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君もサメで感動してみないか
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映画スターイッキュウの隠したい過去、野良猫と餌の奪い合い。
「勝敗は?」
「結構負けていたようです」
「映画業界にいてよかったんじゃないか?」
そのため釣り人と仲良くなりました。
「トランペットのサメ君役のあの子とも釣りに、なんか釣り好き多くないか」
釣りに行くの?お勉強は?
これは役作りだから、お仕事だから。
そういって冷凍のマッシュポテトを持って出掛けてました。
「でもあの子は実際に進学校の子だしね」
芸能活動の条件が成績を落とさないことでした。
「新しい釣竿のためには、どうしても」
買ってくれないから、バイト感覚でエキストラから始めました、近所でよく撮影していたから。
「君、ちょっとお暇かな?」
そのまま釣りしててくれない、今から男女が痴話喧嘩しても、スルーしてね、お芝居だからといった感じ。
なお、今度クボミチ兄さんからも釣りに行こうぜと誘われている。
「わかりました、もやい結び練習して待ってます」
「いいもやい頼むぜ」
スケジュール次第ですよ。
そう、本当、人気が出ちゃうと、イベントパンパン詰められてしまうよ。
「でもフィギュアスケート、サメシングルの場合は、最初は全く相手にされなくて」
知己の映画館が、よく撮影してくださいましたという感じでイベント開いてくれました。
「あっ、大変です、チケットが売れまくってます」
「なんで売れるの!」
フィギュアスケートファンが、まず目をつけた。
それぐらいフィギュアスケートに餓えていたのだろう、どこまでサメがフィギュアスケートができるのかが…
そしてそのメイキングのサメ&トライで落ちた。
「サメさんすごい」
「ちゃんとフィギュアスケートをリスペクトしてる」
そこからフィギュアスケートのファンがなんでサメ映画を見に行くのなどの特集が組まれたという。
「ここと吹奏楽ファンが来ちゃったと」
どちらも大きな大会などが中止だったり、延期だったりしていた、そんな心の隙間にすっぽりとサメがフィットした。
「もっとコント、ギャグっぽい扱いを受けると思ったんだけども」
・あれを見て、もう一回頑張ろうって思いました。
・サメさん、すごい頑張ってる。
朝晩になると再生するから、オーバーユースなどはないのだが、それでも成長痛みたいなのはある。
「スケート靴はもちろん特注」
練習する場所は、最初は市民リンクだったのですが。
「サメ映画好きとしては見逃せませんわ」
個人所有のスケートリンクを撮影最後の方には貸してもらった。
シャ~
別れた尾びれにそれぞれスケート靴を履き、体重移動も完璧である。
「十週回ってきたら、戻ってきて」
コーチの言うことにも素直である。
「サメに振り付けって、覚えれるんですか?」
「ダンス類結構上手いぞ」
見せてやれ、度肝を抜かすぞという意味で音楽をかけると。
テレーテテテテ
「ちゃんとこっち見ながら踊ってくる!!!!」
監督にもよるが、この監督は映画のメイキングや記録をしっかりとつけるタイプで、故に金がかかるんじゃよと言われているが、それでもそこがファンの心をうちぬくである。
「パニックホラータイプって言うのかな、サメ映画といったらそういうのが多いじゃん、監督は違うのさ、サメの可能性を信じている」
素晴らしい監督さ。
「今まで興業収入には縁がなかったけども、スタッフとかスポンサーからはまたやろうぜ!って言われるタイプなんで」
そこが今回。
「別に今回が特別って訳じゃなくて、毎回同じ感じでサメ映画は撮影しているんですけども、こうしてみなさんに認められてもらってうれしいです」
一般雑誌のインタビューなどにも呼ばれたりしたよ。
「監督やスタッフ、俳優はイッキュウの影武者と一緒に全国行脚して、宣伝したりしました」
「でもあれは嬉しかった」
劇中で使用された「サメとランペット」これを部のコンサートで演奏したいと、使用許可を求める学校がありました。
なので。
「はーい、私たちは今、某学校の体育館ステージ裏におります」
「サメサメサメサメ」
「これからサメとランペットの演奏が行われるそうなので、終わり次第、僕もイッキュウも参加して一曲演奏できたらなと」
いきなり、カメラががちゃんと用意されたので、あれかな、父母の関係かな?と思ったところ。
演奏終了後に、バックからトランペットのソロとサメが入ってくると。
ドワ!
盛り上がった。
実は少年はトランペットはそこまで演奏できるわけではなかったが、それこそ特訓の末に音をつかんだ。
「それこそ最初のシーンから、ラストのエンディングの時までほぼ練習でした」
実際、音がどう変わるかは未知数だったが。
「あれからここじゃなくて、今の演奏を聞いて、あれも君が演奏してたなんて気づく人ってそうはいないんじゃないかな」
そこまで変わった。
「それこそ、イッキュウの練習風景は送ってもらったからですからね」
自分も頑張らなきゃいけない。
「元々自分で考えて、色々と出来る子、修正出来る子だったけども、驚かされたよ、こういう驚きなら大歓迎さ」
フィギュアスケート サメシングルは大好評上映中です。
サメ特約映画館では、感謝感激追加短編も加わり、現在三本目の短編です。公開終了した二本はパッケージ後に収録予定。
さあ、君もサメに感動してみないか。
「勝敗は?」
「結構負けていたようです」
「映画業界にいてよかったんじゃないか?」
そのため釣り人と仲良くなりました。
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釣りに行くの?お勉強は?
これは役作りだから、お仕事だから。
そういって冷凍のマッシュポテトを持って出掛けてました。
「でもあの子は実際に進学校の子だしね」
芸能活動の条件が成績を落とさないことでした。
「新しい釣竿のためには、どうしても」
買ってくれないから、バイト感覚でエキストラから始めました、近所でよく撮影していたから。
「君、ちょっとお暇かな?」
そのまま釣りしててくれない、今から男女が痴話喧嘩しても、スルーしてね、お芝居だからといった感じ。
なお、今度クボミチ兄さんからも釣りに行こうぜと誘われている。
「わかりました、もやい結び練習して待ってます」
「いいもやい頼むぜ」
スケジュール次第ですよ。
そう、本当、人気が出ちゃうと、イベントパンパン詰められてしまうよ。
「でもフィギュアスケート、サメシングルの場合は、最初は全く相手にされなくて」
知己の映画館が、よく撮影してくださいましたという感じでイベント開いてくれました。
「あっ、大変です、チケットが売れまくってます」
「なんで売れるの!」
フィギュアスケートファンが、まず目をつけた。
それぐらいフィギュアスケートに餓えていたのだろう、どこまでサメがフィギュアスケートができるのかが…
そしてそのメイキングのサメ&トライで落ちた。
「サメさんすごい」
「ちゃんとフィギュアスケートをリスペクトしてる」
そこからフィギュアスケートのファンがなんでサメ映画を見に行くのなどの特集が組まれたという。
「ここと吹奏楽ファンが来ちゃったと」
どちらも大きな大会などが中止だったり、延期だったりしていた、そんな心の隙間にすっぽりとサメがフィットした。
「もっとコント、ギャグっぽい扱いを受けると思ったんだけども」
・あれを見て、もう一回頑張ろうって思いました。
・サメさん、すごい頑張ってる。
朝晩になると再生するから、オーバーユースなどはないのだが、それでも成長痛みたいなのはある。
「スケート靴はもちろん特注」
練習する場所は、最初は市民リンクだったのですが。
「サメ映画好きとしては見逃せませんわ」
個人所有のスケートリンクを撮影最後の方には貸してもらった。
シャ~
別れた尾びれにそれぞれスケート靴を履き、体重移動も完璧である。
「十週回ってきたら、戻ってきて」
コーチの言うことにも素直である。
「サメに振り付けって、覚えれるんですか?」
「ダンス類結構上手いぞ」
見せてやれ、度肝を抜かすぞという意味で音楽をかけると。
テレーテテテテ
「ちゃんとこっち見ながら踊ってくる!!!!」
監督にもよるが、この監督は映画のメイキングや記録をしっかりとつけるタイプで、故に金がかかるんじゃよと言われているが、それでもそこがファンの心をうちぬくである。
「パニックホラータイプって言うのかな、サメ映画といったらそういうのが多いじゃん、監督は違うのさ、サメの可能性を信じている」
素晴らしい監督さ。
「今まで興業収入には縁がなかったけども、スタッフとかスポンサーからはまたやろうぜ!って言われるタイプなんで」
そこが今回。
「別に今回が特別って訳じゃなくて、毎回同じ感じでサメ映画は撮影しているんですけども、こうしてみなさんに認められてもらってうれしいです」
一般雑誌のインタビューなどにも呼ばれたりしたよ。
「監督やスタッフ、俳優はイッキュウの影武者と一緒に全国行脚して、宣伝したりしました」
「でもあれは嬉しかった」
劇中で使用された「サメとランペット」これを部のコンサートで演奏したいと、使用許可を求める学校がありました。
なので。
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「サメサメサメサメ」
「これからサメとランペットの演奏が行われるそうなので、終わり次第、僕もイッキュウも参加して一曲演奏できたらなと」
いきなり、カメラががちゃんと用意されたので、あれかな、父母の関係かな?と思ったところ。
演奏終了後に、バックからトランペットのソロとサメが入ってくると。
ドワ!
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実は少年はトランペットはそこまで演奏できるわけではなかったが、それこそ特訓の末に音をつかんだ。
「それこそ最初のシーンから、ラストのエンディングの時までほぼ練習でした」
実際、音がどう変わるかは未知数だったが。
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そこまで変わった。
「それこそ、イッキュウの練習風景は送ってもらったからですからね」
自分も頑張らなきゃいけない。
「元々自分で考えて、色々と出来る子、修正出来る子だったけども、驚かされたよ、こういう驚きなら大歓迎さ」
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サメ特約映画館では、感謝感激追加短編も加わり、現在三本目の短編です。公開終了した二本はパッケージ後に収録予定。
さあ、君もサメに感動してみないか。
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