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パック座禅
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「はい、浜薔薇です、…タキ先生、はい、先輩に代わります」
そこから先輩、お電話ですとなる。
「おう、元気か?」
「もりもりですよ」
「それなら良かった、お盆も終わったんで、こっちでやってるアレ、そっちでもやらないか?」
「いいんですか!」
「そっちのパックのファンにも、なかなか熱いのがこの間わかったしな、それに一人そっちからうちの店に来たお客さんもいるから、こっちでも好評なサービス、是非とも味わってもらいたくて」
「おお、それは楽しみです」
というわけで。
「お寺の協力も得られたので、パック座禅をこちらでも始めたいと思います」
「はっ?」
傑は目が点になっている。
「パック…」
「座禅だな」
「?」
飲み込めてない。
「パックをしているとき、何も出来ずただ待つのではなく、己の今までを省みる、そういうきっかけがパック座禅だな」
「パックの力で、初心者でも簡単に座禅の良さがわかるしな」
(えっ、知らないの僕だけ)
「今だと、家でパックをして、その待ち時間はカルボン七つの座禅曲も併用してもらったが、ストレスの解消にはやっぱり一度は経験してほしいなって思うわけだ」
イロモノのようには見えるが、実際にストレス解消にはなっているので、参加者には評判のパック座禅。
参加者は浜薔薇のホームページや店頭で受け付けてます、是非ともご参加ください。
『ここは浜薔薇の耳掃除でございます』
「あのさ、こういう話、浜薔薇を知っている人にじゃないと出来ないんだけどもさ」
「どうしたのさ」
本日餃子丼(酢飯)で昼は早々と賑わい、昼も過ぎると顔見知りだけになっている。
アナウンス
KCJの職域接種で、出張所周辺はみんな二回目終了二週間後とお考えください。
「KCJがいなかったら、本当に遅かったかもしれない」
衛生班が早々と手をうったよ。
「話は戻るけども」
どうぞどうぞ。
「廃熱ジェルあるじゃん」
「あれはすごいよね」
「去年まで、皮脂とかすんごいべたっとしてたの、だから耳かきとかパックしても、すごかったんだけども」
「えっ?なんか変化あった?」
「耳の中も、毛穴も夏じゃないみたいだった、取ったものを見せてもらったんだけどもさ、あれ?みたいな、もっとさ、いつもならベタベタしてて、乾燥肌なんだよ、それがさ、汗でべたっとなんでもしちゃうのに、春と変わらないんだよ」
「それはスゴくない?」
「すごいと思う、廃熱ジェルは傑さんが来てからのサービスになったんだけどもさ」
正確には夕暮れサイダーデートを最大に活かすために肌ケアしましょうになったため。
「あれさ、本当さ、火トカゲの兄貴みたいな仕事してい人は絶対いいって」
「あれだろ、兄貴、炎天下作業コースなんだろう?」
「そうそう、それも、どうかとは思う」
拝啓、お元気でしょうか、私は今、日陰が全くない野外で、作業をしております、一人だけ熱中症の症状がまるででないので、この駆り出された現場でも、あの人どっかおかしいと思うという同僚たちや、このまま通年借りれないかなという上司の目、人が過酷だと避けるような環境にばかり投入されそうですが、その分、潰れちゃならないと、普通の人よりも休みは多く、お金はいただいてますが、精神的には辛いので、休みの日はそちらに参ります。
「調理とか直接火を使う環境でないなら使えるし、あれだよな、兄貴、ファンがついた作業服なしで気温36℃耐えられるっていうし」
「体温みたいな気温だと、外からの圧力スゴくて、さすがにさ」
「廃熱ジェルはすごいよ、確かにね、すんごい水は飲むことになるけどもね」
「あれ塗ってない人が先に倒れちゃうから、そこで作業の進退とか見直しとかあるんでって話」
「全員にそれ使えば…」
「信じてないのと、そこら辺自前らしいよ」
「あ~」
「ただ傑さんの話では、兄貴や夏に負けちゃう人が使ったとしても5000円、月いかないっていってたから、仕事の生産性とか、夏に負けた場合は医療費?そこら辺の抑制に繋がるんじゃないかな」
「というか、それだと災害とか起きたら、まず塗っておけばいいんじゃないかな」
「そうだな、災害は、KCJの人もいってたからな」
医療機関の負担を軽くするために、一度大雨予報の際にそういう話になった。
「普段食費浮かしてもらっているから、そういう備えに回せる余裕があるからな」
自分の生活に浜薔薇が溶け込んでいる人ほど、そういわれたら、なるほどなと。
「S席の『えの15番』さんと、パック民の『角栓大公』とシャンパーの『さっぱリーダー』さんと王国民『転職しました』さんも呼び掛けていたからな」
「浜薔薇のファンのまとめ役全部動いているんじゃん」
S席の『えの15番』は、この近くの公会堂の前からあいうえお順になっている。それで真ん中が15番なので、一番いい席という意味で、角栓大公はその名前でブログを作り、日々角栓写真を投稿しているからご存じの方も多いと思われる。
「というか、浜薔薇って何なの」
逆にKCJも驚くほどスムーズに避難訓練するよや、防災の堅苦しい話にも協力的であった。
「他の支部ではスムーズに行かなかったりするんですがね」
「いや、スムーズに行っているなら、そこは喜びましょうよ」
現在余裕がある支部が、戦場の後方支援を行っている状態です。
「浜薔薇出張所は、もうそのままでいいから、無理なくそのままでお願い」
他からそう頼まれる波里は逆に困惑した。
そこから先輩、お電話ですとなる。
「おう、元気か?」
「もりもりですよ」
「それなら良かった、お盆も終わったんで、こっちでやってるアレ、そっちでもやらないか?」
「いいんですか!」
「そっちのパックのファンにも、なかなか熱いのがこの間わかったしな、それに一人そっちからうちの店に来たお客さんもいるから、こっちでも好評なサービス、是非とも味わってもらいたくて」
「おお、それは楽しみです」
というわけで。
「お寺の協力も得られたので、パック座禅をこちらでも始めたいと思います」
「はっ?」
傑は目が点になっている。
「パック…」
「座禅だな」
「?」
飲み込めてない。
「パックをしているとき、何も出来ずただ待つのではなく、己の今までを省みる、そういうきっかけがパック座禅だな」
「パックの力で、初心者でも簡単に座禅の良さがわかるしな」
(えっ、知らないの僕だけ)
「今だと、家でパックをして、その待ち時間はカルボン七つの座禅曲も併用してもらったが、ストレスの解消にはやっぱり一度は経験してほしいなって思うわけだ」
イロモノのようには見えるが、実際にストレス解消にはなっているので、参加者には評判のパック座禅。
参加者は浜薔薇のホームページや店頭で受け付けてます、是非ともご参加ください。
『ここは浜薔薇の耳掃除でございます』
「あのさ、こういう話、浜薔薇を知っている人にじゃないと出来ないんだけどもさ」
「どうしたのさ」
本日餃子丼(酢飯)で昼は早々と賑わい、昼も過ぎると顔見知りだけになっている。
アナウンス
KCJの職域接種で、出張所周辺はみんな二回目終了二週間後とお考えください。
「KCJがいなかったら、本当に遅かったかもしれない」
衛生班が早々と手をうったよ。
「話は戻るけども」
どうぞどうぞ。
「廃熱ジェルあるじゃん」
「あれはすごいよね」
「去年まで、皮脂とかすんごいべたっとしてたの、だから耳かきとかパックしても、すごかったんだけども」
「えっ?なんか変化あった?」
「耳の中も、毛穴も夏じゃないみたいだった、取ったものを見せてもらったんだけどもさ、あれ?みたいな、もっとさ、いつもならベタベタしてて、乾燥肌なんだよ、それがさ、汗でべたっとなんでもしちゃうのに、春と変わらないんだよ」
「それはスゴくない?」
「すごいと思う、廃熱ジェルは傑さんが来てからのサービスになったんだけどもさ」
正確には夕暮れサイダーデートを最大に活かすために肌ケアしましょうになったため。
「あれさ、本当さ、火トカゲの兄貴みたいな仕事してい人は絶対いいって」
「あれだろ、兄貴、炎天下作業コースなんだろう?」
「そうそう、それも、どうかとは思う」
拝啓、お元気でしょうか、私は今、日陰が全くない野外で、作業をしております、一人だけ熱中症の症状がまるででないので、この駆り出された現場でも、あの人どっかおかしいと思うという同僚たちや、このまま通年借りれないかなという上司の目、人が過酷だと避けるような環境にばかり投入されそうですが、その分、潰れちゃならないと、普通の人よりも休みは多く、お金はいただいてますが、精神的には辛いので、休みの日はそちらに参ります。
「調理とか直接火を使う環境でないなら使えるし、あれだよな、兄貴、ファンがついた作業服なしで気温36℃耐えられるっていうし」
「体温みたいな気温だと、外からの圧力スゴくて、さすがにさ」
「廃熱ジェルはすごいよ、確かにね、すんごい水は飲むことになるけどもね」
「あれ塗ってない人が先に倒れちゃうから、そこで作業の進退とか見直しとかあるんでって話」
「全員にそれ使えば…」
「信じてないのと、そこら辺自前らしいよ」
「あ~」
「ただ傑さんの話では、兄貴や夏に負けちゃう人が使ったとしても5000円、月いかないっていってたから、仕事の生産性とか、夏に負けた場合は医療費?そこら辺の抑制に繋がるんじゃないかな」
「というか、それだと災害とか起きたら、まず塗っておけばいいんじゃないかな」
「そうだな、災害は、KCJの人もいってたからな」
医療機関の負担を軽くするために、一度大雨予報の際にそういう話になった。
「普段食費浮かしてもらっているから、そういう備えに回せる余裕があるからな」
自分の生活に浜薔薇が溶け込んでいる人ほど、そういわれたら、なるほどなと。
「S席の『えの15番』さんと、パック民の『角栓大公』とシャンパーの『さっぱリーダー』さんと王国民『転職しました』さんも呼び掛けていたからな」
「浜薔薇のファンのまとめ役全部動いているんじゃん」
S席の『えの15番』は、この近くの公会堂の前からあいうえお順になっている。それで真ん中が15番なので、一番いい席という意味で、角栓大公はその名前でブログを作り、日々角栓写真を投稿しているからご存じの方も多いと思われる。
「というか、浜薔薇って何なの」
逆にKCJも驚くほどスムーズに避難訓練するよや、防災の堅苦しい話にも協力的であった。
「他の支部ではスムーズに行かなかったりするんですがね」
「いや、スムーズに行っているなら、そこは喜びましょうよ」
現在余裕がある支部が、戦場の後方支援を行っている状態です。
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他からそう頼まれる波里は逆に困惑した。
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