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10話
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5歳になりました、喋れるようになりました。
魔法?簡単に使えますとも4発までならね。
俺はあれから家族に隠れて本を読みまくったり色々と実験をした。
赤ちゃんの頃から魔法使ってたらMPが増えるってラノベ読んだことあったから試してみたりした。
MP42/42
だって
アホか! なんだ+2って魔法1発にMP9は消費するんだぞ?打てる回数変わってねえじゃねーか!!
まあMPはレベルアップに期待しよう。
で、5歳になると魔物討伐をするらしい、俺の兄と姉はこの討伐の次の日からなぜか「「僕(私)は騎士になる!」」とか言って脳筋に目覚めたので俺は絶対にならないように頑張ろうと思う。
目指すは魔法剣士とか!なんか名前がカッコいい奴。
いや、なんか最近脳みそも子供になってるような気がする。
では俺が5歳までに鍛えたステータスを見てみよう。
Lv 1
魔力 5
腕力 5
脚力 5
耐力 5
適性 炎 水 風 土 雷
Lレジェンドスキル【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】
スキル 【魔力察知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度Up・小】
異能力 【全言語所得】【分析】
ステータスは年に反映されるのかもしれない。
俺のステータスは低い訳じゃ無いと信じよう。
増えたスキルは【無属性魔法】と【魔法完全解析】に【魔法発動速度Up・小】と3つだ。
だがその過程で解ったことがあるLレジェンドスキル出現するときに『習得』ではなく『取得』と脳内アナウンスが聞こえるのだ。
習得は覚えこむ事だが所得とは得る事だつまり通常のスキルとは『覚えた』技能を書き写したものでLレジェンドスキルは何らかの条件をクリアした際に『得る事』の出来る物なのでは無いだろうか。
だが今はそれは置いておいて、魔物討伐だ。
貴族でもレベルは10以上は絶対必須と言われているので5歳になると護衛を連れて魔物を狩に行くそうだ、魔物を倒すと経験値を獲得できるのだが戦闘で貢献した者しか経験値は貰えないみたいで自分で魔物と戦う必要があるらしい。(本知識より)
「それでは坊ちゃま行ってらっしゃいませ」
「ああ行ってくるよ、ルルア」
ルルアの深いお辞儀と共に俺は護衛と共に魔物討伐に赴いた。
護衛の騎士のおっちゃんは父さんの知り合いらしくかなり腕がたつそうだ。
兄姉もこのおっちゃんに護衛をしてもらったらしい。
「坊ちゃん、今から討伐するのはスライムというこの世界で最も弱い生物でので安心していいですよ」
「はい!」
俺がこの5年で覚えたのは詠唱すうしき約50種類と剣術を少しだけ。
剣術は兄姉に誘われて一日2時間ほどやっているだけだが、まあまあ剣は扱えているだろう木刀だけど。
この2年ほどで家にあった本は全て読みつくした。
【絶対記憶】は俺が思っていた以上に凄い能力で一度見た物を記憶して思い出す速度が尋常じゃない。
例えば漢字テストの時にもう少しで思い出せるんだけどな~、みたいな事が一切無いのだ。漢字と言う単語を思い浮かべた時点で生前に一度は見たことの有る漢字をすべてを思い出せる。
これをうまく使えば本の1ページは1秒で読み終わる。
そのページを見たいと思えばすぐに思い出してみることが出来るのだ、頭で思い出したそのページは読む必要なく理解できる。
超便利なスキルだった。
草原のような場所でスライムと遭遇した。
「坊ちゃんなら簡単に倒せるんで頑張ってください」
さあ魔法で倒すか剣術で倒すか、どうしよう。
俺が魔法を使える事は誰にも話していない、だがはっきり言って言わない理由があるわけじゃ無い。
そろそろ打ち明けてもいいだろう。
「俺の炎風エンプウの魔力を持って敵を塵にしろ!『ボム』」
この魔法は簡単な爆弾だ、粉塵爆発やら水蒸気爆発とか色々あるけど単純に炎に酸素を食わせて爆発させただけの物だ。
この魔法も勿論無詠唱で使えるが騎士のおっちゃんにカッコつけたかっただけだ。
「坊ちゃん、その歳で魔法を使えるんですか!?」
「まあ簡単な魔法しか使えないですけどね」
俺の魔力は5しか無い、そのため単一の初級魔法だとダメージになるような威力の魔法は使えない。
今回は詠唱長めの中級魔法を複合属性で発動させた、これでも俺の魔法は本来の中級魔法にはまるで届いていない。
それでもスライムを倒すには十分な威力だ。
スライムは平均ステータスが2の雑魚らしい。
倒してスライムが粒子化した瞬間、力がみなぎってくる俺のレベルが上がったのだ。
Lv 2
魔力 25
腕力 25
脚力 25
耐力 25
5倍ってレベルアップスゲー。
「レベルが上がったようです」
「そうですね、10までは簡単に上がりますんでね」
今日は結局4までレベルアップした、割と簡単だった。1レベルにつき各20ステータス上がるみたいだ。
帰り道で騎士のおっちゃん、名前はギルバートとか言う主人公みたいな名前だった。騎士のおっちゃんに魔法について聞かれた、1時間にわたってみっちりと。
全然楽しくなかった。
一週間ほどでレベル13まで上がり、この草原ではこれ以上のレベルアップは無理だと騎士のおっちゃんが言うのでここからは、自分で言い狩場を見つけてレベル上げをするしかない。
と思ったが5歳の子供に1人で外出の許可が下りる訳もないく王都の図書館に限り外出を許可してもらい本を読みふけった。
パラパラ読んで一冊30秒ほどだ。
【分析】で見た俺のMPやHPも上がっていたがHPだけなぜか300近く有ったので魔法の実験をスムーズに続ける事が出来た。
7歳になって外出を許可された。
6歳の時既に王国の図書館の本をコンプした俺は魔法の実験と兄姉に付き合っての剣術と体術の稽古ばかりやっていた。
結果、魔法とスキルがやばいことになった。
Lv 13
魔力 247
腕力 247
脚力 247
脚力 247
Lレジェンドスキル 【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】【適性の無意味化】
スキル 【魔力感知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度Up・最高】【剣術】【体術】【魔法陣構築】【魔法陣構築速度超上昇】
異能力 【全言語所得】【分析】【能力の覚醒2】
加護 【地球神の加護】【女神の加護】
と、凄いことになっている。
増えたスキルは【適性の無意味化】【剣術】【体術】【魔法陣構築】【魔法陣構築速度超上昇】だ。
5歳ですでにあったが【無属性魔法】は魔力を操って念力みたいなことを出来る。
【魔法完全解析】は名前の通り目視した魔法の情報が全て流れ込んでくる、凄いところは相手が魔法を発動する前に内容が解るとこだ。
【適性の無意味化】も名前の通り俺のもつ5つの適性以外の魔法が使えるようになる、ちなみにこの世界の適性の数は12個だ、それをすべて使える。恐らく出現条件は【魔法構築】と【魔法陣構築】を両方習得することだと思う。
【剣術】【体術】はそのまんまで剣術と体術が出来るって事だ。
【魔法陣構築】は本に書いてあった魔法陣をそのまま映し書きしたら出現した、魔法陣は魔力を込めると一度だけその魔法陣に書かれた魔法を誰でも無詠唱で発動できる代物だ。【魔法陣構成速度超上昇】は魔法陣を書くスピードが3倍近く早くなる。
以上が俺の7歳までの成果だ。
魔法?簡単に使えますとも4発までならね。
俺はあれから家族に隠れて本を読みまくったり色々と実験をした。
赤ちゃんの頃から魔法使ってたらMPが増えるってラノベ読んだことあったから試してみたりした。
MP42/42
だって
アホか! なんだ+2って魔法1発にMP9は消費するんだぞ?打てる回数変わってねえじゃねーか!!
まあMPはレベルアップに期待しよう。
で、5歳になると魔物討伐をするらしい、俺の兄と姉はこの討伐の次の日からなぜか「「僕(私)は騎士になる!」」とか言って脳筋に目覚めたので俺は絶対にならないように頑張ろうと思う。
目指すは魔法剣士とか!なんか名前がカッコいい奴。
いや、なんか最近脳みそも子供になってるような気がする。
では俺が5歳までに鍛えたステータスを見てみよう。
Lv 1
魔力 5
腕力 5
脚力 5
耐力 5
適性 炎 水 風 土 雷
Lレジェンドスキル【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】
スキル 【魔力察知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度Up・小】
異能力 【全言語所得】【分析】
ステータスは年に反映されるのかもしれない。
俺のステータスは低い訳じゃ無いと信じよう。
増えたスキルは【無属性魔法】と【魔法完全解析】に【魔法発動速度Up・小】と3つだ。
だがその過程で解ったことがあるLレジェンドスキル出現するときに『習得』ではなく『取得』と脳内アナウンスが聞こえるのだ。
習得は覚えこむ事だが所得とは得る事だつまり通常のスキルとは『覚えた』技能を書き写したものでLレジェンドスキルは何らかの条件をクリアした際に『得る事』の出来る物なのでは無いだろうか。
だが今はそれは置いておいて、魔物討伐だ。
貴族でもレベルは10以上は絶対必須と言われているので5歳になると護衛を連れて魔物を狩に行くそうだ、魔物を倒すと経験値を獲得できるのだが戦闘で貢献した者しか経験値は貰えないみたいで自分で魔物と戦う必要があるらしい。(本知識より)
「それでは坊ちゃま行ってらっしゃいませ」
「ああ行ってくるよ、ルルア」
ルルアの深いお辞儀と共に俺は護衛と共に魔物討伐に赴いた。
護衛の騎士のおっちゃんは父さんの知り合いらしくかなり腕がたつそうだ。
兄姉もこのおっちゃんに護衛をしてもらったらしい。
「坊ちゃん、今から討伐するのはスライムというこの世界で最も弱い生物でので安心していいですよ」
「はい!」
俺がこの5年で覚えたのは詠唱すうしき約50種類と剣術を少しだけ。
剣術は兄姉に誘われて一日2時間ほどやっているだけだが、まあまあ剣は扱えているだろう木刀だけど。
この2年ほどで家にあった本は全て読みつくした。
【絶対記憶】は俺が思っていた以上に凄い能力で一度見た物を記憶して思い出す速度が尋常じゃない。
例えば漢字テストの時にもう少しで思い出せるんだけどな~、みたいな事が一切無いのだ。漢字と言う単語を思い浮かべた時点で生前に一度は見たことの有る漢字をすべてを思い出せる。
これをうまく使えば本の1ページは1秒で読み終わる。
そのページを見たいと思えばすぐに思い出してみることが出来るのだ、頭で思い出したそのページは読む必要なく理解できる。
超便利なスキルだった。
草原のような場所でスライムと遭遇した。
「坊ちゃんなら簡単に倒せるんで頑張ってください」
さあ魔法で倒すか剣術で倒すか、どうしよう。
俺が魔法を使える事は誰にも話していない、だがはっきり言って言わない理由があるわけじゃ無い。
そろそろ打ち明けてもいいだろう。
「俺の炎風エンプウの魔力を持って敵を塵にしろ!『ボム』」
この魔法は簡単な爆弾だ、粉塵爆発やら水蒸気爆発とか色々あるけど単純に炎に酸素を食わせて爆発させただけの物だ。
この魔法も勿論無詠唱で使えるが騎士のおっちゃんにカッコつけたかっただけだ。
「坊ちゃん、その歳で魔法を使えるんですか!?」
「まあ簡単な魔法しか使えないですけどね」
俺の魔力は5しか無い、そのため単一の初級魔法だとダメージになるような威力の魔法は使えない。
今回は詠唱長めの中級魔法を複合属性で発動させた、これでも俺の魔法は本来の中級魔法にはまるで届いていない。
それでもスライムを倒すには十分な威力だ。
スライムは平均ステータスが2の雑魚らしい。
倒してスライムが粒子化した瞬間、力がみなぎってくる俺のレベルが上がったのだ。
Lv 2
魔力 25
腕力 25
脚力 25
耐力 25
5倍ってレベルアップスゲー。
「レベルが上がったようです」
「そうですね、10までは簡単に上がりますんでね」
今日は結局4までレベルアップした、割と簡単だった。1レベルにつき各20ステータス上がるみたいだ。
帰り道で騎士のおっちゃん、名前はギルバートとか言う主人公みたいな名前だった。騎士のおっちゃんに魔法について聞かれた、1時間にわたってみっちりと。
全然楽しくなかった。
一週間ほどでレベル13まで上がり、この草原ではこれ以上のレベルアップは無理だと騎士のおっちゃんが言うのでここからは、自分で言い狩場を見つけてレベル上げをするしかない。
と思ったが5歳の子供に1人で外出の許可が下りる訳もないく王都の図書館に限り外出を許可してもらい本を読みふけった。
パラパラ読んで一冊30秒ほどだ。
【分析】で見た俺のMPやHPも上がっていたがHPだけなぜか300近く有ったので魔法の実験をスムーズに続ける事が出来た。
7歳になって外出を許可された。
6歳の時既に王国の図書館の本をコンプした俺は魔法の実験と兄姉に付き合っての剣術と体術の稽古ばかりやっていた。
結果、魔法とスキルがやばいことになった。
Lv 13
魔力 247
腕力 247
脚力 247
脚力 247
Lレジェンドスキル 【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】【適性の無意味化】
スキル 【魔力感知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度Up・最高】【剣術】【体術】【魔法陣構築】【魔法陣構築速度超上昇】
異能力 【全言語所得】【分析】【能力の覚醒2】
加護 【地球神の加護】【女神の加護】
と、凄いことになっている。
増えたスキルは【適性の無意味化】【剣術】【体術】【魔法陣構築】【魔法陣構築速度超上昇】だ。
5歳ですでにあったが【無属性魔法】は魔力を操って念力みたいなことを出来る。
【魔法完全解析】は名前の通り目視した魔法の情報が全て流れ込んでくる、凄いところは相手が魔法を発動する前に内容が解るとこだ。
【適性の無意味化】も名前の通り俺のもつ5つの適性以外の魔法が使えるようになる、ちなみにこの世界の適性の数は12個だ、それをすべて使える。恐らく出現条件は【魔法構築】と【魔法陣構築】を両方習得することだと思う。
【剣術】【体術】はそのまんまで剣術と体術が出来るって事だ。
【魔法陣構築】は本に書いてあった魔法陣をそのまま映し書きしたら出現した、魔法陣は魔力を込めると一度だけその魔法陣に書かれた魔法を誰でも無詠唱で発動できる代物だ。【魔法陣構成速度超上昇】は魔法陣を書くスピードが3倍近く早くなる。
以上が俺の7歳までの成果だ。
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