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2話 悩み
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新入生を迎えて講義も半ばまで進み始めた夏前。必修授業で時折顔を合わせる晴海と翠の様子を見るに、2人の関係は良好なようであった。加えて、翠のコミュニケーションスキルの高さから、翠と晴海の周りには、他にも複数人の友人ができているようで、2人の周りは常に楽しげな雰囲気に包まれている。
(一時はどうなるかと思ったけど、杞憂だったみたいね。)
ほっと胸を撫で下ろし、明里は自身の業務に没頭する。講義中にも、学生自身に意見を考えさせる時間を設け、机間巡視をする際に晴海に話しかけると、以前のような怯えた様子はなく、生活に馴染んでいるようであった。
明里の講義が終わり、学生からの質問対応を終え、研究室に戻ろうとした時。
「……吉田、先生。」
後ろから振り絞ったような声で呼び止められ、振り向くと晴海の姿があった。
「あれ、晴海さんどうしたの。翠さんたちと帰ったんじゃ……?」
「……少し、相談に乗ってもらえませんか。」
不安そうに見つめながら、懇願するように依頼する晴海に、
「うん、もちろん。研究室の方がいい?」
と聞くと、晴海はこくりと頷き、じゃあ行こうか、と明里は研究室に招いた。
夏に近づくと、研究室は冷房が使えるようになるまでは、少し気温高めな環境で過ごす必要がある。大学の設備管理課が、環境に配慮した冷暖房使用を、と大号令を打っているおかげで、夏日になるまではクーラーが使用不可となっているためだ。明里は窓を開けながら、
「ごめんね、研究室暑いよね。今、冷たいお茶とお菓子用意するから、適当に座って待ってて。」
と、市販の紅茶と氷を冷蔵庫から取り出し、お菓子と共に晴海の前に置く。以前のような、怯えた様子ではないが、どこか困ったような表情を浮かべている。
「なんだか疲れてそうね、ちゃんと休んでる?」
「……はい、何とか。」
そう答える晴海の答えと雰囲気の違いに違和感を覚えたが、明里は一先ず相談したい内容を聞き出すことにした。
「で、相談って言ってたけど、何かあったの?」
明里は努めてより雰囲気を柔らかくするように問いかけてみたが、当の本人は不安気な表情を浮かべたまま黙ってしまった。
(……なるほど、やっぱりか。)
明里は晴海の様子を見て、今まで晴海を観察して推察した性質に確信を得た。晴海たちが入学してきて数ヶ月、明里は単位表作成の時から晴海のことを特に観察してきた。その中で明里は、晴海の性質を自己表現がとことん苦手な性格である、とみていた。ただの引っ込み思案な性格、と一言で片付けてしまうには、彼女の性格を表現しきれないような違和感を明里はずっと感じていたが、今日の晴海の様子を見て推測から確信に変わったのだ。
数秒待っていたが、研究所に置かれた時計の針の音が響く時間が続くだけであった。こうなると、かける言葉一つ間違うだけで、逆に彼女の中の不安を大きくしてしまうことも考えられる。まずは何があったのか聞き出さなければ、と思った明里は、根気強く晴海に問いかけ続ける。
「何か、嫌なことがあったの?」
首を横に振る晴海。誰かにいじめられたとか、翠と喧嘩したなど、人間関係に関する悩みではなさそうだと推測し、質問を続ける。
「そっか、じゃあ講義が難しいかな?ついていけてないとか?」
この問いに、晴海は戸惑ったような表情をしながら、ゆっくりと頷いた。
「なるほど、それで不安になっちゃったのね。」
「で、でも、」
晴海は慌てた様子で口を開く。
「吉田先生の、授業がわかりにくい、とか、そういうのじゃ、なくて……」
明里は、晴海が言いにくそうにしていた理由もなんとなく察した。要は、学業についていけない、と打ち明けることは、教授たちの講義がわかりにくいのだ、と批判していると思われたくなかったのだろう。
「大丈夫、大丈夫。落ち着いて。むしろ、そう言ってくれても全然大丈夫だよ。こっち側としても、講義内容を見直すきっかけになるからね。」
晴海の悩みを把握して少し安堵した明里は、自分のために淹れた紅茶を一口飲み、さて、どうアドバイスしたものか……と逡巡する。まずは晴海の中に蔓延る不安要素を少しでも小さくする必要がある、そのために彼女にかけるべきか言葉は何か…
「まず、講義の内容については、こればっかりは先生たちの性格とか研究テーマに関わるものになってくると、どんどん専門的なものになっていくから、話がうまく飲み込めない、ってことはよくある話なのね。ほら、翠さんとか周りの子も、この先生の授業わかりにくいね、とか、先生が何言ってるかわかんない、とか言ってたりしない?」
晴海は少し考えるような表情を浮かべて、小さく頷いた。
「……でも、ちゃんと理解してる子もいて、私、全然わからないから、置いていかれそうで、怖くて…」
「なるほどね。講義に置いていかれたら、講義終わった後のテストとかレポートとかも、ちゃんとこなせるかって不安になるよね。」
晴海は理解してもらえた安心感からか、先ほどのような困ったような表情を浮かべながら頷く。
「だったら、それも大丈夫だよ。講義を担当する先生にもよるけど、テストにもいろいろあってね。高校のテストとかは、問題用紙と答案用紙を配られて、覚えてきたこととか勉強したこととかを書いて、って感じだよね。大学のテストでもそういうのはあるけど、授業によっては、教科書や資料を持ち込んでもいいよってものもあるの。」
「……教科書や資料を持ち込んでも、いいんですか?」
「そう。ただ、どんな問題が出るかはわからないし、テスト時間は限られてるから、教科書や資料のどの部分を重点的に見ておくべきかってことはあるけどね。例えば、今日必修の授業あったけど、教科書はある?」
「はい。」
晴海は自分の鞄から、今日明里が授業で使っていた教科書を取り出して明里に手渡した。この教科書は、計15回講義がある中で、教授が入れ替わり立ち替わりし、それぞれが講義を行う、いわゆるオムニバス形式のもので、他の教授もこの教科書を使って自身の研究に近しいところの授業をしている。
晴海から手渡された教科書を適当にめくって見ていくと、わからないながらも、蛍光ペンで線を引いていたり、メモを書いていたり、しっかり講義を受けている様子が伝わってきた。
「うん、これだけしっかりポイントを押さえていたら、テストもレポートも大丈夫よ。」
「……でも、内容はよくわかっていないんです。」
「それは、周りの人もきっと同じだよ。晴海さん的に1番聞きやすいのは、翠さん、かな?翠さんに一回、講義の内容どこまでわかるか聞いてみたらどうかな?他に聞けそうな人がいたら、その人に聞いてみるのも良いよ。」
明里のアドバイスに、少し考え込む晴海。授業が理解できていない、という悩みを打ち明けた時、彼女の中で言いづらさを抱えていた理由は、教授の授業がわかりにくい、と思われたくないから。であれば…
「私もね、ここの大学の学生だったの。」
「……そう、なんですか。」
「国語科の教員免許が取りたくて、文学部に入ったんだけどね。入学当初は、私も晴海さんと一緒だったよ。講義の内容に全然ついていけなくて。でも、周りも結構同じこと考えてて、テスト前とかレポート作成の時には、友達何人かと助け合いながら対策とかレポート作成とかしてたな。みんなで助け合って一つずつ乗り越えていったの。」
晴海は、明里のアドバイスに興味を持ったようで、聞き入っている。
「だから、きっと晴海さんの周りの人たちも同じことを考えてると思うよ。テスト前とかレポート提出前になったら、みんなわいわい騒ぎ始めるから。だから、翠さんや周りの人に、一回聞いてみると良いよ。もし、翠さんたちも同じこと考えてて、わからないことがあったら、一緒に聞きにおいで。」
晴海はまた、少し考え込んだ末、……わかりました、ありがとうございます。と、一言呟くように礼を言った。少し不安感から解放されたようで、疲れ切っていた顔に少しだが笑顔が戻っていた。
一先ず悩みは解消されたようで、晴海はまた、ありがとうございました、と頭を下げ、研究室を出ていく姿を見送った。
夏が近づいている湿気に包まれた研究室で、明里はもてなしたものを片付けながら晴海の様子に思いを馳せる。
(自己表現が苦手、というのもあるけど、ちょっと自罰的な面もある気がする……。よっぽど自分に自信がないのかな。)
最近の教育現場で言われる問題の一つに、若年層の自尊心の低さが挙げられる。原因は様々だが、多くは周囲の環境や今までの学校生活での経験がもとになっていることが多い、と明里は以前から感じていた。
スクールカーストという言葉も、1990年代から存在していたが、クラス内の関係性が良好であればいいものの、カーストのトップに属する学生が非行に走るようになると、クラス内でいじめやいじりが横行し、カーストの下に属する学生たちは、トップの存在に怯え、萎縮した学校生活をおくることになる。
もし、晴海がそのような学校生活を送っていたことが原因で、自信を失っているのなら…、と考え込んだところで、明里は流し台にコップを手から滑らせ、大きな音を立て、はっと我に帰る。
(……ダメね、晴海さんの過去を知らない私が、ここで考え込んで変な行動を取ったら、逆効果になるわ。)
片付けを終わらせ、明里は気を取り直し、明日の講義に向けた準備に取り掛かった。
(一時はどうなるかと思ったけど、杞憂だったみたいね。)
ほっと胸を撫で下ろし、明里は自身の業務に没頭する。講義中にも、学生自身に意見を考えさせる時間を設け、机間巡視をする際に晴海に話しかけると、以前のような怯えた様子はなく、生活に馴染んでいるようであった。
明里の講義が終わり、学生からの質問対応を終え、研究室に戻ろうとした時。
「……吉田、先生。」
後ろから振り絞ったような声で呼び止められ、振り向くと晴海の姿があった。
「あれ、晴海さんどうしたの。翠さんたちと帰ったんじゃ……?」
「……少し、相談に乗ってもらえませんか。」
不安そうに見つめながら、懇願するように依頼する晴海に、
「うん、もちろん。研究室の方がいい?」
と聞くと、晴海はこくりと頷き、じゃあ行こうか、と明里は研究室に招いた。
夏に近づくと、研究室は冷房が使えるようになるまでは、少し気温高めな環境で過ごす必要がある。大学の設備管理課が、環境に配慮した冷暖房使用を、と大号令を打っているおかげで、夏日になるまではクーラーが使用不可となっているためだ。明里は窓を開けながら、
「ごめんね、研究室暑いよね。今、冷たいお茶とお菓子用意するから、適当に座って待ってて。」
と、市販の紅茶と氷を冷蔵庫から取り出し、お菓子と共に晴海の前に置く。以前のような、怯えた様子ではないが、どこか困ったような表情を浮かべている。
「なんだか疲れてそうね、ちゃんと休んでる?」
「……はい、何とか。」
そう答える晴海の答えと雰囲気の違いに違和感を覚えたが、明里は一先ず相談したい内容を聞き出すことにした。
「で、相談って言ってたけど、何かあったの?」
明里は努めてより雰囲気を柔らかくするように問いかけてみたが、当の本人は不安気な表情を浮かべたまま黙ってしまった。
(……なるほど、やっぱりか。)
明里は晴海の様子を見て、今まで晴海を観察して推察した性質に確信を得た。晴海たちが入学してきて数ヶ月、明里は単位表作成の時から晴海のことを特に観察してきた。その中で明里は、晴海の性質を自己表現がとことん苦手な性格である、とみていた。ただの引っ込み思案な性格、と一言で片付けてしまうには、彼女の性格を表現しきれないような違和感を明里はずっと感じていたが、今日の晴海の様子を見て推測から確信に変わったのだ。
数秒待っていたが、研究所に置かれた時計の針の音が響く時間が続くだけであった。こうなると、かける言葉一つ間違うだけで、逆に彼女の中の不安を大きくしてしまうことも考えられる。まずは何があったのか聞き出さなければ、と思った明里は、根気強く晴海に問いかけ続ける。
「何か、嫌なことがあったの?」
首を横に振る晴海。誰かにいじめられたとか、翠と喧嘩したなど、人間関係に関する悩みではなさそうだと推測し、質問を続ける。
「そっか、じゃあ講義が難しいかな?ついていけてないとか?」
この問いに、晴海は戸惑ったような表情をしながら、ゆっくりと頷いた。
「なるほど、それで不安になっちゃったのね。」
「で、でも、」
晴海は慌てた様子で口を開く。
「吉田先生の、授業がわかりにくい、とか、そういうのじゃ、なくて……」
明里は、晴海が言いにくそうにしていた理由もなんとなく察した。要は、学業についていけない、と打ち明けることは、教授たちの講義がわかりにくいのだ、と批判していると思われたくなかったのだろう。
「大丈夫、大丈夫。落ち着いて。むしろ、そう言ってくれても全然大丈夫だよ。こっち側としても、講義内容を見直すきっかけになるからね。」
晴海の悩みを把握して少し安堵した明里は、自分のために淹れた紅茶を一口飲み、さて、どうアドバイスしたものか……と逡巡する。まずは晴海の中に蔓延る不安要素を少しでも小さくする必要がある、そのために彼女にかけるべきか言葉は何か…
「まず、講義の内容については、こればっかりは先生たちの性格とか研究テーマに関わるものになってくると、どんどん専門的なものになっていくから、話がうまく飲み込めない、ってことはよくある話なのね。ほら、翠さんとか周りの子も、この先生の授業わかりにくいね、とか、先生が何言ってるかわかんない、とか言ってたりしない?」
晴海は少し考えるような表情を浮かべて、小さく頷いた。
「……でも、ちゃんと理解してる子もいて、私、全然わからないから、置いていかれそうで、怖くて…」
「なるほどね。講義に置いていかれたら、講義終わった後のテストとかレポートとかも、ちゃんとこなせるかって不安になるよね。」
晴海は理解してもらえた安心感からか、先ほどのような困ったような表情を浮かべながら頷く。
「だったら、それも大丈夫だよ。講義を担当する先生にもよるけど、テストにもいろいろあってね。高校のテストとかは、問題用紙と答案用紙を配られて、覚えてきたこととか勉強したこととかを書いて、って感じだよね。大学のテストでもそういうのはあるけど、授業によっては、教科書や資料を持ち込んでもいいよってものもあるの。」
「……教科書や資料を持ち込んでも、いいんですか?」
「そう。ただ、どんな問題が出るかはわからないし、テスト時間は限られてるから、教科書や資料のどの部分を重点的に見ておくべきかってことはあるけどね。例えば、今日必修の授業あったけど、教科書はある?」
「はい。」
晴海は自分の鞄から、今日明里が授業で使っていた教科書を取り出して明里に手渡した。この教科書は、計15回講義がある中で、教授が入れ替わり立ち替わりし、それぞれが講義を行う、いわゆるオムニバス形式のもので、他の教授もこの教科書を使って自身の研究に近しいところの授業をしている。
晴海から手渡された教科書を適当にめくって見ていくと、わからないながらも、蛍光ペンで線を引いていたり、メモを書いていたり、しっかり講義を受けている様子が伝わってきた。
「うん、これだけしっかりポイントを押さえていたら、テストもレポートも大丈夫よ。」
「……でも、内容はよくわかっていないんです。」
「それは、周りの人もきっと同じだよ。晴海さん的に1番聞きやすいのは、翠さん、かな?翠さんに一回、講義の内容どこまでわかるか聞いてみたらどうかな?他に聞けそうな人がいたら、その人に聞いてみるのも良いよ。」
明里のアドバイスに、少し考え込む晴海。授業が理解できていない、という悩みを打ち明けた時、彼女の中で言いづらさを抱えていた理由は、教授の授業がわかりにくい、と思われたくないから。であれば…
「私もね、ここの大学の学生だったの。」
「……そう、なんですか。」
「国語科の教員免許が取りたくて、文学部に入ったんだけどね。入学当初は、私も晴海さんと一緒だったよ。講義の内容に全然ついていけなくて。でも、周りも結構同じこと考えてて、テスト前とかレポート作成の時には、友達何人かと助け合いながら対策とかレポート作成とかしてたな。みんなで助け合って一つずつ乗り越えていったの。」
晴海は、明里のアドバイスに興味を持ったようで、聞き入っている。
「だから、きっと晴海さんの周りの人たちも同じことを考えてると思うよ。テスト前とかレポート提出前になったら、みんなわいわい騒ぎ始めるから。だから、翠さんや周りの人に、一回聞いてみると良いよ。もし、翠さんたちも同じこと考えてて、わからないことがあったら、一緒に聞きにおいで。」
晴海はまた、少し考え込んだ末、……わかりました、ありがとうございます。と、一言呟くように礼を言った。少し不安感から解放されたようで、疲れ切っていた顔に少しだが笑顔が戻っていた。
一先ず悩みは解消されたようで、晴海はまた、ありがとうございました、と頭を下げ、研究室を出ていく姿を見送った。
夏が近づいている湿気に包まれた研究室で、明里はもてなしたものを片付けながら晴海の様子に思いを馳せる。
(自己表現が苦手、というのもあるけど、ちょっと自罰的な面もある気がする……。よっぽど自分に自信がないのかな。)
最近の教育現場で言われる問題の一つに、若年層の自尊心の低さが挙げられる。原因は様々だが、多くは周囲の環境や今までの学校生活での経験がもとになっていることが多い、と明里は以前から感じていた。
スクールカーストという言葉も、1990年代から存在していたが、クラス内の関係性が良好であればいいものの、カーストのトップに属する学生が非行に走るようになると、クラス内でいじめやいじりが横行し、カーストの下に属する学生たちは、トップの存在に怯え、萎縮した学校生活をおくることになる。
もし、晴海がそのような学校生活を送っていたことが原因で、自信を失っているのなら…、と考え込んだところで、明里は流し台にコップを手から滑らせ、大きな音を立て、はっと我に帰る。
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