25 / 787
一章
23話 カレ粉ー作り。★
体調も安定した事だし、森っぽいとことか行きたいけど。
ジュリアスさまがまずはデートスポット的なとこに行こうって言ってたからまだ我慢。
離れの改装が前の世界に比べるともうあっという間に終わった。
落ち着いてじっくりコトコトできるじゃん?って事でスープ類を作ってみたいんだけど、大っきい寸胴を使える体力と筋力がないぞ!材料をお願いする段階でルルゥに見つかっちゃうんだけどね。
ルルゥ、部下に厨房をお任せしてきちゃうんだけど、お義母さまたちが美味しいもののためならって快く許しちゃうから結構・・・ずっと?張り付かれてる。
鳥系の骨と牛系の骨が欲しいとお願いしたら「何に使うの!?」とびっくりしてたけどちゃんと解体した時に出るアラの状態で持ってきてくれた。
家の消費量を考えたらわかる事だったけど、物凄い量が運ばれてきてちょっと泣いた。臭いが!見た目が!すごかった。
自分で作れる分量だけでいいって言ったら、絶対に追加が必要になるからって外に簡易で炊事場を作って大鍋が並べられた。
どうやら近場にいた庭師や馬番を呼んだらしい。
実験というか成功するか試す段階でそんな期待値上げないで!!
気にしても無駄なのはもう解ってるから気にしないようにして、今回も来てくれたニックスとベンに骨の血合とゴミを流してもらって適当なサイズに骨をかち割ってもらう。
寸胴に入れてもらってネギや生姜、ローリエっぽいのとハーブ数種類入れてあとはアクをとりとり煮込むだけ。
ブイヨンできた後にコンソメに進化させたい。
仕上がりまで数時間かかるって言ったらむっちゃ驚かれたけど、私は他にも作るからね!
トマトっぽいものを湯むきしてお鍋にドーン、ニンニクと玉ねぎっぽいものを微塵切りして火を通してお鍋にドーン、こちらもじっくりコトコト。
お塩と黒胡椒も。お庭に植えた胡椒の木はまだ実が取れないから街の屋台で買ったものの中に黒い粒があってとてもラッキー。多分高かったよね。勢いで欲しがって申し訳ない。でも胡椒って結構大事なのー。
さて、混ぜ混ぜはコックさんたちに任せて。
私はコトコトタイム中にやる予定だった香辛料ゴリゴリタイムに入るのです!
すり鉢を数個用意して瓶も数種類用意。
各種の粒や固形を鑑定して前の世界と似たような系統なのを確認。
瓶の蓋を開けるともわーんと香りが広がる。
インドカレー風を目指すためにそれぞれゴリゴリー。アランとジェイク、サラとメルも手伝ってくれて各種の香辛料の粉が仕上がる。だいぶ室内が粉っぽくてスパイスが臭い状況。
私は少しずつ取って混ぜて味見を繰り返す。途中でルルゥやアランも舐めるけど食べつけない味に顔を顰めてる。カレーに慣れてないのに粉で舐めてもわかんないよね?
とりあえずカレーの素材の野菜の準備をルルゥにお願いして。引き続きパウダーの調整。
ルルゥがそこそこの寸胴に野菜たちを入れたのでなんとなく納得したスパイスを投入。
ニンニクと生姜に似たものを擦ってもらって追加。水分を足して塩を。
初めてなのであまり辛くしないようにした。
でもまだ米がないのでパンなのよね。
ルルゥにパン生地をって言ったら本邸で準備してたのを持ってきてもらえたのでなんちゃってナンにした。
そしてトマトソースもそれっぽくなってるので塩胡椒で調整。これはスープに入れたりピザに使いたいので瓶で保存。
ルルゥがものすごく味見したそうに見ている!スープが仕上がってからのお楽しみだよー。
カレーの匂いが漂にはじめてお腹がグーってなっちゃった頃、お昼は過ぎちゃってるんだけど各自の都合次第で私は離れで過ごすって伝えてあるので戻ってないの。
私がお昼ごはん食べるの忘れてたのは良いんだけど、みんなが休めてないじゃん!やっちゃったー!
でももう適当カレーは仕上がった。ナンはすぐ焼けるはず。
みんなお待たせしたけど、ご飯だよー!
・・・まぁ知ってた。お義父さまとお義母さまが待機してるの知ってた。
本邸でお昼は食べたんだよね?ね?
良い顔で待ってるのはなんででしょう?
結局みんなでカレーパーティ。
初めてのカレーに最初は戸惑ってたけど結局は完食。
ルルゥはスパイスが種類や量を調整して味が変わることに感動して、たくさん買ってもらってある香辛料を半分でいいから譲ってって言うので、ご飯に出して貰うんだから全部持っていって良いって言っておいた。
だってあの量を買ってくれるの予想外だったし。今後お任せできるならそれで良いんだもん。
街に行ってもあのお店は屋台だから毎回出してるとは限らないらしい。だから一気に使うのはやめて欲しいけど。
あとはブイヨンなんだけど、まだまだ煮込まなくちゃでアクをトリトリ中なので。
味見がしたいと大騒ぎしてるお義父さまとお義母さまには丁重にお戻りいただいた。
お庭で大鍋で仕込んでるのもまだまだかかるよ!
私の離れは可愛いカントリー風になる予定だった(希望)のにお庭が野営地かキャンプ場みたくなっとる!なんでだ~。ピザ釜?釜を置いたから?
そのあともルルゥにカレーのスパイスはマッシュポテトに混ぜたり、通常のスープに混ぜたりでアクセントに使えることや。カレーの水分少なめにしてカレーパンにできることを伝えた。
あと今作ってるブイヨンも料理に少し足せば旨味になるって。
今の所食べたいのはスープパスタやオニオングラタンスープ。シチューもいいねぇ。
とにかくダシが効いたスープ飲みたいなぁ。
ジュリアスさまがまずはデートスポット的なとこに行こうって言ってたからまだ我慢。
離れの改装が前の世界に比べるともうあっという間に終わった。
落ち着いてじっくりコトコトできるじゃん?って事でスープ類を作ってみたいんだけど、大っきい寸胴を使える体力と筋力がないぞ!材料をお願いする段階でルルゥに見つかっちゃうんだけどね。
ルルゥ、部下に厨房をお任せしてきちゃうんだけど、お義母さまたちが美味しいもののためならって快く許しちゃうから結構・・・ずっと?張り付かれてる。
鳥系の骨と牛系の骨が欲しいとお願いしたら「何に使うの!?」とびっくりしてたけどちゃんと解体した時に出るアラの状態で持ってきてくれた。
家の消費量を考えたらわかる事だったけど、物凄い量が運ばれてきてちょっと泣いた。臭いが!見た目が!すごかった。
自分で作れる分量だけでいいって言ったら、絶対に追加が必要になるからって外に簡易で炊事場を作って大鍋が並べられた。
どうやら近場にいた庭師や馬番を呼んだらしい。
実験というか成功するか試す段階でそんな期待値上げないで!!
気にしても無駄なのはもう解ってるから気にしないようにして、今回も来てくれたニックスとベンに骨の血合とゴミを流してもらって適当なサイズに骨をかち割ってもらう。
寸胴に入れてもらってネギや生姜、ローリエっぽいのとハーブ数種類入れてあとはアクをとりとり煮込むだけ。
ブイヨンできた後にコンソメに進化させたい。
仕上がりまで数時間かかるって言ったらむっちゃ驚かれたけど、私は他にも作るからね!
トマトっぽいものを湯むきしてお鍋にドーン、ニンニクと玉ねぎっぽいものを微塵切りして火を通してお鍋にドーン、こちらもじっくりコトコト。
お塩と黒胡椒も。お庭に植えた胡椒の木はまだ実が取れないから街の屋台で買ったものの中に黒い粒があってとてもラッキー。多分高かったよね。勢いで欲しがって申し訳ない。でも胡椒って結構大事なのー。
さて、混ぜ混ぜはコックさんたちに任せて。
私はコトコトタイム中にやる予定だった香辛料ゴリゴリタイムに入るのです!
すり鉢を数個用意して瓶も数種類用意。
各種の粒や固形を鑑定して前の世界と似たような系統なのを確認。
瓶の蓋を開けるともわーんと香りが広がる。
インドカレー風を目指すためにそれぞれゴリゴリー。アランとジェイク、サラとメルも手伝ってくれて各種の香辛料の粉が仕上がる。だいぶ室内が粉っぽくてスパイスが臭い状況。
私は少しずつ取って混ぜて味見を繰り返す。途中でルルゥやアランも舐めるけど食べつけない味に顔を顰めてる。カレーに慣れてないのに粉で舐めてもわかんないよね?
とりあえずカレーの素材の野菜の準備をルルゥにお願いして。引き続きパウダーの調整。
ルルゥがそこそこの寸胴に野菜たちを入れたのでなんとなく納得したスパイスを投入。
ニンニクと生姜に似たものを擦ってもらって追加。水分を足して塩を。
初めてなのであまり辛くしないようにした。
でもまだ米がないのでパンなのよね。
ルルゥにパン生地をって言ったら本邸で準備してたのを持ってきてもらえたのでなんちゃってナンにした。
そしてトマトソースもそれっぽくなってるので塩胡椒で調整。これはスープに入れたりピザに使いたいので瓶で保存。
ルルゥがものすごく味見したそうに見ている!スープが仕上がってからのお楽しみだよー。
カレーの匂いが漂にはじめてお腹がグーってなっちゃった頃、お昼は過ぎちゃってるんだけど各自の都合次第で私は離れで過ごすって伝えてあるので戻ってないの。
私がお昼ごはん食べるの忘れてたのは良いんだけど、みんなが休めてないじゃん!やっちゃったー!
でももう適当カレーは仕上がった。ナンはすぐ焼けるはず。
みんなお待たせしたけど、ご飯だよー!
・・・まぁ知ってた。お義父さまとお義母さまが待機してるの知ってた。
本邸でお昼は食べたんだよね?ね?
良い顔で待ってるのはなんででしょう?
結局みんなでカレーパーティ。
初めてのカレーに最初は戸惑ってたけど結局は完食。
ルルゥはスパイスが種類や量を調整して味が変わることに感動して、たくさん買ってもらってある香辛料を半分でいいから譲ってって言うので、ご飯に出して貰うんだから全部持っていって良いって言っておいた。
だってあの量を買ってくれるの予想外だったし。今後お任せできるならそれで良いんだもん。
街に行ってもあのお店は屋台だから毎回出してるとは限らないらしい。だから一気に使うのはやめて欲しいけど。
あとはブイヨンなんだけど、まだまだ煮込まなくちゃでアクをトリトリ中なので。
味見がしたいと大騒ぎしてるお義父さまとお義母さまには丁重にお戻りいただいた。
お庭で大鍋で仕込んでるのもまだまだかかるよ!
私の離れは可愛いカントリー風になる予定だった(希望)のにお庭が野営地かキャンプ場みたくなっとる!なんでだ~。ピザ釜?釜を置いたから?
そのあともルルゥにカレーのスパイスはマッシュポテトに混ぜたり、通常のスープに混ぜたりでアクセントに使えることや。カレーの水分少なめにしてカレーパンにできることを伝えた。
あと今作ってるブイヨンも料理に少し足せば旨味になるって。
今の所食べたいのはスープパスタやオニオングラタンスープ。シチューもいいねぇ。
とにかくダシが効いたスープ飲みたいなぁ。
あなたにおすすめの小説
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
誘拐された公爵令嬢ですが、なぜか皇帝に溺愛されています』
富士山麓
恋愛
舞踏会で王太子から婚約破棄を告げられそうになった瞬間――
目の前に現れたのは、馬に乗った仮面の皇帝だった。
そのまま攫われた公爵令嬢ビアンキーナは、誘拐されたはずなのに超VIP待遇。
一方、助けようともしなかった王太子は「無能」と嘲笑され、静かに失墜していく。
選ばれる側から、選ぶ側へ。
これは、誰も断罪せず、すべてを終わらせた令嬢の物語。
【完結】モブなのに最強?
らんか
恋愛
「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」
婚約者のダラオがか弱そうな令嬢を左腕で抱き寄せ、「リセラ、怯えなくていい。私が君を守るからね」と慈しむように見つめたあと、ミーシャを睨みながら学園の大勢の生徒が休憩している広い中央テラスの中で叫んだ。
政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。そして流れるように前世の自分は日本という国で、30代の会社勤め、ワーカーホリックで過労死した事を思い出した。そしてここは、私を心配した妹に気分転換に勧められて始めた唯一の乙女ゲームの世界であり、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったとなぜか理解した。
(急に思い出したのに、こんな落ち着いてる自分にびっくりだわ。しかもこの状況でも、あんまりショックじゃない。私、この人の事をあまり好きじゃなかったのね。まぁ、いっか。前世でも結婚願望なかったし。領地に戻ったらお父様に泣きついて、領地の隅にでも住まわせてもらおう。魔物討伐に人手がいるから、手伝いながらひっそりと暮らしていけるよね)
もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。
(私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)
初めての投稿です。
よろしくお願いします。
料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します
黒木 楓
恋愛
隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。
どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。
巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。
転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。
そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。
【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~
魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※他サイトでも公開しています。
【無断転載・AI利用禁止 / No Unauthorized Use or AI Training】
本作品の無断転載・複製・AI学習利用を禁じます。
Unauthorized reproduction or use for AI training is strictly prohibited.
© 魯恒凛 / RoKourin
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。