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そしてそれからしばらく十六階を探索し、七回の戦闘と二回の罠解除を経て、十七階へのポータルが見つかった。早速移動した先では……迷宮の中に水路が走っているエリアが待っていた。水路の中には魚も泳いでいるようで、釣りなどが出来る人ならば食材を得ることが出来るだろう。
「水路か……落ちたらきっと碌なことにならないんだろうな」
男性プレイヤーがぼやいている。彼の装備は重鎧だからな、もし落ちたら上に上がりなおすだけで一苦労だろう。いや、よく見てみたらこの水路の底が見えない。上がりなおすだけでと言うさっきの考えは撤回だ、溺れて死ぬぞ、これ。
「一応確認ですが、水泳能力は……」「無い、覚える機会が無くてな」「私もありません」
自分以外は落ちたらアウトと考えた方が良いかもしれん。この先モンスターが出てきても、交戦場所はよく考えないとまずそうだ。
「了解しました、では足元に最大の注意を払って進みましょう」「それが良いだろうな、溺死なんて形で死にたくないぜ」「そうですね、水泳スキルなしでは重量の多寡に関係なく溺れてしまうでしょうから」
お互いにそう確認しあってから先に進み始める。幸い敵の気配はないので、出来るだけ広い通路を選んで進む。もしかしたら狭い通路を選んだ方が早く十八階に進める道に繋がっている可能性もあるが、ここは安全第一で進む方がベターだと考える。
「しかし、次から次へと色々な方法で進行を妨害してきますね」「だからと言って黒の方が良いとも限らんぞ。知り合いは黒の塔を進んでいるんだが──話を聞いた所、モンスターの数と質がなかなか容赦ないそうだ」
ここはラストダンジョンに当たる場所だから、容易くクリアはさせないぞと言う意思の元に作られていても何らおかしくはない。最後は最後にふさわしい難易度ってものが求められるからね。
「む、これは……」「大きな部屋にいくつもの水路、ですか。私の経験上、こういう場所っていい思い出がないんですよね」
いくつかの分かれ道を適当に選びながらしばらく歩くと、大部屋の中に蜘蛛の足のように水路が張り巡らされた部屋の前に到着した。女性プレイヤーの言葉じゃないが、こんな部屋の中に入って何もないと言う可能性は低いんだよね。何せこんなに水路が多いのだ、この水路に叩き落とすことに特化したモンスターが次々とこの部屋に入ってくると言うぐらいはやってくるだろう。
「少し戻って他の道へ進んだ方が良いような気がしますが……どうします?」「いかにもって感じの部屋なんだよな。俺もこの部屋は避けるべきだって思うぜ。盗賊スキルなんかは無いが、今までの経験からくる勘って奴だな」「私もそれに同意します。入りたくないですね」
うん、あっさりと三人の意見が一致したので部屋に入らず引き返そうとして──パーティチャットから声が聞こえてきた。
『何言ってんだよ、挑戦しろよ』『そうですよ、視聴者が退屈してるんですから』
この声は、あの真っ先に二人で行動を始めた動画配信者の男女の声だ。どうやら、自分たちが死んだあとこちらの視点で放送を続けていたらしい。
「それはそっちの都合だろ? と言うかだな。無許可でこっちの視点を使って動画放送をしてるんだよ」『しょうがないんだよ、どうやら全滅するか誰かがクリアするまで復活できないってルールが適用されているらしくて、俺達がリスポーン場所に帰還できねえんだから』
それはしょうがないの内に入るのか? それに、こっちに許可を求めず勝手に配信をしないで貰いたいんだけど……
「そうですか、では正式に申し上げます。今すぐ私達の視点を使った動画配信を止めてください」『それぐらいはいいじゃない、減る物じゃないんだから』
いや、個人のプライバシーとかがゴリゴリ減るんですが。それに、ここに来るまで交わしていた雑談も全部聞かれているって事だよな? 大したことは喋っちゃいないが、それでも気分が悪い事に変わりはない。
「攻略に集中できなくなりますのでやめてください。パーティコマンドに何かないかな──あ、これを使えばいいのか」『おいやめろ、中断したくねえんだよこっちは!』
パーティに関するオプションを確認したところ、自分の視点を他のパーティメンバーに公開しないという項目がある事に気が付いた。当然すぐにオンにさせてもらう。
「これか、これをオンにすればいい訳だ」「許可を求めてきたのなら考えましたが、無許可で勝手にやっていたことを考えれば酌量の余地はありませんね」『ちょっとまってよ、やめて!』
二人が該当項目をオンにしたのだろう。直後から配信者の男女からあれこれ大声が飛んできた。うるさいのでそっちもカットさせてもらった。当然二人も同じ対処法を取ったはずだ。ため息をついているのだから。
「配信をするな、と言うつもりは全くないですが──流石に無許可で勝手にやられるのは困りますよね」「まったくだ、やられたのは仕方がないにしても、動画配信をこっちの視点を勝手に使って続けていたとはな」「一応念の為、もう一人の女性プレイヤーにこの話をしておきますね。ちょっとだけ時間をください」「「OK」」
少し止まって、女性プレイヤーが最初に分かれたソロ行動している人に対して先ほどあった事を報告し、勝手に使われたくないのならオプション設定を変えた方が良いですと伝えるための時間を取った。無許可で勝手に他者の視点を使うのは流石にダメだろう。
「お待たせしました、ちゃんと伝え終わりました」「了解です、では攻略を再開しましょうか」
そうして再び攻略を開始したのだが……うん、やっぱりおかしい。この十七階に入ってからまだ一度もモンスターが出てこないし罠もない。もう少しだけ様子を見て、それでも両者が出てこなかったら話を振ってみよう。そう考えていた矢先だった。
「なあ、この階はおかしくないか? なんでここまでモンスターが出てこない? 一つ前の十六階なら一回ぐらいは戦闘になっているだろうに。罠の方も、ないんだよな?」
男性プレイヤーから話を振られた。罠の有無については「今のところ確認できていません」と正直に話す。正直、不気味なんだよね。
「そうなりますと、もしかしたら先ほどの様な部屋に入ったら唐突に表れると言う事なのかもしれません。次部屋を見つけたら、えり好みせず足を踏み入れて確認するべきでしょうか」
女性プレイヤーの考えはもっともだ。通路をこれだけ歩いても全くモンスターも罠も姿を見せないのなら、その可能性を考えるべきだろう。
「なら、次の部屋を見つけたら試すしかないですね。入る前に各自準備を整えてから突入すると、そう言う事でよろしいですか?」
自分の言葉に、二人が頷く。正直、こうして意思の疎通がスムーズにいくのは非常にありがたい。ランダムでパーティを組まされた時はどうなるかと思ったし、事実半分がスタート時点で消えたわけだが、二人だけでもこうして協力してくれる人が残ってくれただけでも僥倖という物だろう。
「部屋には俺が最初に入る。即死の罠なんかがない限りは十分耐えれる耐久力はある。バスタード・ソードを振るってモンスターを食い止めるから、支援は頼む。しかし、いまさらながらだがその両腕につけている盾は良いな。そう言う風に両手を使わないで装備できる盾の存在をもっと早く知りたかったよ」
男性プレイヤーは、相棒であるバスタード・ソードを軽くたたきながらそんな風に自分の動きはこうすると言ってきた。彼が先陣役を買ってくれるのなら、あとは簡単に決まる。
「その後に自分が続いて距離に応じた攻撃支援をするって感じで。後は彼女が各自状況に応じた魔法で動くと。そこら辺は十六階と同じでよさそうですね」
十六階の戦闘で、重鎧を着込んだ男性プレイヤーの腕は大体把握している。彼ならば十分前線を務めあげてくれると信用できるだけの能力を持っている事は分かったので、彼を先頭に据える形は二〇階まで変わる事は無いだろう。魔法を使う女性プレイヤーも実力は高く、攻撃、支援、回復と様々な魔法を使いこなすエリートだった。
「ええ、それで構いません。貴方の弓とスネークソードの腕前も相当な物だと分かっていますから、連携が乱れなければ問題はまずないでしょう」
お互いの腕前が分かったことで、お互いへの信頼感も生まれていた。技術を持っていても、肝心な時にそれを使えない人物は、ここにはいないとお互いに知ったからだ。だからこそ背中を預けられるし、先頭を任せられる。臨時パーティとしてはこれ以上望むものがないぐらいだ。
打ち合わせも済んで歩くこと数分後、また部屋を見つけた。ただ、今回の部屋は最初の部屋より小さく、水路も左右の端っこにしかない。中央が問題なく使えるので、戦闘を行う場所としては理想的と言っていいだろう。
「行こうと思う、どうだ?」「異議なし」「私も賛成します。MPも完全に回復していますから問題ありません」「よし、では踏み込むぞ」
最後に頷きあって、男性プレイヤーが部屋の中に足を一歩踏み入れた──その途端、部屋の床から某ロボット物を連想させるかのように地面からせりあがってくる形でモンスターが次々と姿を見せた。名前は相変わらずunknownであるが、外見からオークやオーガであると推測できる。ただ、そいつらは全員が金属製の鎧を着込み、槍やハルバードと言った長物武器を中心に武装していた。
「ち、射程の長い武器ばっかり持ちやがって! 俺はしばらく防御に専念する、頼むぞ!」「了解!」「任せてください!」
ここは自分と魔法使いの女性プレイヤーが頑張るべきところだろう。頼まれたのだから、相応の働きを見せないとな。
「水路か……落ちたらきっと碌なことにならないんだろうな」
男性プレイヤーがぼやいている。彼の装備は重鎧だからな、もし落ちたら上に上がりなおすだけで一苦労だろう。いや、よく見てみたらこの水路の底が見えない。上がりなおすだけでと言うさっきの考えは撤回だ、溺れて死ぬぞ、これ。
「一応確認ですが、水泳能力は……」「無い、覚える機会が無くてな」「私もありません」
自分以外は落ちたらアウトと考えた方が良いかもしれん。この先モンスターが出てきても、交戦場所はよく考えないとまずそうだ。
「了解しました、では足元に最大の注意を払って進みましょう」「それが良いだろうな、溺死なんて形で死にたくないぜ」「そうですね、水泳スキルなしでは重量の多寡に関係なく溺れてしまうでしょうから」
お互いにそう確認しあってから先に進み始める。幸い敵の気配はないので、出来るだけ広い通路を選んで進む。もしかしたら狭い通路を選んだ方が早く十八階に進める道に繋がっている可能性もあるが、ここは安全第一で進む方がベターだと考える。
「しかし、次から次へと色々な方法で進行を妨害してきますね」「だからと言って黒の方が良いとも限らんぞ。知り合いは黒の塔を進んでいるんだが──話を聞いた所、モンスターの数と質がなかなか容赦ないそうだ」
ここはラストダンジョンに当たる場所だから、容易くクリアはさせないぞと言う意思の元に作られていても何らおかしくはない。最後は最後にふさわしい難易度ってものが求められるからね。
「む、これは……」「大きな部屋にいくつもの水路、ですか。私の経験上、こういう場所っていい思い出がないんですよね」
いくつかの分かれ道を適当に選びながらしばらく歩くと、大部屋の中に蜘蛛の足のように水路が張り巡らされた部屋の前に到着した。女性プレイヤーの言葉じゃないが、こんな部屋の中に入って何もないと言う可能性は低いんだよね。何せこんなに水路が多いのだ、この水路に叩き落とすことに特化したモンスターが次々とこの部屋に入ってくると言うぐらいはやってくるだろう。
「少し戻って他の道へ進んだ方が良いような気がしますが……どうします?」「いかにもって感じの部屋なんだよな。俺もこの部屋は避けるべきだって思うぜ。盗賊スキルなんかは無いが、今までの経験からくる勘って奴だな」「私もそれに同意します。入りたくないですね」
うん、あっさりと三人の意見が一致したので部屋に入らず引き返そうとして──パーティチャットから声が聞こえてきた。
『何言ってんだよ、挑戦しろよ』『そうですよ、視聴者が退屈してるんですから』
この声は、あの真っ先に二人で行動を始めた動画配信者の男女の声だ。どうやら、自分たちが死んだあとこちらの視点で放送を続けていたらしい。
「それはそっちの都合だろ? と言うかだな。無許可でこっちの視点を使って動画放送をしてるんだよ」『しょうがないんだよ、どうやら全滅するか誰かがクリアするまで復活できないってルールが適用されているらしくて、俺達がリスポーン場所に帰還できねえんだから』
それはしょうがないの内に入るのか? それに、こっちに許可を求めず勝手に配信をしないで貰いたいんだけど……
「そうですか、では正式に申し上げます。今すぐ私達の視点を使った動画配信を止めてください」『それぐらいはいいじゃない、減る物じゃないんだから』
いや、個人のプライバシーとかがゴリゴリ減るんですが。それに、ここに来るまで交わしていた雑談も全部聞かれているって事だよな? 大したことは喋っちゃいないが、それでも気分が悪い事に変わりはない。
「攻略に集中できなくなりますのでやめてください。パーティコマンドに何かないかな──あ、これを使えばいいのか」『おいやめろ、中断したくねえんだよこっちは!』
パーティに関するオプションを確認したところ、自分の視点を他のパーティメンバーに公開しないという項目がある事に気が付いた。当然すぐにオンにさせてもらう。
「これか、これをオンにすればいい訳だ」「許可を求めてきたのなら考えましたが、無許可で勝手にやっていたことを考えれば酌量の余地はありませんね」『ちょっとまってよ、やめて!』
二人が該当項目をオンにしたのだろう。直後から配信者の男女からあれこれ大声が飛んできた。うるさいのでそっちもカットさせてもらった。当然二人も同じ対処法を取ったはずだ。ため息をついているのだから。
「配信をするな、と言うつもりは全くないですが──流石に無許可で勝手にやられるのは困りますよね」「まったくだ、やられたのは仕方がないにしても、動画配信をこっちの視点を勝手に使って続けていたとはな」「一応念の為、もう一人の女性プレイヤーにこの話をしておきますね。ちょっとだけ時間をください」「「OK」」
少し止まって、女性プレイヤーが最初に分かれたソロ行動している人に対して先ほどあった事を報告し、勝手に使われたくないのならオプション設定を変えた方が良いですと伝えるための時間を取った。無許可で勝手に他者の視点を使うのは流石にダメだろう。
「お待たせしました、ちゃんと伝え終わりました」「了解です、では攻略を再開しましょうか」
そうして再び攻略を開始したのだが……うん、やっぱりおかしい。この十七階に入ってからまだ一度もモンスターが出てこないし罠もない。もう少しだけ様子を見て、それでも両者が出てこなかったら話を振ってみよう。そう考えていた矢先だった。
「なあ、この階はおかしくないか? なんでここまでモンスターが出てこない? 一つ前の十六階なら一回ぐらいは戦闘になっているだろうに。罠の方も、ないんだよな?」
男性プレイヤーから話を振られた。罠の有無については「今のところ確認できていません」と正直に話す。正直、不気味なんだよね。
「そうなりますと、もしかしたら先ほどの様な部屋に入ったら唐突に表れると言う事なのかもしれません。次部屋を見つけたら、えり好みせず足を踏み入れて確認するべきでしょうか」
女性プレイヤーの考えはもっともだ。通路をこれだけ歩いても全くモンスターも罠も姿を見せないのなら、その可能性を考えるべきだろう。
「なら、次の部屋を見つけたら試すしかないですね。入る前に各自準備を整えてから突入すると、そう言う事でよろしいですか?」
自分の言葉に、二人が頷く。正直、こうして意思の疎通がスムーズにいくのは非常にありがたい。ランダムでパーティを組まされた時はどうなるかと思ったし、事実半分がスタート時点で消えたわけだが、二人だけでもこうして協力してくれる人が残ってくれただけでも僥倖という物だろう。
「部屋には俺が最初に入る。即死の罠なんかがない限りは十分耐えれる耐久力はある。バスタード・ソードを振るってモンスターを食い止めるから、支援は頼む。しかし、いまさらながらだがその両腕につけている盾は良いな。そう言う風に両手を使わないで装備できる盾の存在をもっと早く知りたかったよ」
男性プレイヤーは、相棒であるバスタード・ソードを軽くたたきながらそんな風に自分の動きはこうすると言ってきた。彼が先陣役を買ってくれるのなら、あとは簡単に決まる。
「その後に自分が続いて距離に応じた攻撃支援をするって感じで。後は彼女が各自状況に応じた魔法で動くと。そこら辺は十六階と同じでよさそうですね」
十六階の戦闘で、重鎧を着込んだ男性プレイヤーの腕は大体把握している。彼ならば十分前線を務めあげてくれると信用できるだけの能力を持っている事は分かったので、彼を先頭に据える形は二〇階まで変わる事は無いだろう。魔法を使う女性プレイヤーも実力は高く、攻撃、支援、回復と様々な魔法を使いこなすエリートだった。
「ええ、それで構いません。貴方の弓とスネークソードの腕前も相当な物だと分かっていますから、連携が乱れなければ問題はまずないでしょう」
お互いの腕前が分かったことで、お互いへの信頼感も生まれていた。技術を持っていても、肝心な時にそれを使えない人物は、ここにはいないとお互いに知ったからだ。だからこそ背中を預けられるし、先頭を任せられる。臨時パーティとしてはこれ以上望むものがないぐらいだ。
打ち合わせも済んで歩くこと数分後、また部屋を見つけた。ただ、今回の部屋は最初の部屋より小さく、水路も左右の端っこにしかない。中央が問題なく使えるので、戦闘を行う場所としては理想的と言っていいだろう。
「行こうと思う、どうだ?」「異議なし」「私も賛成します。MPも完全に回復していますから問題ありません」「よし、では踏み込むぞ」
最後に頷きあって、男性プレイヤーが部屋の中に足を一歩踏み入れた──その途端、部屋の床から某ロボット物を連想させるかのように地面からせりあがってくる形でモンスターが次々と姿を見せた。名前は相変わらずunknownであるが、外見からオークやオーガであると推測できる。ただ、そいつらは全員が金属製の鎧を着込み、槍やハルバードと言った長物武器を中心に武装していた。
「ち、射程の長い武器ばっかり持ちやがって! 俺はしばらく防御に専念する、頼むぞ!」「了解!」「任せてください!」
ここは自分と魔法使いの女性プレイヤーが頑張るべきところだろう。頼まれたのだから、相応の働きを見せないとな。
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