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第3章

オウム真理教のアジトである根拠

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 これまでは102号室に出入りしている若者達は、私を全く無視していたんですね。まるで空気と一緒です。

 ところが、この出来事があってから後は、私をハッキリと意識するようになったんですよ。

 ある者は敵がい心を剥き出しにして、私をにらみつけるようになりました。

 またある者は、媚びるような挨拶をするようになったんですよ。

 それから直径20㎝、厚さは8㎝ぐらいはあったでしょうか。缶入りのクッキーの詰め合わせをくれた人がいたんですよね。

 これも明らかに異常ですよね」



 発言した直後に「しまった」と思う。
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