ちびっ子ボディのチート令嬢は辺境で幸せを掴む

紫楼

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一章

48話 みんなで手作り!吸収力のある素材が欲しいなぁ。★

 
月の障りの事とグッズのお話ですんで要らん!って方は飛ばしてください。
本筋には少ししか触らないはず?です。

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 爽やかな朝です。天気はね。
 起きたら微妙にお腹痛いです。多分アレです!
 隣でモゾモゾっとジュリアスさまが起きちゃいそうだったので「お花摘みです~」ってベッドから抜け出しました!

 ニーナがすでに扉の前に待機してくれていのでこそこそっと相談。
 貴族って着替えが全部使用人任せなのは困っちゃうよね。
 この世界の生理用品は布当てるだけで不便すぎて大問題なのよ!
 おパンツだってドロワーズで月の障り中はもっこふんどしみたいなやつ。どの道防御力無しだよ!
 ドレスを頼んだ時に、ニーナが私のカボチャパンツやペチコートを見せてしまって恥ずかしかったけど、結果的にマダム・シフォンにたくさん作ってもらえたからだいぶ良いんだけど、ボクサーパンツやスパッツみたいなのが欲しい。
 伸縮ニット生地って無いのかな?
 あと吸水性のある素材が無いものか?
「はい、これで大丈夫ですか?お着替えもなさいますか?」
 もっこふんどしとカボチャパンツで完全防備!って、お尻周りもっこもこじゃん!
 ジュリアスさままだ寝てるのでちょっとお布団に戻りたいけど、先に着替えちゃおう。
「ニーナ、今日は楽チンな服が良いな」
 着せ替えて貰って、髪も整えてもらう。
「一応ロジャー先生に診てもらいますか?」
「うぇぇ、これもロジャー先生の管轄なの?」
「まぁまぁ、体が整ってきて、成長が戻ってきたんですよ」
「そっかぁ・・・」
 婦人科とか無いもんなぁ。
「お腹の痛みは大丈夫ですか?」
「軽く鈍痛?後から少し痛みが来そうな気もする」
「お薬もらいましょうね」
「今日、お勉強お休みで良いかなぁ」
「そうですね。久しぶりなので様子を見ましょう。お伝えしてきますね」
 ニーナが出て行ったので私は寝室に戻った。
 ジュリアスさまがもう起きてて、ちょっとムッスリ。起きた時に1人にしたらダメなのでした。

 ベッドに寄ってジュリアスさまに抱き上げられて、ギュッとハグされてチュッまでが朝のルーティンだからね。

「おはよう。なんか熱っぽいか?」
 私をハグして体温が高く感じたらしいジュリアとさまは途端に心配顔になった。
「おはようございます。熱は出てないです~」
 私の額や頬、首筋を隈なくチェック。
「うーん?」
「大丈夫ですってば」
 朝ごはんのあと、ロジャー先生のところに連れて行かれて、
「精神が安定してきたのと臓器の回復が進んでるようだ。思ったより早かったな」
 痛み止めも出して貰って一安心。まだ強い痛みは出てないけど、夜中とかお腹痛くなったら嫌だし。

 お昼過ぎからはニーナに古い柔らかめな布を出して貰って、布ナプキンを手縫いで作ることにした。絶対に漏れないと言いう安心感が欲しい。
 もっこふんどしに装着出来るように作るぞ!って縫っていたら、ニーナとサラとメルが手伝ってくれてザクザク縫ったよ。使い捨ても考えたけどそーいえば《洗浄》使えるから捨てなくても良いか。もったいないもの。
「ズレにくいのは良いですねぇ」
「可愛い生地は気持ちが上がりますね」
 どうやらみんな布当てるだけは嫌だったみたい。私はさらに吸水性を求めるよ!

 3時のおやつにタルトが出てきたのでみんなで食べた。美味しい。
 持ってきてくれたルルゥが「これは何?」って聞いてきたので「尿漏れ、切れ痔にも良いよ」って言ったら、顳顬グリグリされちゃった!
「アタシはそこまで歳じゃ無いわよ!」
 ちょうどルルゥが来た事だし、昨日採ったたんぽぽを調理してもらおう。
 一緒にキッチンに戻って、花と葉っぱ、根っこを分けて洗う。
 茎も使えるんだけどちょっとあの白い液体を見ると食用には考えちゃって。
 花はお浸し、葉っぱはサラダと天ぷら。
 根っこは細切れにして天日干し~は面倒だから〈乾燥〉で。
 
 たんぽぽは美容に良いって教えたらルルゥと女性陣の目の色が変わった。
 美容関係はもっと何か探せそうだなぁ。
 





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