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王城
非戦闘部隊
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僕が異世界召喚されてから、既に15日が経過したのだけど、未だに戦闘訓練みたいな事をさせてもらえないでいる。
基礎体力作りの為の走り込みや筋トレはやらされているけど、それ以外は基本的に自由ではあるが、僕は非戦闘部隊の位置づけらしい。
僕の【聖剣降誕】は勇者の最強武器で、やはり1度しか召喚出来ないと伝承にもあるため、クラスメイトの魔王討伐時には絶対に同行してもらうから、基礎体力は付けてもらうが戦闘には参加させない作戦だと言われた。
本当は森の中で【聖剣降誕】を試したかったが……1度しか使えないと言われて禁止されていた。
【鑑定】結果では、何回も使えそうなんだけどな……
それと、理由はわからないけど、アバターとの視界共有とかの五感共有が使えなくなっていた。
なぜだろう?
アバターが死んでないということは、無事に冒険者とかやってくれてるんだろうけど、なんで五感共有が出来ないのか謎ではある。
ちなみに、いまだにクラスメイトとは話すらさせてもらってなくて、僕が高木華音と名乗る偽物としてクラスメイト全体から強い反感と怒りを抱かれていて、第三王女の判断で隔離状態なんだけど、地球では僕のことを避けていたのに、偽物だと怒るって、どういうこと?
いろいろ謎過ぎてよく分からない。
★
【アルファ】
5人の美少女冒険者パーティーが同時期に2組も誕生した事で冒険者ギルドは賑わいをみせていた。
アバター達は【容姿変更2】により、多少の骨格などまで変更が可能なため、美少女ではあるが皆別人と認識させられる位には容姿を変更した。
冒険者以外の5人も、生産系ギルドで鍛冶、錬金、裁縫、調理、細工の5つのギルドに所属してスキル上げを頑張っている。
冒険者はFランクの子供が所属する最低ランクから、Sランクの最高ランクまであり、私達は駆け出しのEランクにいた。
私達は帝国の外のモンスターと戦い、最初は激しい違和感を覚えたが、その違和感も数日が経てば、皆が確信に変わった。
私達は強くて、通常モンスターは弱かった。
そして深淵の森のモンスターが異常だったのだ。
帝国から少し離れた場所に宿敵ゴブリンはいたが、ゴブリンWとは全くの別個体で、武器もいらないほどに弱く、殴れば頭が吹き飛ぶほどだった。
この衝撃の事実をカノンに教えたいが、なぜかカノンとの繋がりが完全に切れていた。
王城から外出するかもと、数日に1回は【千里眼】を使い王城の正門を監視していたが、カノンが全く出てくることはなかった。
カノンが訓練に参加すれば、カノンの強さに気が付くはずだから、もしかしたら気が付いているだろうか……嫌な予感がする。
カノンがこのまま死ぬと、スキルは継承されるが、記憶までは継承されないから、ずっと勘違いする恐れすらある。
それにギルドで頑張って地位をあげても、カノンに知識を継承しなければ、カノンが死に戻りした際は私達も一からやり直しになってしまう……。
基礎体力作りの為の走り込みや筋トレはやらされているけど、それ以外は基本的に自由ではあるが、僕は非戦闘部隊の位置づけらしい。
僕の【聖剣降誕】は勇者の最強武器で、やはり1度しか召喚出来ないと伝承にもあるため、クラスメイトの魔王討伐時には絶対に同行してもらうから、基礎体力は付けてもらうが戦闘には参加させない作戦だと言われた。
本当は森の中で【聖剣降誕】を試したかったが……1度しか使えないと言われて禁止されていた。
【鑑定】結果では、何回も使えそうなんだけどな……
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なぜだろう?
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ちなみに、いまだにクラスメイトとは話すらさせてもらってなくて、僕が高木華音と名乗る偽物としてクラスメイト全体から強い反感と怒りを抱かれていて、第三王女の判断で隔離状態なんだけど、地球では僕のことを避けていたのに、偽物だと怒るって、どういうこと?
いろいろ謎過ぎてよく分からない。
★
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アバター達は【容姿変更2】により、多少の骨格などまで変更が可能なため、美少女ではあるが皆別人と認識させられる位には容姿を変更した。
冒険者以外の5人も、生産系ギルドで鍛冶、錬金、裁縫、調理、細工の5つのギルドに所属してスキル上げを頑張っている。
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