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11話 今夜も※
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夢の中でまたしても俺は攻められていた
体が揺さぶられるのを感じる
「んああっ!!」
ぼんやりとした感覚に突然大きな刺激が俺を襲った
な、何だ…??
頭はぼんやりとしているのに体の感覚はとてもはっきりとしている
いつもの夢とは違うような…とても現実の感覚に似ていた
グチュッグチュッ
…何かが後ろにっ
「んうっっ…ああ!」
何がどうなっているのかわからないまま俺はそのまま揺さぶられる
俺は勃っていた
そして後ろのものが動くたび痺れるような快感が俺の体を襲った
訳がわからぬまま俺は達した
…うそだろ…この感覚は夢じゃ…ない…
何がどうなって…
そして俺は意識を飛ばした
朝起きると体がだるく腰が重かった
心なしか尻が痛いような…
ふと昨日の夜のことが蘇ってきた
…も、もしや昨日のは夢ではなく本当だったのか…?
俺は後ろを何者かに犯されたということ…か?
そう考えが至ったところでゾクリと背中に悪寒が走る
全く意味がわからない
一体誰が
なぜ
どうして
ぐるぐると考えるがただただ気持ち悪かった
その日は狩猟に行く気になれず、銃の整備などをして一日過ごした
そしてその日の晩
一日中考えた結果、俺を好き勝ってやっていたやつを捕まえてなぶり殺してやると心に決めた
ふざけんじゃねぇ
好き勝手にやりやがって一体どこのどいつだ?!
怒りがおさまらない
多分ぶん殴るどころじゃすまないだろう
今晩来るかはわからないが、俺は寝ないで迎え撃つことにした
夜更けいつもならとっくに寝ている時間、俺は何者かが来ることをひたすら息を潜めて待った
しかし待てど暮らせど来ない
…今日は来ないか
そう思ったら、とたんに眠気に襲われすぐに意識が遠のきはじめた
体が揺さぶられるのを感じる
「んああっ!!」
ぼんやりとした感覚に突然大きな刺激が俺を襲った
な、何だ…??
頭はぼんやりとしているのに体の感覚はとてもはっきりとしている
いつもの夢とは違うような…とても現実の感覚に似ていた
グチュッグチュッ
…何かが後ろにっ
「んうっっ…ああ!」
何がどうなっているのかわからないまま俺はそのまま揺さぶられる
俺は勃っていた
そして後ろのものが動くたび痺れるような快感が俺の体を襲った
訳がわからぬまま俺は達した
…うそだろ…この感覚は夢じゃ…ない…
何がどうなって…
そして俺は意識を飛ばした
朝起きると体がだるく腰が重かった
心なしか尻が痛いような…
ふと昨日の夜のことが蘇ってきた
…も、もしや昨日のは夢ではなく本当だったのか…?
俺は後ろを何者かに犯されたということ…か?
そう考えが至ったところでゾクリと背中に悪寒が走る
全く意味がわからない
一体誰が
なぜ
どうして
ぐるぐると考えるがただただ気持ち悪かった
その日は狩猟に行く気になれず、銃の整備などをして一日過ごした
そしてその日の晩
一日中考えた結果、俺を好き勝ってやっていたやつを捕まえてなぶり殺してやると心に決めた
ふざけんじゃねぇ
好き勝手にやりやがって一体どこのどいつだ?!
怒りがおさまらない
多分ぶん殴るどころじゃすまないだろう
今晩来るかはわからないが、俺は寝ないで迎え撃つことにした
夜更けいつもならとっくに寝ている時間、俺は何者かが来ることをひたすら息を潜めて待った
しかし待てど暮らせど来ない
…今日は来ないか
そう思ったら、とたんに眠気に襲われすぐに意識が遠のきはじめた
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