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三章
454話
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ジュリアスさまが不思議な音程で指笛を吹いて少し、ワイバーンたちが島に降りてきた。
「グルギャー」
「ギャォー」
ラヴァとルージュ、あとの子は初見かな?
ラヴァに抱きつくとガブッとばかりに口を開けられてベローン。
んー、生臭健在。
ちゃんとご馳走を食べさせてもらったみたい。
騎士さんや使用人の子たちもいたので祭りの場には呼べないので厩舎や空き地でご馳走を並べてたらしい。
来年はそっちで過ごすのもありかも。無理かなぁ?ジュリアスさまの隠居後かな?
「さぁ、今年初の朝陽をもっと近くで見よう」
ラヴァたちに乗って空で初日の出を見るんだって。
「わぁ!」
「ギャオー」
ラヴァたちも嬉しそう。
普段はしてないって。
レイドラ神が顕現してくれたから今年は期待が出来るからって言うのと、私との初めての年越しだからだって言ってもらえた。嬉し!
私とジュリアスさまがラヴァ、ルークとニーナがオルフェ、ルルゥとディディエ、アランがルージュに。
アズライトはジェイクとシエルとジャスパーとポムとティムを乗せて飛んでくれるらしい。
ルークがニーナを肩で担いでオルフェに乗った。そこはお姫様抱っこでやって欲しかった!!!!
私は片手抱っこだったよ?
ルルゥがアランをお姫様抱っこした。違う。そうじゃない。
「自分で乗れるから!!!」
お腐れな私なのでアリはアリ。
アランはめっちゃ嫌がってるけど。
久々にお腐れでたわー。誰得だろう。私だけ?
薄い本がない世界。たまには読みたいなぁ。マッチョなの。
「行くぞ」
「「「応」」」
ブワッと浮いたと思ったらあっという間に空の上。
空気抵抗や寒暖差は魔法で調整してくれてる。
少し飛んでアッガスに近い山の上で旋回してると水平線から太陽が姿を見せた。
ふわふわさんは海にも空にもいっぱいだけど、彼らを照らすように強くて美しい光が登ってくる。
「ああ、今まで見た中で一番の美しい日の出だ」
「そうなんですね」
私はクミちゃんたちとカウントダウンで盛り上がって飲んだくれて日の出の頃にはねてたなぁ。子供の頃は・・・寝てた。
日本人として一度は富士山とか行っとくべきだったか。運動は嫌いだったから無理か。
「ギャオー」
「グルギャーーン」
「プキューーーーーン」
「モッキューン」
「グッギャーォ」
遠吠え??
ラヴァたちやポムたちが鳴いたら地上からあちこち雄叫びが聞こえた。
え?これ一般の人は怖がったりしないの?
「これはここ数年で一番賑やかだな」
「そうですね。今年も狩りに期待できますね」
ええ?そんな感じなの。
「生きとし生けるもの全て、神の恩恵の前に平等だ。彼らも神と精霊王の御力の前に喜ぶ」
平等かなぁ?
食物連鎖、弱肉強食の世界は。
「それぞれ役割を持っている。その中で皆精一杯生きている」
人間が感じるモノと他の存在が感じるモノは一緒ではないだろうから、そう言うものなのかな。
一生懸命生きれてない場合はバチが当たるのかな。バチがどんなものかもそれぞれ??
「何も考えず、今はこの美しさを愛でれば良い」
『そうだぞ。主、神の考えなど神以外にすることはないからの。自分の手に負えるものだけをその手に掴んでいけば良いし、見えるものを見て、好きなものを好きであれば良いの』
陽の光を受けたアズライトの身体もピッカピカで美しい。
パールホワイトな鱗が宝石のようだし、そこにシエルって言う神秘的な子供、ジャスパーとポムとティム。
一緒にいるジェイクも普段の数倍イケメンだよ。
ラヴァもルージュもオルフェも太陽から放たれるエネルギーを受けて気持ちよさそう。
深いことを考えずにただ今という時間を楽しめば良い。
太陽が昇りきるまでその神々しい姿を目に焼き付けた。
(直視はダメよ。目が焼けちゃう)
ふとルークたちを見るとニーナが寝入ってて、ルークが優しげにニーナを見てた。
おおー、普段はツンツンな彼もあんな柔らかい表情するのね。
ちなみにルルゥと一緒のアランは虚無だ。
スンとしてぼんやり水平線を見てる。
日の出のシーンは楽しげに見てたけど、我に返ったんだね。
「さぁ、屋敷に戻ろうか」
ラヴァたちに指示を出すとスゥーッと降下してスピードを上げた。
しばらくすると地面で伸びてるおじさんや、空を見上げて祈ってる人が見えて。
屋敷の周りもたくさんの人が空を見て祈ってたり、お肉焼いてたりしてる。
まだ食べてるの?
屋敷前に降りると、お義父さまとお義母さま、お祖父様たち、屋敷の使用人さんたちがほとんど外にいて、出迎えてくれた。
「「「「「「おめでとう」」」」」
みんな一緒に一つ年をとった。
先月生まれた子が同じ一歳なのは不思議だけど、そう言う扱いなので一歳なのだ。
ラヴァから降りるとラヴァたちからもおめでとうの鼻ちゅをもらったので私からもおめでとうのハグ。
ジュリアスさまもルークたちもされてる。みんなベロベロ。
すぐに〈洗浄〉してるけど。
ラヴァたちは厩舎か棲家に帰ってもらう指示を出して、またねーって送り出す。
騎士じゃない人たちには怖いからね。
みんなでハグしあって、お祝い。
朝食はやっぱり昨日の続きでバーベキュー。
朝からいっぱい食べる。
昨日よりは食べ物がなくなる現象は少ないけど、まだちょいちょい。
全く遠慮がないふわふわさんたちめ。
昨日出したお菓子や雑貨はほぼ無くなって、「今年は去年より豊穣だ」って笑っていられるから、来年はもっと用意しなくちゃになったね。
「グルギャー」
「ギャォー」
ラヴァとルージュ、あとの子は初見かな?
ラヴァに抱きつくとガブッとばかりに口を開けられてベローン。
んー、生臭健在。
ちゃんとご馳走を食べさせてもらったみたい。
騎士さんや使用人の子たちもいたので祭りの場には呼べないので厩舎や空き地でご馳走を並べてたらしい。
来年はそっちで過ごすのもありかも。無理かなぁ?ジュリアスさまの隠居後かな?
「さぁ、今年初の朝陽をもっと近くで見よう」
ラヴァたちに乗って空で初日の出を見るんだって。
「わぁ!」
「ギャオー」
ラヴァたちも嬉しそう。
普段はしてないって。
レイドラ神が顕現してくれたから今年は期待が出来るからって言うのと、私との初めての年越しだからだって言ってもらえた。嬉し!
私とジュリアスさまがラヴァ、ルークとニーナがオルフェ、ルルゥとディディエ、アランがルージュに。
アズライトはジェイクとシエルとジャスパーとポムとティムを乗せて飛んでくれるらしい。
ルークがニーナを肩で担いでオルフェに乗った。そこはお姫様抱っこでやって欲しかった!!!!
私は片手抱っこだったよ?
ルルゥがアランをお姫様抱っこした。違う。そうじゃない。
「自分で乗れるから!!!」
お腐れな私なのでアリはアリ。
アランはめっちゃ嫌がってるけど。
久々にお腐れでたわー。誰得だろう。私だけ?
薄い本がない世界。たまには読みたいなぁ。マッチョなの。
「行くぞ」
「「「応」」」
ブワッと浮いたと思ったらあっという間に空の上。
空気抵抗や寒暖差は魔法で調整してくれてる。
少し飛んでアッガスに近い山の上で旋回してると水平線から太陽が姿を見せた。
ふわふわさんは海にも空にもいっぱいだけど、彼らを照らすように強くて美しい光が登ってくる。
「ああ、今まで見た中で一番の美しい日の出だ」
「そうなんですね」
私はクミちゃんたちとカウントダウンで盛り上がって飲んだくれて日の出の頃にはねてたなぁ。子供の頃は・・・寝てた。
日本人として一度は富士山とか行っとくべきだったか。運動は嫌いだったから無理か。
「ギャオー」
「グルギャーーン」
「プキューーーーーン」
「モッキューン」
「グッギャーォ」
遠吠え??
ラヴァたちやポムたちが鳴いたら地上からあちこち雄叫びが聞こえた。
え?これ一般の人は怖がったりしないの?
「これはここ数年で一番賑やかだな」
「そうですね。今年も狩りに期待できますね」
ええ?そんな感じなの。
「生きとし生けるもの全て、神の恩恵の前に平等だ。彼らも神と精霊王の御力の前に喜ぶ」
平等かなぁ?
食物連鎖、弱肉強食の世界は。
「それぞれ役割を持っている。その中で皆精一杯生きている」
人間が感じるモノと他の存在が感じるモノは一緒ではないだろうから、そう言うものなのかな。
一生懸命生きれてない場合はバチが当たるのかな。バチがどんなものかもそれぞれ??
「何も考えず、今はこの美しさを愛でれば良い」
『そうだぞ。主、神の考えなど神以外にすることはないからの。自分の手に負えるものだけをその手に掴んでいけば良いし、見えるものを見て、好きなものを好きであれば良いの』
陽の光を受けたアズライトの身体もピッカピカで美しい。
パールホワイトな鱗が宝石のようだし、そこにシエルって言う神秘的な子供、ジャスパーとポムとティム。
一緒にいるジェイクも普段の数倍イケメンだよ。
ラヴァもルージュもオルフェも太陽から放たれるエネルギーを受けて気持ちよさそう。
深いことを考えずにただ今という時間を楽しめば良い。
太陽が昇りきるまでその神々しい姿を目に焼き付けた。
(直視はダメよ。目が焼けちゃう)
ふとルークたちを見るとニーナが寝入ってて、ルークが優しげにニーナを見てた。
おおー、普段はツンツンな彼もあんな柔らかい表情するのね。
ちなみにルルゥと一緒のアランは虚無だ。
スンとしてぼんやり水平線を見てる。
日の出のシーンは楽しげに見てたけど、我に返ったんだね。
「さぁ、屋敷に戻ろうか」
ラヴァたちに指示を出すとスゥーッと降下してスピードを上げた。
しばらくすると地面で伸びてるおじさんや、空を見上げて祈ってる人が見えて。
屋敷の周りもたくさんの人が空を見て祈ってたり、お肉焼いてたりしてる。
まだ食べてるの?
屋敷前に降りると、お義父さまとお義母さま、お祖父様たち、屋敷の使用人さんたちがほとんど外にいて、出迎えてくれた。
「「「「「「おめでとう」」」」」
みんな一緒に一つ年をとった。
先月生まれた子が同じ一歳なのは不思議だけど、そう言う扱いなので一歳なのだ。
ラヴァから降りるとラヴァたちからもおめでとうの鼻ちゅをもらったので私からもおめでとうのハグ。
ジュリアスさまもルークたちもされてる。みんなベロベロ。
すぐに〈洗浄〉してるけど。
ラヴァたちは厩舎か棲家に帰ってもらう指示を出して、またねーって送り出す。
騎士じゃない人たちには怖いからね。
みんなでハグしあって、お祝い。
朝食はやっぱり昨日の続きでバーベキュー。
朝からいっぱい食べる。
昨日よりは食べ物がなくなる現象は少ないけど、まだちょいちょい。
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