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おやつでした
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毎日マッサージはしたいんだけども、爪が気になる。
「引っ掛かるからな、そういう場合は爪やすりなんだけどもさ」
「気になるなら浜薔薇に来たときにおっしゃっていただけたら
整えます」
「でも今はこういうアイテムがあるから…」
あなたはただ手を入れるだけ!簡単に爪を整える!
「その名も『深爪くん!』」
「相変わらず独特のセンスですね」
「けどさ、これすごい便利だからな」
AI制御です。
ベストな爪の長さのキープは蘆根でも難しく。
「今までは拳を作って、掌に爪が当たったら長い、マッサージするなら肌には気になるかなって」
みんなもチェックして見よう。
「浜薔薇のお客さんの中には通いたいけども、時間が作れないっていうかたもいるので」
今、ここで倒れるわけにはいかない。
それ故に我はマッサージをする、この方は王国の住人さんになります。
「その人の場合はご家族が大変なんで、手当てが出るものを優先して引き受けているから、今どこにいるかもわからないですね」
求められたらどこにでもタイプ。
「その方、誕生日もこちらにいなかったので、他のお客さんが深爪くんと先輩がおすすめしたクリームを贈ったんですよね」
潤い半端なし、もう他のクリームには戻れない。
「それでか、こっち来たときに改めて誕生日やるからってことで、ケーキも頼んだって話は聞いた」
山宮さーん、お願いします。
「このお店はファンの結束が強すぎるなっては思うんですけども、ニュースとか見ちゃうとね」
食べるものに困ったりする話などになると、こうなっていくのはしょうがないのかなと感じてしまう。
「出張所の炊き出しが、早めに行ったのが大きかったとは思うな、うちの店でなんとかしたいっていっても、毎日きちんと食べるものを出すって、続けるの大変だと思う」
浜薔薇の蘆根や傑からはそのような評価はもらっておりますが、KCJからすると。
「逆に理髪とかになると、後回しになっちゃうんですよね」
「食べるものとお風呂を優先にしちゃうと、そっちまで回らなくなるんだよ」
出張所の方面は空き家が多く、そこも利用しています。
「衛生班の常駐している物件は、別荘がわりに立てたんだけども、ほとんど使われてない感じでしたし、手直しもきちんとしたものを使っているので楽でした」
持ち主は通院が必要になり、それこそ名医に死に水をとってもらうといって、病院のそばに引っ越しました。
「他の支部からは山宮さんが欲しい、そういう人材はどこにいるのって言われてます」
「山宮さんが10人いたら、世の中変わりそうだよな」
本日は手毬山の栗を加工しております。
「料理バトルって、漫画だけの話じゃなかったんですね、本当にあるんですね、びっくりしました」
「本当だよな」
ファンタジーバトルの住人が、料理バトルを珍しいとかいってるけども、どっちも珍しいからね。
「献上されてきた歴史がある食材、それを調理するには資格がいる」
東司は手毬山の偉い人の口調を真似した。
「山って怖いんですね」
「クマが出るところなら、肝もすわるさ」
KCJの戦闘職が同行はしたが、最悪自分が盾になって、山宮さん逃がすかなと思いながら、警戒していたらしい。
「資格無いものは死を持ってとかありそうですし」
「さすがにこっちの世界でそれは…ないとは言い切れないから」
「でもまあ、許されたので明日我々は栗ご飯を食べれますからね」
今日の段階で貼り出されました。
みんなそれを見てそわそわしているのは期待している証拠だろう。
現在、山宮さんには管理の担当さんもついてます。
「主に予算の調整ですかね」
「私がやるとね、一回で決まらないんですよね」
ちょっと越えていたり、逆に大幅に余らしていたり。
「過不足がある場合は追加で書類なんで」
書類は必要とはわかっていても、書類に追われるのは遠慮したいものである。
「調理の方は、機材が豊富なので、少人数でも大量調理が楽なんですよね」
整備がどんどん意見を聞いて、細かい用途にも応えられるように増えている。
「栗はね、一人で全部やるのは無理ですし」
栗ホクホクマシーンが現在稼働しているので、めっちゃいい匂いしてます。
「これ、アタッチも変えるとペーストも作れるんですよね、ケーキも頼まれてますけども、栗が美味しい時期に作るなら、モンブランもいいかな」
「夢中になりすぎないようにお願いします」
そう、この担当は、山宮さんが仕事をしすぎないように止める役目も大きかった。
「でもね、ここね、オーブン1つとってもね、面白くてね」
オーブンの癖を掴むために、試しにクッキーやプリンを作って、検食と称して毎回管理部門に持ち込むが。
「胃袋には限界があるから、他の部門とローテーションして」
と言われるほど作りました。
これに喜んだのは整備。
「今日のおやつです」
「イエーイ」
「えっ、今日は何?」
「カボチャのクッキーです、えびす系のかぼちゃを数種類で作りましたので、味の違いを楽しんでいただけるとよいかと」
ネジの型番については覚えられるものが多い整備部門は、他のジャンルになるとあまり覚えられないので、えびす系という言葉でまとめた。
整備は甘党が多いのと、整備部門を訪れる来客用にお菓子は振る舞われたが…
「あの…」
管理に問い合わせが来た、警備部門である。
「整備に用事があるという訪問者が去年に比べると激増しているんですけども、整備で何かありました?」
「…」
「さすがにこの数字は」
「おやつです」
「はっ?」
来客の増加の理由がおやつが美味しいからではないかと、管理部門が推測を述べて、警備がまさかそんなので…と思ったが。
「…おやつでした」
所載はこちらになりますと調査書類を提出された。
「引っ掛かるからな、そういう場合は爪やすりなんだけどもさ」
「気になるなら浜薔薇に来たときにおっしゃっていただけたら
整えます」
「でも今はこういうアイテムがあるから…」
あなたはただ手を入れるだけ!簡単に爪を整える!
「その名も『深爪くん!』」
「相変わらず独特のセンスですね」
「けどさ、これすごい便利だからな」
AI制御です。
ベストな爪の長さのキープは蘆根でも難しく。
「今までは拳を作って、掌に爪が当たったら長い、マッサージするなら肌には気になるかなって」
みんなもチェックして見よう。
「浜薔薇のお客さんの中には通いたいけども、時間が作れないっていうかたもいるので」
今、ここで倒れるわけにはいかない。
それ故に我はマッサージをする、この方は王国の住人さんになります。
「その人の場合はご家族が大変なんで、手当てが出るものを優先して引き受けているから、今どこにいるかもわからないですね」
求められたらどこにでもタイプ。
「その方、誕生日もこちらにいなかったので、他のお客さんが深爪くんと先輩がおすすめしたクリームを贈ったんですよね」
潤い半端なし、もう他のクリームには戻れない。
「それでか、こっち来たときに改めて誕生日やるからってことで、ケーキも頼んだって話は聞いた」
山宮さーん、お願いします。
「このお店はファンの結束が強すぎるなっては思うんですけども、ニュースとか見ちゃうとね」
食べるものに困ったりする話などになると、こうなっていくのはしょうがないのかなと感じてしまう。
「出張所の炊き出しが、早めに行ったのが大きかったとは思うな、うちの店でなんとかしたいっていっても、毎日きちんと食べるものを出すって、続けるの大変だと思う」
浜薔薇の蘆根や傑からはそのような評価はもらっておりますが、KCJからすると。
「逆に理髪とかになると、後回しになっちゃうんですよね」
「食べるものとお風呂を優先にしちゃうと、そっちまで回らなくなるんだよ」
出張所の方面は空き家が多く、そこも利用しています。
「衛生班の常駐している物件は、別荘がわりに立てたんだけども、ほとんど使われてない感じでしたし、手直しもきちんとしたものを使っているので楽でした」
持ち主は通院が必要になり、それこそ名医に死に水をとってもらうといって、病院のそばに引っ越しました。
「他の支部からは山宮さんが欲しい、そういう人材はどこにいるのって言われてます」
「山宮さんが10人いたら、世の中変わりそうだよな」
本日は手毬山の栗を加工しております。
「料理バトルって、漫画だけの話じゃなかったんですね、本当にあるんですね、びっくりしました」
「本当だよな」
ファンタジーバトルの住人が、料理バトルを珍しいとかいってるけども、どっちも珍しいからね。
「献上されてきた歴史がある食材、それを調理するには資格がいる」
東司は手毬山の偉い人の口調を真似した。
「山って怖いんですね」
「クマが出るところなら、肝もすわるさ」
KCJの戦闘職が同行はしたが、最悪自分が盾になって、山宮さん逃がすかなと思いながら、警戒していたらしい。
「資格無いものは死を持ってとかありそうですし」
「さすがにこっちの世界でそれは…ないとは言い切れないから」
「でもまあ、許されたので明日我々は栗ご飯を食べれますからね」
今日の段階で貼り出されました。
みんなそれを見てそわそわしているのは期待している証拠だろう。
現在、山宮さんには管理の担当さんもついてます。
「主に予算の調整ですかね」
「私がやるとね、一回で決まらないんですよね」
ちょっと越えていたり、逆に大幅に余らしていたり。
「過不足がある場合は追加で書類なんで」
書類は必要とはわかっていても、書類に追われるのは遠慮したいものである。
「調理の方は、機材が豊富なので、少人数でも大量調理が楽なんですよね」
整備がどんどん意見を聞いて、細かい用途にも応えられるように増えている。
「栗はね、一人で全部やるのは無理ですし」
栗ホクホクマシーンが現在稼働しているので、めっちゃいい匂いしてます。
「これ、アタッチも変えるとペーストも作れるんですよね、ケーキも頼まれてますけども、栗が美味しい時期に作るなら、モンブランもいいかな」
「夢中になりすぎないようにお願いします」
そう、この担当は、山宮さんが仕事をしすぎないように止める役目も大きかった。
「でもね、ここね、オーブン1つとってもね、面白くてね」
オーブンの癖を掴むために、試しにクッキーやプリンを作って、検食と称して毎回管理部門に持ち込むが。
「胃袋には限界があるから、他の部門とローテーションして」
と言われるほど作りました。
これに喜んだのは整備。
「今日のおやつです」
「イエーイ」
「えっ、今日は何?」
「カボチャのクッキーです、えびす系のかぼちゃを数種類で作りましたので、味の違いを楽しんでいただけるとよいかと」
ネジの型番については覚えられるものが多い整備部門は、他のジャンルになるとあまり覚えられないので、えびす系という言葉でまとめた。
整備は甘党が多いのと、整備部門を訪れる来客用にお菓子は振る舞われたが…
「あの…」
管理に問い合わせが来た、警備部門である。
「整備に用事があるという訪問者が去年に比べると激増しているんですけども、整備で何かありました?」
「…」
「さすがにこの数字は」
「おやつです」
「はっ?」
来客の増加の理由がおやつが美味しいからではないかと、管理部門が推測を述べて、警備がまさかそんなので…と思ったが。
「…おやつでした」
所載はこちらになりますと調査書類を提出された。
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