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18話
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アル、11歳。
魔法の研究やオリジナルの魔法の開発は9歳までの段階でほぼ完成形を迎えていた、これからはスキルについての実験や習得条件を探したりだな。
それに12歳になれば冒険者になる事が出来る、お金を稼ぐ必要は余り無いが、こういった教養を身につける事も大事だろう。いや、冒険者に少し憧れているだけなんだけどさ、教養なんて本の知識とこれまでの生活でで大体解ってるよ。
スキルとは一般的には技能や特技なんかの区別になっている。スキルが多いほど出来る事が多く冒険者になるには少なくとも戦闘系スキルが4つは無いとDランク以上は難しいとされている。
冒険者ランクはFからSSSまでの9段階だ、最初に試験が有り適性ランクを見極められるらしい。
11歳では冒険者には慣れないが後2週間もすれば12歳なのでそれまでに出来る限りのレベルアップをしておきたい。
あと王都に有る図書館の本は5千冊ほどですでに全て読み終わっているので、他の図書館や本を探したいものだ。
レベルアップは必須なので取り敢えずギルバートのおっちゃんが森は俺がレベル上げを行った草原よりも強い魔物がでると言っていたので森に行ってみる事にする。
外出は8歳からは基本6時までに帰ってくれば自由と言われているので問題ないだろう。
森にはスライム以外にもゴブリンやウルフといったFランク冒険者が好んで行うクエストの対象になっているモンスターが出現した。
俺の今のステータスはこれだ。
Lv 13
魔力 253
腕力 253
脚力 253
脚力 253
Lレジェンドスキル 【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】【適性の無意味化】
スキル 【魔力察知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度up・中】【剣術・中級】【体術・中級】【魔法陣構築】【魔法同時発動3】【魔法陣構築速度上昇】
異能力 【全言語所得】【分析】【能力の覚醒2】
異能力【分析】はステータスを見る時に出現する項目を自分で設定する事が可能だった。HPやMPも勿論見る事が出来るがそれに加えて腕力や脚力も見る事が出来るようだ。
その他偽装のスキルを持ってなさそうな人にはこの世界のステータスと同じ物を見るように設定している。
全体的にスキルの効果が上がったりした物も何個か有ったが、自分の実力が上がったと言う事なのだろう。
森に居たモンスターを10匹ほど倒すとレベルが3つ上がっていた、どれも魔法1発か2発で倒せるので効率はかなりいいだろう。
「こんなに少年なのか、まああれは3年後の姿だったし人間ならこんな物か」
「え?」
誰だ?【魔力察知】を常時張っているのに気づけなかった、生物には絶対に有るはずの魔力が感じられない。
「どなたですか?」
少し身構えながら質問してみる。
「ただのDランク冒険者だよ」
「嘘ですね、Dランクの気配じゃ無い。それにDランク冒険者ならこんな場所に居る理由は無いはずです」
「そうだね、でも僕がDランク冒険者だって言うのは本当だよ。此処には来た理由はクエストではないけどね」
妙にこちらを見透かしたような、そんな好青年が立っていた。
不自然な処は別にない、だが直感がこの男は危険だと言っているようなそんな気がする。
「えっと、君に会いに来たんだよ。僕の正体は魔王だ。」
は?
自称魔王の言葉が終わった瞬間、目の前が歪む。気が付くと見知らぬ場所に居た。
「信用してくれたかな?僕が魔王だって話、それで此処は魔王城なんだけどね。連れて来た理由わけとしては君にお願いがあるんだ」
魔王城、って事は今のは転移魔法か?だが転移魔法は空間の適性が無ければ使えない筈だ、そして適性が有ったとしても転移の必要魔力は通常の人間では全く足りないような莫大なものだ、つまりコイツは自称では無く、本物の魔王って事なんだろうな。
「状況は理解してくれたかな?」
「嫌、まあそうだな、じゃあもう一つあなたが魔王だって証明できる何かを見せてくれれば信用します、転移なんて頑張れば人間でも使えますし」
「まあそうだね、なら『スピリットウィークネス』・・君のパソコンの風景フォル「解った信用しよう」」
今魔王が喋った言語は確かに日本語だった、それになぜ俺の完璧なロックを施した風景フォルダの事を知っている。
「ははっ、今のは闇の魔法だよ君の魂に刻まれた弱みを引き出す事が出来るんだ。僕のオリジナルだよ。信用してくれてありがとう、それでお願いがあるんだけど受けてくれるかな?」
「それは内容とデメリットとメリットによる」
「まあそれは最低限必要だよね、解った説明するよ」
魔王のお願いってもう響きからして怖いんだよな、「魂をくれ」とかだったら速攻却下だ。
「僕の娘を守ってほしいんだ、敵としては勇者や他の魔王から」
「娘か、俺に頼むって事は自分や配下では守れないって事か?」
「それは少し違うね、勿論配下には守らせるけど従うかが微妙だし、それに僕はもうじき死ぬから無理なんだよ」
え、魔王ってそんな簡単に死ぬの?寿命?魔王が?
「えっとだね僕が死ぬのは簡単に説明すると時間稼ぎかな。邪神と言うか魔神と言うか、そういう僕じゃどうしようも無い者が復活しようとしているから少しでも復活までに時間がかかるよう封印を強固にする、僕の命と引き換えに」
封印か、魔王でも手が出ないようなような奴が居るんだな。
「そいつが復活すれば、世界の命の8割は確実に消える、だから少しでも封印を強固にする必要があるんだ、」
「解ったよ、で、その封印はあんたが何もしなかった場合いつ解けるのか聞いてもいいか?」
「うん、僕が何もしなければ後1年も無いね、まあ僕が封印しても10年ほどしか時間は稼げないけど」
10年か、短いな。
「たった10年に意味なんか、」
いや多分コイツには意味はあるんだろうな、俺に娘を守ってほしいと言ってくる位の意味が。
「僕の考えて居る事、解ってくれたかな?」
「ああ、でもなんで俺なんだ?、人間の俺じゃなくてもそれこそ魔族の誰かに頼めばいいんじゃ無いのか?」
「それは、君が神に選ばれた人間だからだよ、君転生者だよね?」
流石に魔王か、経った一時間でばれるとは。多分魔王が使った魔法『スピットウィークネス』で出て来た言葉が日本語だったからだろうか。
「君のような歳の少年が魔法をしかもオリジナルの魔法を使っていたんだ想像は容易に出来たよ、それにね僕の【超級魔法】未来予知って言うのかな、それで君が未来で娘と協力してその魔神と戦っている未来が見えたからね、君しか居ないと思ったのさ」
また知らない単語だ超級魔法なんじゃそりゃって感じだな、でもまだ俺の知らない事が有る事が解って嬉しい限りだ。
「じゃあ、それを俺がやるメリットは?、魔神の復活は俺は何もしなくても10年後なんだろ?、俺がお前の娘を守る事で俺に利益は有るのか?」
思っても居ないし、この魔王の事ははっきり言ってもう信用しているが、それでも何か見落としが無いとも限らないしな。
「そうだな、じゃあ君をクラスアップをして上げよう。後自己紹介がまだだったね僕の名前はクルノタだ」
「あ、えっと俺はアール・ロトス。アルでいい」
自己紹介って事はクルノタも俺の事を信用してくれたと見ていいのだろうか。
「クラスアップについて聞いてもいいか?」
「ああ、クラスアップって言うのはね、存在の上昇、簡単には種族変化かな?」
「種族変化、つまりは悪魔とか吸血鬼とか魔族とかになるって事か?見た目が変わる系は嫌だぞ?」
「いや、悪魔や吸血鬼でも階級は人間とそんなに変わらないよ、君がなるのは王とか神とかだね。それに見た目の変化はないから大丈夫だよ」
王や神かさっぱり想像つかない。
俺の心でも読んだのだろうか、少しクルノタが笑っているような気がした。
「まあ君の考えている事は大体わかるよ、王や神になってしまって自分の精神や体に異常は無いか?とかその辺りじゃないかな」
あ、言われてみたらそうだな。
言われるまで疑問にも思わなかったけれど。
俺ってちょっと抜けてるのかな。
「クラスアップする事で君のステータスやスキルには変化が有るかもしれないけど、特におかしな事にはならないから安心して欲しい」
「解ったよ、お前の娘の護衛役引き受けるよ」
娘ってのが父親の居なくなった後の世界で自暴自棄になる事ぐらいは止めるようにって事も含まれてそうなニュアンスだし。
そんな姿は見たくない、こんな約束が無かったとしても、幾ら魔王の娘と言っても悲しんでいるのを無視は出来ないだろうしな。
「本当かい?、ありがとう」
その後は話がトントン拍子に進んでいった、クラスアップのやり方とか日程とか封印を行う日とか。
一番困ったのは双方の顔合わせだ、俺の身元を預かるんだから両親に挨拶するとか、魔王軍の最高幹部と顔合わせしろとか本当に困ったものである。
魔法の研究やオリジナルの魔法の開発は9歳までの段階でほぼ完成形を迎えていた、これからはスキルについての実験や習得条件を探したりだな。
それに12歳になれば冒険者になる事が出来る、お金を稼ぐ必要は余り無いが、こういった教養を身につける事も大事だろう。いや、冒険者に少し憧れているだけなんだけどさ、教養なんて本の知識とこれまでの生活でで大体解ってるよ。
スキルとは一般的には技能や特技なんかの区別になっている。スキルが多いほど出来る事が多く冒険者になるには少なくとも戦闘系スキルが4つは無いとDランク以上は難しいとされている。
冒険者ランクはFからSSSまでの9段階だ、最初に試験が有り適性ランクを見極められるらしい。
11歳では冒険者には慣れないが後2週間もすれば12歳なのでそれまでに出来る限りのレベルアップをしておきたい。
あと王都に有る図書館の本は5千冊ほどですでに全て読み終わっているので、他の図書館や本を探したいものだ。
レベルアップは必須なので取り敢えずギルバートのおっちゃんが森は俺がレベル上げを行った草原よりも強い魔物がでると言っていたので森に行ってみる事にする。
外出は8歳からは基本6時までに帰ってくれば自由と言われているので問題ないだろう。
森にはスライム以外にもゴブリンやウルフといったFランク冒険者が好んで行うクエストの対象になっているモンスターが出現した。
俺の今のステータスはこれだ。
Lv 13
魔力 253
腕力 253
脚力 253
脚力 253
Lレジェンドスキル 【絶対記憶】【無属性魔法】【魔法完全解析】【適性の無意味化】
スキル 【魔力察知】【無詠唱】【魔法構築】【魔法発動速度up・中】【剣術・中級】【体術・中級】【魔法陣構築】【魔法同時発動3】【魔法陣構築速度上昇】
異能力 【全言語所得】【分析】【能力の覚醒2】
異能力【分析】はステータスを見る時に出現する項目を自分で設定する事が可能だった。HPやMPも勿論見る事が出来るがそれに加えて腕力や脚力も見る事が出来るようだ。
その他偽装のスキルを持ってなさそうな人にはこの世界のステータスと同じ物を見るように設定している。
全体的にスキルの効果が上がったりした物も何個か有ったが、自分の実力が上がったと言う事なのだろう。
森に居たモンスターを10匹ほど倒すとレベルが3つ上がっていた、どれも魔法1発か2発で倒せるので効率はかなりいいだろう。
「こんなに少年なのか、まああれは3年後の姿だったし人間ならこんな物か」
「え?」
誰だ?【魔力察知】を常時張っているのに気づけなかった、生物には絶対に有るはずの魔力が感じられない。
「どなたですか?」
少し身構えながら質問してみる。
「ただのDランク冒険者だよ」
「嘘ですね、Dランクの気配じゃ無い。それにDランク冒険者ならこんな場所に居る理由は無いはずです」
「そうだね、でも僕がDランク冒険者だって言うのは本当だよ。此処には来た理由はクエストではないけどね」
妙にこちらを見透かしたような、そんな好青年が立っていた。
不自然な処は別にない、だが直感がこの男は危険だと言っているようなそんな気がする。
「えっと、君に会いに来たんだよ。僕の正体は魔王だ。」
は?
自称魔王の言葉が終わった瞬間、目の前が歪む。気が付くと見知らぬ場所に居た。
「信用してくれたかな?僕が魔王だって話、それで此処は魔王城なんだけどね。連れて来た理由わけとしては君にお願いがあるんだ」
魔王城、って事は今のは転移魔法か?だが転移魔法は空間の適性が無ければ使えない筈だ、そして適性が有ったとしても転移の必要魔力は通常の人間では全く足りないような莫大なものだ、つまりコイツは自称では無く、本物の魔王って事なんだろうな。
「状況は理解してくれたかな?」
「嫌、まあそうだな、じゃあもう一つあなたが魔王だって証明できる何かを見せてくれれば信用します、転移なんて頑張れば人間でも使えますし」
「まあそうだね、なら『スピリットウィークネス』・・君のパソコンの風景フォル「解った信用しよう」」
今魔王が喋った言語は確かに日本語だった、それになぜ俺の完璧なロックを施した風景フォルダの事を知っている。
「ははっ、今のは闇の魔法だよ君の魂に刻まれた弱みを引き出す事が出来るんだ。僕のオリジナルだよ。信用してくれてありがとう、それでお願いがあるんだけど受けてくれるかな?」
「それは内容とデメリットとメリットによる」
「まあそれは最低限必要だよね、解った説明するよ」
魔王のお願いってもう響きからして怖いんだよな、「魂をくれ」とかだったら速攻却下だ。
「僕の娘を守ってほしいんだ、敵としては勇者や他の魔王から」
「娘か、俺に頼むって事は自分や配下では守れないって事か?」
「それは少し違うね、勿論配下には守らせるけど従うかが微妙だし、それに僕はもうじき死ぬから無理なんだよ」
え、魔王ってそんな簡単に死ぬの?寿命?魔王が?
「えっとだね僕が死ぬのは簡単に説明すると時間稼ぎかな。邪神と言うか魔神と言うか、そういう僕じゃどうしようも無い者が復活しようとしているから少しでも復活までに時間がかかるよう封印を強固にする、僕の命と引き換えに」
封印か、魔王でも手が出ないようなような奴が居るんだな。
「そいつが復活すれば、世界の命の8割は確実に消える、だから少しでも封印を強固にする必要があるんだ、」
「解ったよ、で、その封印はあんたが何もしなかった場合いつ解けるのか聞いてもいいか?」
「うん、僕が何もしなければ後1年も無いね、まあ僕が封印しても10年ほどしか時間は稼げないけど」
10年か、短いな。
「たった10年に意味なんか、」
いや多分コイツには意味はあるんだろうな、俺に娘を守ってほしいと言ってくる位の意味が。
「僕の考えて居る事、解ってくれたかな?」
「ああ、でもなんで俺なんだ?、人間の俺じゃなくてもそれこそ魔族の誰かに頼めばいいんじゃ無いのか?」
「それは、君が神に選ばれた人間だからだよ、君転生者だよね?」
流石に魔王か、経った一時間でばれるとは。多分魔王が使った魔法『スピットウィークネス』で出て来た言葉が日本語だったからだろうか。
「君のような歳の少年が魔法をしかもオリジナルの魔法を使っていたんだ想像は容易に出来たよ、それにね僕の【超級魔法】未来予知って言うのかな、それで君が未来で娘と協力してその魔神と戦っている未来が見えたからね、君しか居ないと思ったのさ」
また知らない単語だ超級魔法なんじゃそりゃって感じだな、でもまだ俺の知らない事が有る事が解って嬉しい限りだ。
「じゃあ、それを俺がやるメリットは?、魔神の復活は俺は何もしなくても10年後なんだろ?、俺がお前の娘を守る事で俺に利益は有るのか?」
思っても居ないし、この魔王の事ははっきり言ってもう信用しているが、それでも何か見落としが無いとも限らないしな。
「そうだな、じゃあ君をクラスアップをして上げよう。後自己紹介がまだだったね僕の名前はクルノタだ」
「あ、えっと俺はアール・ロトス。アルでいい」
自己紹介って事はクルノタも俺の事を信用してくれたと見ていいのだろうか。
「クラスアップについて聞いてもいいか?」
「ああ、クラスアップって言うのはね、存在の上昇、簡単には種族変化かな?」
「種族変化、つまりは悪魔とか吸血鬼とか魔族とかになるって事か?見た目が変わる系は嫌だぞ?」
「いや、悪魔や吸血鬼でも階級は人間とそんなに変わらないよ、君がなるのは王とか神とかだね。それに見た目の変化はないから大丈夫だよ」
王や神かさっぱり想像つかない。
俺の心でも読んだのだろうか、少しクルノタが笑っているような気がした。
「まあ君の考えている事は大体わかるよ、王や神になってしまって自分の精神や体に異常は無いか?とかその辺りじゃないかな」
あ、言われてみたらそうだな。
言われるまで疑問にも思わなかったけれど。
俺ってちょっと抜けてるのかな。
「クラスアップする事で君のステータスやスキルには変化が有るかもしれないけど、特におかしな事にはならないから安心して欲しい」
「解ったよ、お前の娘の護衛役引き受けるよ」
娘ってのが父親の居なくなった後の世界で自暴自棄になる事ぐらいは止めるようにって事も含まれてそうなニュアンスだし。
そんな姿は見たくない、こんな約束が無かったとしても、幾ら魔王の娘と言っても悲しんでいるのを無視は出来ないだろうしな。
「本当かい?、ありがとう」
その後は話がトントン拍子に進んでいった、クラスアップのやり方とか日程とか封印を行う日とか。
一番困ったのは双方の顔合わせだ、俺の身元を預かるんだから両親に挨拶するとか、魔王軍の最高幹部と顔合わせしろとか本当に困ったものである。
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