282 / 786
三章
273話
しおりを挟む
ジュリアスさまが帰宅の時に弾丸に挑戦したら転けかけてサーキスさまが風魔法でフワッと浮かしてくれてそのままジュリアスさまに抱っこされた。
これではお義母さまの真似っこ禁止になっちゃうかも。
「母上の真似をしなくても笑顔で待っていてくれれば良いぞ?」
って言われちゃったよ。優しみ~。
サーキスさまにはちょっぴり叱られた。お義母さまとは「年季が違うんですよ」って。そのあとサーキスさまは「おほほほ、リーシャちゃんは可愛く抱きつけばジュリアスも幸せよねぇ~」ってお義母さまにエルボーされてた。
うむ!王都出?のサーキスさまも女心がわからないんだね!
「スノウリリィーに年齢の話はしてはいかんぞぅ」
お義父さまが私に耳打ちした。お義母さまはジュリアスさまの母君には見えないほど若々しいから気にしなくても良いと思う。
貫禄?迫力はすごいけど。
三日振りに家族が揃った夕食。
賑やかで嬉しいな。
お義父さまが狩って来たお肉もデデーンと出て来てる。
スープにビリビリ肉が入ってるのでジュリアスさまは私用にお肉を避けてくれてる。
「でさー、ルルゥがずっと王族の厨房に軟禁状態で。でもそれって王宮のパーティ用の厨房じゃないわけでねー」
毒の心配もあるから仕方ないねぇ。
「ルルゥがパーティにほとんど出てないから令嬢たちが俺たちに聞いてくるわけ~」
ルルゥを探すついでにセリウスさまたちも狙われてたんじゃないかしら?
「まぁ今回はデレードの弟殿下が目立ってたし、公爵家の侯爵家の独身の嫡男が結構いたから僕たちは目立たなくて済んだよねー」
跡取り狙いがあからさまだ。
「気に入った子はいなかったのぉ?」
「うーん?どうかなー?可愛い子はいたけど結婚までは考えないかなぁ」
セリウスさまが少し考えてから答えたらお義母さまは目をキラキラさせて身を乗り出す。
「あらぁ、そんなこと言うの初めてねぇ?可愛いと思ったなら結婚しても良いんじゃないのぉ?」
「可愛いだけじゃ嫌だよー」
「まぁ!そんなこと言ってたら一生独身よぅ」
うーむ。恋バナ?ではないけどなんかお義母さまのテンションがすごい。
「うちの子たちはほんと色恋に無関心ねぇ」
イマイチ盛り上がらない息子たちにつまらないとお義母さまは不服そう。
無関心っていうのかな?セリウスさまは絶対上手く遊んでるタイプに見えるし、クラウスさまは好きな子にはグイグイ行きそうなんだけど。
今にところ本気になれる子がいないからじゃないかな。
「どっちみち五月蝿そうな子は嫌だし~、婿入りは無いからあんまり期待しないでよー」
キミー以外の同年代女性をあまり知らないからよくわからないけどそんなに言うほど五月蝿いのかしらね。
そのあとは代替わりや挿げ替えされた貴族家の話になった。
「男爵から伯爵になって領地が増えた家は夫人と令嬢の教育が~って嘆いてたよねー」
「男爵家だと商家や騎士爵から嫁を貰っているところもあるでしょうしねぇ」
領地経営の規模が変わったり、マナーの違いが出たりで大変みたい。
元々家格が違い過ぎる婚姻は受けて来た教育が違いすぎて大変なんだそう。
「陞爵された家の当主なら堅実であろう?」
「本人はまともでも子供がまともとは限らないよー」
「そうねぇ、実家より上の爵位に嫁いで勘違いしちゃう夫人もいるものねぇ」
「婿入りで天狗になってるのもいるよー」
レイドラアース大丈夫か?って心配になってくるよ。
際立って変な人の話でまともな人もいっぱいいるよね?ねぇ?
「そういえばデレードの弟王子がうちの噂を聞いたらしくてグレーデンに来たいって言い出して困ったよー」
「あら?お受けしたの?」
「いやー?アッガスの準備で王族の歓待は難しいって断ったよ~」
おやや。一応防衛面でも他国の人に滞在されるのはあまり良く無いよね?
セリウスさまはビリビリスープをおかわりしてさらにお肉も追加してもらってる。あんまり痺れないのかな?ジュリアスさまにスープのお肉をお願いしたら首を振られた。
「でもあの王子様は言い出したら聞かないタイプみたいだったよー」
めんどくさい王子様だったのかな。
クラウスさまは唐揚げにタルタル山盛りでさらに魚の蒸し焼きも追加で頼んでる。
「ふむ、断ったのは正解だが陛下は断りきれんかもしれんのぅ」
王様は押しに弱いのかな?
「そうねぇ、王女さまのことを考えるときっぱりは言えないかもしれないわねぇ」
そっちか~。でもさすがに防衛面がヤバいのに折れたらダメだと思うなぁ。
まぁもし来たちゃったらその時はその時かな?
ジュリアスさまたちが領地に悪い状況にするわけないし。
「あ!フルート侯爵から婿入りの打診が来るかもだけど断っておいてねー」
クラウスさまが思い出したって感じで切り出した。
「何かあったの?」
「夜会で酔っ払った令嬢をちょっと介助したら侯爵がめっちゃグイグイ来てさー」
「フルートか・・・野心家では無いが少し日和見だのぅ。接点が出来たと気が急いたのかものぉ」
助けたのが仇になっちゃうやつ!
「ご縁だ~とか運命の出会いとはならないのねぇ」
「あの子か。胸を盛ってたなぁー」
盛る?
「まぁ!そこは女心よ、スルーしてあげなさいな」
この世界でもパッド盛りがあるんだねぇ。ヌー⚪︎ラがあれば良いのにね。
コルセットで締めに締めてさらに胸に詰め物ってすごく苦行じゃない?根性ある。
「いや~だってバレバレでちょっと目にやり場に困ったからー」
「うん、詰め物ちょっとはみ出てたんだよー」
あちゃー、酔ってたみたいだし見て見ぬふりしてあげて。
ってめっちゃ胸見てたんじゃ無いよね?
「まぁいつも通りお断り入れておくわねぇ」
私はちょっと自分の胸を見ちゃった。
盛るにもれない場合はどうしたら良いんだろうね?
ジュリアスさまが「そのままで良い」って耳元で呟いてくれたけど、元ワガママボディとしてはやっぱりもう少し欲しいなぁ。
食後のおやつタイムではルルゥが会話に混ざって、王家の厨房でコキ使われたって。
美味しいって期待されちゃうと断れないよね。
今日はジュリアスさまもゆっくり出来るってことで一緒にお風呂に入った。
なぜかアズライトが湯船で浮かんでたよ。寒くなって来たからって一番風呂~ってか。
これではお義母さまの真似っこ禁止になっちゃうかも。
「母上の真似をしなくても笑顔で待っていてくれれば良いぞ?」
って言われちゃったよ。優しみ~。
サーキスさまにはちょっぴり叱られた。お義母さまとは「年季が違うんですよ」って。そのあとサーキスさまは「おほほほ、リーシャちゃんは可愛く抱きつけばジュリアスも幸せよねぇ~」ってお義母さまにエルボーされてた。
うむ!王都出?のサーキスさまも女心がわからないんだね!
「スノウリリィーに年齢の話はしてはいかんぞぅ」
お義父さまが私に耳打ちした。お義母さまはジュリアスさまの母君には見えないほど若々しいから気にしなくても良いと思う。
貫禄?迫力はすごいけど。
三日振りに家族が揃った夕食。
賑やかで嬉しいな。
お義父さまが狩って来たお肉もデデーンと出て来てる。
スープにビリビリ肉が入ってるのでジュリアスさまは私用にお肉を避けてくれてる。
「でさー、ルルゥがずっと王族の厨房に軟禁状態で。でもそれって王宮のパーティ用の厨房じゃないわけでねー」
毒の心配もあるから仕方ないねぇ。
「ルルゥがパーティにほとんど出てないから令嬢たちが俺たちに聞いてくるわけ~」
ルルゥを探すついでにセリウスさまたちも狙われてたんじゃないかしら?
「まぁ今回はデレードの弟殿下が目立ってたし、公爵家の侯爵家の独身の嫡男が結構いたから僕たちは目立たなくて済んだよねー」
跡取り狙いがあからさまだ。
「気に入った子はいなかったのぉ?」
「うーん?どうかなー?可愛い子はいたけど結婚までは考えないかなぁ」
セリウスさまが少し考えてから答えたらお義母さまは目をキラキラさせて身を乗り出す。
「あらぁ、そんなこと言うの初めてねぇ?可愛いと思ったなら結婚しても良いんじゃないのぉ?」
「可愛いだけじゃ嫌だよー」
「まぁ!そんなこと言ってたら一生独身よぅ」
うーむ。恋バナ?ではないけどなんかお義母さまのテンションがすごい。
「うちの子たちはほんと色恋に無関心ねぇ」
イマイチ盛り上がらない息子たちにつまらないとお義母さまは不服そう。
無関心っていうのかな?セリウスさまは絶対上手く遊んでるタイプに見えるし、クラウスさまは好きな子にはグイグイ行きそうなんだけど。
今にところ本気になれる子がいないからじゃないかな。
「どっちみち五月蝿そうな子は嫌だし~、婿入りは無いからあんまり期待しないでよー」
キミー以外の同年代女性をあまり知らないからよくわからないけどそんなに言うほど五月蝿いのかしらね。
そのあとは代替わりや挿げ替えされた貴族家の話になった。
「男爵から伯爵になって領地が増えた家は夫人と令嬢の教育が~って嘆いてたよねー」
「男爵家だと商家や騎士爵から嫁を貰っているところもあるでしょうしねぇ」
領地経営の規模が変わったり、マナーの違いが出たりで大変みたい。
元々家格が違い過ぎる婚姻は受けて来た教育が違いすぎて大変なんだそう。
「陞爵された家の当主なら堅実であろう?」
「本人はまともでも子供がまともとは限らないよー」
「そうねぇ、実家より上の爵位に嫁いで勘違いしちゃう夫人もいるものねぇ」
「婿入りで天狗になってるのもいるよー」
レイドラアース大丈夫か?って心配になってくるよ。
際立って変な人の話でまともな人もいっぱいいるよね?ねぇ?
「そういえばデレードの弟王子がうちの噂を聞いたらしくてグレーデンに来たいって言い出して困ったよー」
「あら?お受けしたの?」
「いやー?アッガスの準備で王族の歓待は難しいって断ったよ~」
おやや。一応防衛面でも他国の人に滞在されるのはあまり良く無いよね?
セリウスさまはビリビリスープをおかわりしてさらにお肉も追加してもらってる。あんまり痺れないのかな?ジュリアスさまにスープのお肉をお願いしたら首を振られた。
「でもあの王子様は言い出したら聞かないタイプみたいだったよー」
めんどくさい王子様だったのかな。
クラウスさまは唐揚げにタルタル山盛りでさらに魚の蒸し焼きも追加で頼んでる。
「ふむ、断ったのは正解だが陛下は断りきれんかもしれんのぅ」
王様は押しに弱いのかな?
「そうねぇ、王女さまのことを考えるときっぱりは言えないかもしれないわねぇ」
そっちか~。でもさすがに防衛面がヤバいのに折れたらダメだと思うなぁ。
まぁもし来たちゃったらその時はその時かな?
ジュリアスさまたちが領地に悪い状況にするわけないし。
「あ!フルート侯爵から婿入りの打診が来るかもだけど断っておいてねー」
クラウスさまが思い出したって感じで切り出した。
「何かあったの?」
「夜会で酔っ払った令嬢をちょっと介助したら侯爵がめっちゃグイグイ来てさー」
「フルートか・・・野心家では無いが少し日和見だのぅ。接点が出来たと気が急いたのかものぉ」
助けたのが仇になっちゃうやつ!
「ご縁だ~とか運命の出会いとはならないのねぇ」
「あの子か。胸を盛ってたなぁー」
盛る?
「まぁ!そこは女心よ、スルーしてあげなさいな」
この世界でもパッド盛りがあるんだねぇ。ヌー⚪︎ラがあれば良いのにね。
コルセットで締めに締めてさらに胸に詰め物ってすごく苦行じゃない?根性ある。
「いや~だってバレバレでちょっと目にやり場に困ったからー」
「うん、詰め物ちょっとはみ出てたんだよー」
あちゃー、酔ってたみたいだし見て見ぬふりしてあげて。
ってめっちゃ胸見てたんじゃ無いよね?
「まぁいつも通りお断り入れておくわねぇ」
私はちょっと自分の胸を見ちゃった。
盛るにもれない場合はどうしたら良いんだろうね?
ジュリアスさまが「そのままで良い」って耳元で呟いてくれたけど、元ワガママボディとしてはやっぱりもう少し欲しいなぁ。
食後のおやつタイムではルルゥが会話に混ざって、王家の厨房でコキ使われたって。
美味しいって期待されちゃうと断れないよね。
今日はジュリアスさまもゆっくり出来るってことで一緒にお風呂に入った。
なぜかアズライトが湯船で浮かんでたよ。寒くなって来たからって一番風呂~ってか。
519
あなたにおすすめの小説
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
【完結】胃袋を掴んだら溺愛されました
成実
恋愛
前世の記憶を思い出し、お菓子が食べたいと自分のために作っていた伯爵令嬢。
天候の関係で国に、収める税を領地民のために肩代わりした伯爵家、そうしたら、弟の学費がなくなりました。
学費を稼ぐためにお菓子の販売始めた私に、私が作ったお菓子が大好き過ぎてお菓子に恋した公爵令息が、作ったのが私とバレては溺愛されました。
死に物狂いで支えた公爵家から捨てられたので、回帰後は全財産を盗んで消えてあげます 〜今さら「戻れ」と言われても、私は隣国の皇太子妃ですので〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能、我が公爵家の恥だ!」
公爵家の長女エルゼは、放蕩者の父や無能な弟に代わり、寝る間も惜しんで領地経営と外交を支えてきた。しかし家族は彼女の功績を奪った挙句、政治犯の濡れ衣を着せて彼女を処刑した。
死の間際、エルゼは誓う。 「もし次があるのなら――二度と、あいつらのために働かない」
目覚めると、そこは処刑の二年前。 再び「仕事」を押し付けようとする厚顔無恥な家族に対し、エルゼは優雅に微笑んだ。
「ええ、承知いたしました。ただし、これからは**『代金』**をいただきますわ」
隠し金庫の鍵、領地の権利書、優秀な人材、そして莫大な隠し資産――。 エルゼは公爵家のすべてを自分名義に書き換え、着々と「もぬけの殻」にしていく。
そんな彼女の前に、隣国の冷徹な皇太子シオンが現れ、驚くべき提案を持ちかけてきて……?
「君のような恐ろしい女性を、独り占めしたくなった」
資産を奪い尽くして亡命した令嬢と、彼女を溺愛する皇太子。 一方、すべてを失った公爵家が泣きついてくるが、もう遅い。 あなたの家の金庫も、土地も、働く人間も――すべて私のものですから。
救世の結界師マールちゃん~無能だと廃棄されましたが、敵国で傭兵のおっさん達に餌付けされてるので、今さら必要と言われても戻りません~
ぽんぽこ@3/28新作発売!!
ファンタジー
「ウチの子、可愛いうえに最強すぎるんだが――!?」
魔の森の隣、辺境伯家。 そこで八歳のメイド・マールは、食事も与えられず“要らない人間”として扱われていた。
――そしてある日ついに、毒と魔獣の禁忌領域《魔の森》へ捨てられてしまう。
「ここ……どこ?」
現れた魔獣に襲われかけたその瞬間。
救いに現れたのは――敵国の”イケオジ”傭兵隊だった。
「ほら、食え」
「……いいの?」
焚き火のそばで差し出された“温かいお粥”は、マールに初めての「安心」と「ごはん」を教えてくれた。
行き場を失った幼女は、強面のおじさん傭兵たちに餌付けされ、守られ、少しずつ笑えるようになる―― そんなシナリオだったはずなのに。
旅の途中、マールは無意識に結界を張り、猛毒の果実を「安全な食べ物」に変えてしまう。
「これもおいしいよ、おじさん!食べて食べて!」
「ウチの子は天才か!?」
ただ食べたいだけ。 だけどその力は、国境も常識もくつがえす。
これは、捨てられた欠食幼女が、敵国でお腹いっぱい幸せになりながら、秘められた力で世界を巻き込んでいく物語。
※若干の百合風味を含みます。
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
【電子書籍化・1月末削除予定】余命一カ月の魔法使いは我儘に生きる
大森 樹
恋愛
【本編完結、番外編追加しています】
多くの方にお読みいただき感謝申し上げます。
感想たくさんいただき感謝致します。全て大切に読ませていただいております。
残念ですが、この度電子書籍化に伴い規約に基づき2026年1月末削除予定です。
よろしくお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
大魔法使いエルヴィは、最大の敵である魔女を倒した。
「お前は死の恐怖に怯えながら、この一カ月無様に生きるといい」
死に際に魔女から呪いをかけられたエルヴィは、自分の余命が一カ月しかないことを知る。
国王陛下から命を賭して魔女討伐をした褒美に『どんな我儘でも叶える』と言われたが……エルヴィのお願いはとんでもないことだった!?
「ユリウス・ラハティ様と恋人になりたいです!」
エルヴィは二十歳近く年上の騎士団長ユリウスにまさかの公開告白をしたが、彼は亡き妻を想い独身を貫いていた。しかし、王命により二人は強制的に一緒に暮らすことになって……
常識が通じない真っ直ぐな魔法使いエルヴィ×常識的で大人な騎士団長のユリウスの期間限定(?)のラブストーリーです。
※どんな形であれハッピーエンドになります。
レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収
ソラ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ち、ソラ。
彼はレベル1の無能として蔑まれ、魔王討伐を目前に「お前のようなゴミはいらない」と追放を言い渡される。
だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。
自分たちが人間最高峰の力を維持できていたのは、すべてソラの規格外のステータスを『借りていた』からだということを。
「……わかった。貸していた力、すべて返してもらうよ」
契約解除。返還されたレベルは9999。
一瞬にして力を失い、ただの凡人へと転落しパニックに陥る勇者たち。
対するソラは、星を砕くほどの万能感を取り戻しながらも、淡々と宿を去る。
静かな隠居を望むソラだったが、路地裏で「才能なし」と虐げられていた少女ミィナを助けたことで、運命が変わり始める。
「借金の利息として、君を最強にしてあげよう」
これは、世界そのものにステータスを貸し付けていた最強の『貸与者』が、不条理な世界を再定義していく物語。
(本作品はAIを活用して構成・執筆しています)
遊び人の令嬢が目を付けたのは、私の真面目な婚約者でした
おいどん
恋愛
子爵家の令嬢エリーネと伯爵家の次男のノルトが婚約を結んだのは、半年前だった。
真面目で優秀なノルトに相応しい婚約者であろうとするものの、エリーネには自信がなかった。
ある日、遊び人と噂の令嬢べルティーナとノルトが共にいるところを見てしまう。
「真面目クンは壁さえ破っちゃえばこっちのもんだからね〜」
「きっと、彼女の美しさに嫉妬しているのだわ…」
「…今度は、ちゃんと言葉にするから」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる