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あとがき

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 お世話になっています。廣元です。
 ところで、これが将来の夢なんていっちゃうと大げさなんですけど、新しい選択肢というか、冴えてはないかもですがもう一つのやり方、ようは、オルタナティヴな分岐ルートを見つけました。でも、その分岐点は通り過ぎている、とも言えるし、いまのルートを逆走してそっちに行くというのもあります。風俗店で働くというルートへ。
 さきほどいったとおりに、はい、風俗店です。店の中で働くというわけではなく、見張りをしているというタイプです。ガードマンっていったら大げさですけど。
 私の知っている範囲では、いつも同じ人が見張っているわけではないのです。でも大勢その担当がいるのとも違い、結構私の分も空いているんではって思ってます。
 服がなかなかかっこいいんです! 漫画とか出てきそうな、ただのスーツではなくて、赤色の蝶ネクタイ、グレーと黒色のスーツ、というか執事服みたいのなんですよね! なかなかたのしそうな職場だと、思いません?
 私の幼馴染に風俗学マニアの子もいて、ゲーマーでもあるんですよね~、そういう繋がりか、ゲーム舞台の異世界小説とか好きなんですよね~。でも変な漫画のこととかも知っていたりと、ミーハーとかではなさそうです。哲学とかも知っていておもしろい子です。資料館いったり、儀式のために山にいったりと……。
 本編ではちょっと実験的に西暦を変わった表記にしたりしましたが、個人的にはそれも、ありかなとは思ってやっています。たとえば、二〇一九年八月二十六日って、普通の書き方なわけですけど、二十六を二六としないのとかがなにか変かなって、なら、どうせなら、弐阡壱拾九年とかよくない? と……。それと、OKはやはり、普通はOKで全角で小説に書くべきでしょう、でも、英文は横になっている小説は普通にあるという点、あえて、半角もいいかな~となるんですよね~。○カップとかのオッパイのカップにしてもたとえば半角のGでGカップとか書いてもありとは思っています、その理由の一つに、向きが変わっている、それが、オッパイの揺れ動き加減を表現するわけです。決して無理やりな意見ではないはずです。原題で半角の100なら、そのまま、半角の100のがいいかなと思ってもしまうわけで。実験的に書くつもりがない場合でも、どこかそういうふうになってしまうこともあるというわけです、でも、あえて、普通ではないほうを選ぶというのも実験ですよね。
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