戻って良いですか?」
「ああ、ごめんごめん、戻って良いよごめんね?」
「大丈夫です、解除」

「ほーい、ただいまー」
「確かに妖力は月龍つきりゅうの方が······多すぎない?」
「え?そうか?」
「うん、このクラスで一番妖力が高いのが相馬そうまなんだけど」
「おう」
「その倍以上あるやんけ、お前」
月龍つきりゅう君、そう言えば何級なのですか?」
「級って、何だ?」
「級とは、ランクみたいなものですよ、
E級からX級まであります」
「ふぅーん、お前は?何級なんだ?花日はなひ
「Xですね」
「Xって、具体的にどれくらい強さで判断されるんだ?」
「たった一人で一億体の人造人間と相手できる強さですね」
「人造人間?」
「ノエルによって、作られた人達です、全員とんでも無く狂暴で、人を殺して食べる奴らです」
「···そんな、奴らが此処にいるのか」
「はい」
「····」
その時
ガラガラ!!!
「あ、チャイムがなりましたね」
「あー、まじか」
「さてと、戻りましょうか」
「そうだな」


教室
「あー、疲れた、お前、滅茶苦茶強いな、花日はなひ
「そうですか?」
「ああ、あそこでもお前クラスの強さを持つやつはあんまり居ねぇよ」
「へぇ」
その時だった
「緊急ミッションだ!」
黒色のコートを着た誰かがやって来た
「どうかしたのですか?藍貝らんがいさん」
「おお、花日はなひちゃん、君確かS級以上だったよね?」
「は、はい」
「なら今すぐに来てくれ、後、他にS級以上の奴は居るか?それか級が分からな奴は今すぐ俺に申し出てくれ!」
「あ、それじゃ、俺」
「君は何級だい?」
「分かりません」
「なら、この紙に触れてくれ」
と言うと藍貝らんがいは紙を差し出し月龍つきりゅうはその紙に触れた
するとその紙は真っ黒になった
「···これは、どうなんですか?」
「え、えっと····漆黒は···ってええええええええ!!!!!!」
「ど、どうしました?」
「はぁぁぁ!!??」
「?」
「き、君、Xクラスを越えたZクラスだ!」
「ほへぇー」
「まさか、こんな逸材を見つけるとは····」
花日はなひZクラスって何?」
「し、知りません」
「Zクラスは最早、数億体の人造人間が来ても負ける事は無い、と言われるくらい高いランクだ」
「へぇ」
「よし、それじゃ、後は居るか?S級以上の人」
しかし誰も応答しなかった
「あ、そうだ、他クラスに心当たりがあります」
「おお、そうか、紹介してくれ!」
藍貝らんがいさん、多分、後ろの双子の事を言ってると思いますよ」
すると後ろにはかい地雲ちぐもが居た
「へ?って、うわぁ!」
「えへへ、驚いたのか?」
「驚かせるな、他人を」
「君達、ランクは?」
「ランクって言うか、紙渡されて、それでどっちも漆黒でした」
「はぁぁぁ!!??」
「そんな驚くことなのか?」
「ああ、Zクラスは百年に一回、出るか出ないかと言われているクラスだ、それが三人も、そして一人はX、もういいか、よし、それじゃ、君たち一緒に来てくれ」
「「「「はい」」」」


会議室
「それで、緊急ミッションって何ですか?」
「それはとある村の防衛、そしてノエルの討伐だ」
「!詳しく」
「今、言霊村にノエルからの宣戦布告が届いたんだ」
「どんな?」
「簡略すると、今日の夕日が落ちる頃、伝説の妖刀をもらうため三万の人造人間を引き連れて行く、無論、村も破壊する、だから、せいぜい足掻いてみせろ」
「はぁ?」
「めちゃくちゃ過ぎるだろ、やることやったら、村、破壊するって」
「とまぁ、その村を護衛するのと」
「ノエルの討伐」
「ノエルってどんな妖術を持っているんだ?」
「それは行く途中に私から言います、私は彼と交戦した事があるので」
「分かった、ってか、速く行かないか?」
「それも、そうだな、よし、それじゃ、各自で向かってくれ」
「えっと、言霊村って、何処にあるんだ?」
「はい、地図」
「あ、ありがとうございます」
「案外、近いな、なら、俺はアイツに乗って行くか」
「俺達は花日はなひに着いていく事にする」
「分かった、それじゃ、後で」
「え、月龍つきりゅう君、本当に一人で大丈夫なんですか?」
「おう」
「そ、そうですか、それじゃ、私達は行きましょうか」
「そうだな、って、起きろ地雲ちぐも
「ふぇ?あー、行く行く」
「全く」
「それじゃ、後で会いましょう」 
「おう、気を付けてな」
そう言うと花日はなひ達は校門を出て、何処かに行ってしまった
「さてと、出てこいコライ」

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