【7人の魔王 終】白の恋と、黒の愛

とうや

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内緒話

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クリスと料理長、そして栢木の最強チームで用意された『美味しいご飯』は非常に美味かった。クリスと一緒にくっついてきた傭兵団やアイリーン嬢の私兵たち、うちの眷属たちも交えて大いに食って飲んだ。最初はモソモソ食ってたルーカスたちも、美味い飯で嫌な事は薄れたようだ。

飲みながらアレクシスとちょこっと内緒話をする。レーヴァンシュタインの暗部と反王制組織を掌握させるから管理をヨロシク☆……と。


「……あー、隠居してすぐに暗部に返り咲くとか……本当ならルーカスと二人っきりで濃厚な新婚生活のやり直しだったのになぁ…」


おいオッサン。


「あんたしか適任がいない。諦めろ」


一条もいつのまにか隣に来て参戦した。


「はぁ……妻と娘のためか…」


このアレクシスという男、妻にはゲロ甘だが義娘にも意外と甘い。


「俺の可愛い『仕返し』はさあ、仕込みは簡単なんだが後始末が大変だと思うんだ」

「全くな…」

「困った魔王様だ」

「……だが長くは保たんぞ?魔王殿はお忘れだろうが人間には寿命がある。10年20年はいいだろうが…」

「あ、その辺も爺さんたちに相談して大体の解決策がある」

「………は?」

「邪神様の解決策…?ものすごく嫌な予感が……」








「お前ら人間やめてくれ」




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