オールスペルキャスター、全属性の魔法を使える男〜異世界転生した俺は、圧倒的な魔法の才能で辺境の貧乏貴族から成り上がる〜

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第二十五話

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「おにーたま、おにーたま。お帰りなさい」

屋敷の外で皆と一緒にアイギスとカラレス家の当主ガレスの会談が終わるのを待っていると、イリスが俺の足元に駆け寄ってきた。

「よしよし、イリス…大丈夫だからな」

俺はイリスを抱き上げてあやす。

イリスは俺の髪の毛を引っ張ったりしてニコニコしている。

「おにーたま、お腹すいたよ?なんでお家に入れないの?」

キョトンとして聞いてくるイリスに、俺はなんて答えていいか困る。

「今お父様が大事な仕事の話をしているから、邪魔しちゃだめなんだ」

「お仕事のお話…いつ終わるの?」

「ええと…どうだろう…」

「夜になるまで終わらない…?ねぇ、おにーたま」

「うーん、どうだろう…ごめんね、兄ちゃんわかんないや」

「うーん…」

イリスがしょんぼりとする。

小さい子にとっては、お腹が空いたのを我慢するのも苦痛だよな。

「よし、見てろよ、イリス。いつものやつを見せてやるからな」

俺は少しその場から離れていつもイリスが喜ぶ改変魔法をイリスに披露した。

「わぁ…!!」

イリスは喜んではしゃいでいる。

すっかり機嫌を直したようだった。

「もう少しご飯食べるの我慢できそうか?」

「うん!我慢する!!」

「よし、えらいぞ」

俺はイリスの頭を撫でてから、シルヴィアとエレナの元に戻る。

するとシルヴィアとエレナが何やら険しい表情で話していた。

「シルヴィア様。ご命令いただければ、五分以内に全員始末しますが」

「…っ!?」

エレナの物騒な台詞が聞こえた。

俺は危うく叫び声をあげそうになる。

「エレナ1?何考えているんだよ!?」

「ん?聞いていたのですか?アリウス」

「始末なんてダメだからな…?カラレス家と戦争になるぞ…!?」

「しかし、エラトールの領地に前持っての通知もなく踏み込んできてこうして我々を屋敷の外に追い出すなどあまりに礼節に欠けています。であればこちらも相応の対応を」

「エレナ。乱暴はダメよ。アイギスがきっと話し合いで解決してくれるわ」

殺気だつエレナを、シルヴィアが宥める。

「むぅ…わかりました」

エレナは力を使う機会を逃して、少し残念がっているようにも見えた。

一応引退したとはいえ、エレナは元帝国魔道士団。
帝国に命令され、各地での戦闘や、時には暗殺なども行ってきた組織にいた一流の魔法使い。

そんなエレナにかかれば、カラレス家の護衛数十名を皆殺しにすることなどは、あまり難しくもないのだろう。

「でもそうねぇ…アイギスがしくじってもしルーシェちゃんが連れていかれるようなことになったら……やっちゃいましょうか」

「お母様!?」

シルヴィアの顔に影がさす。

「うふふ…実は私も、エラトール家の当主の妻として、このようなやり方には少し怒りを覚えちゃうの。だから……もしルーシェちゃんがカラレス家に連れ去られそうになったら…その時はあなたによろしく頼むかもしれないわ、エレナさん」

「…!!もちろんですお任せください!!」

エレナが表情を輝かせる。

まずい。

予想以上にシルヴィアはお怒りだ。

普段温厚な母が、怒りを覚える、なんて単語を使ったのを初めてみた。

もしアイギスが交渉に失敗してルーシェがカラレス家に連行されるようなことがあれば、本当にエレナに全てを武力で解決するように命令するかもしれない。

「もちろんその時は私も参戦するから。こう見えても、一応腕に覚えはあるしね。うふふ」

シルヴィアが影の差した笑いを浮かべる。

そういえばシルヴィアは、かなりレベルの高い魔法使いだったことを忘れていた。

エレナや…最近かなり実力が上がってきた俺ほどじゃないにしろ、多分シルヴィアに取っても、カラレス家の護衛は取るに足らない存在なのだろう。

三人でかかれば、それこそ一分もかからずに護衛全員を掃討できる気がする。

「…いやいや、そんなのだめだろ。全面戦争になる」

領主が闇討になったとなれば、エラトール家とカラレス家の全面戦争だ。

そうなれば双方の家に仕える騎士だけでなく領民にも多数の犠牲が出ることは避けられない。

やはり1番いいのは話し合いで片がつくことなのだが…

「くそが!!」

俺がチラリと屋敷の入り口に目を向けたそのタイミングで、扉が乱暴に開かれて一人の小柄な男が姿を現した。
 

「あれは…?」

屋敷から出てきたその小柄な男は、見覚えのない人物だった。

横を見るとシルヴィアの顰めっ面が目に入った。

「お母様…?」

「アリウスちゃん、あの人がガレス・カラレスよ」

「え…?」

「カラレス家の現当主。無断で押しかけてきた張本人」

「あれが、ですか…?」

「ええ」

シルヴィアがはっきりと頷いた。

俺はもう一度その男を見る。

あれが…

最近この辺りの情勢を不安定にしているカラレス家の新しい当主、ガレス・カラレス…

ちょび髭が特徴的な痩せた小さな男だった。

意外だ。

てっきりもっと大柄で怖そうな男かと思っていたのだが…

「けっ…あの男…俺をうまくやり込めたつもりなんだろうが、そうはいくか…!!」

ガレスは何やら怒っているようだった。

地面を蹴っ飛ばし、家の庭に唾を吐いてこちらまで歩いてくる。

「あの男…どこまで…!」

エレナが今にも飛びかかりそうな勢いだが、シルヴィアに手で制されてなんとか怒りを抑えている。

ガレスはどこまでも礼儀を欠いた態度で俺たちの元までやってくると、不躾にジロジロと俺やシルヴィア、エレナ、イリスを見回した。

「おい、お前ら…よく覚えておけ」

そしてこちらに向かって人差し指を向けながらいった。

「やがてこの土地は俺のものになる…今回の件で俺の弱みを握ったつもりなんだろうが、そうはいかないぞ…!!小さいからって俺を侮るなよ…!!俺はやる時はやるんだ…!」

「「「…」」」

ガレスが威圧するように睨みを効かせる。

「おかーたま…」

イリスが不安そうにシルヴィアの後ろに隠れた。

「…」

エレナはどこか白けた表情でガレスを見ている。

シルヴィアは落ち着いていて、けれど芯のある目でガレスを見返していた。

俺はとにかくこのままガレスに帰ってもらってことを穏便に進めたいがために、口を固く閉ざしていた。

「けっ…今に見てろ…!必ず目に物を見せてやる…!!」

何も言い返さない俺たちに、ガレスはつまらなさそうに毒づいて、「お前ら帰るぞ!」と護衛を引き連れて去っていってしまった。

「ふぅ…」

俺は胸を撫で下ろす。

どうやらアイギスによる交渉が成功したようだ。

ルーシェは見つからなかったか、それとも何かしらの交渉でここに残ることになったのだろう。

俺はことが穏便に澄んでくれたことに、心の底から安堵していた。

「はぁ…不愉快極まりない男がようやく去っていってくれました」

ガレスが十分遠く離れたところで、エレナが重苦しいため息を吐いた。

「よかったわぁ…ルーシェちゃんが連れていかれなくて。アイギスがよくやってくれたようね」

シルヴィアは俺と同様安堵の表情を見せている。

「おかーたま、お腹すいた」

「ええ、ごめんねイリスちゃん。すぐに夕食にしましょうね」

そしてイリスは、流石に空腹を我慢できなくなってきたのか、シルヴィアの服を引っ張っている。

「おーい、お前たち。すまなかったな。もう入ってきていいぞ」

と、そんな時、屋敷の二階の窓が空いて、アイギスがこちらにそう呼びかけてきた。

俺たちはようやく屋敷の中に戻る。

「お父様…一体どのような話を…?」

屋敷へとは言った俺は急いで階段を駆け上がって、ガレスとの交渉内容を聞き出そうとする。

もしかしたらアイギスは、ルーシェを手元に置いておく代わりに、家の富をガレスに売ったりした可能性があるからだ。

もしそうなら、それは半分以上ルーシェを屋敷に連れてきた俺のせいだろう。

俺はアイギスが一体どうやってわざわざ乗り込んできたガレスを手ぶらで帰らせたのかが気になった。

「あー、何。別に大したことではない。ちょっとした揺さぶりをかけたんだ」

「揺さぶり…?」

「ああ。アリウス。私も普段は馬鹿に見えるだろうが、こう見えても一応領地を収める貴族だ。それっぽいことをいってああいう輩を丸め込むことぐらい造作もない」

詳しく聞いてみると、アイギスはなんとルーシェの存在を明かさずにガレスを追い返したらしかった。

ガレスの話ぶりから、まだこの領地にルーシェが逃げ込んだことについて確信がないことを察して、ルーシェを匿っていることを頑なに秘匿した。

だが、ガレスはなおもアイギスを疑った。

そりゃそうだ。 

もしルーシェがアイギスの元にいるとしたら、それはガレスにとって弱みになるからだ。

だから、ガレスの目的は、ルーシェがアイギスの手の中にないという確信を得る、またはアイギスの手の中にあるルーシェを取り返すことだった。

だが、アイギスはルーシェの存在をうまく隠しながらしかし、ルーシェを自分が抑えていることをうっすらと会話の節々で仄めかした。

そして話し合いを有利に進めた。

結局ガレスは終始疑心暗鬼で考えもまとまらないまま、アイギスにやり込められ、最後には怒って部屋を出ていってしまったそうだ。

「すごいですね…お父様」

「はっはっは。見直したか?」

話を聞いた俺は改めて尊敬の眼差しをアイギスに向ける。

普段はちゃらんぽらんな父だが、しかし、領地を収める領主としての能力は俺が思った以上のものだった。

「これであの男は、下手に探りを入れることもできなくなった。今回はこちらの完全勝利だな」

「…しかしお父様。ガレス様はかなり怒っていおられるようでしたけど…だ、大丈夫でしょうか?戦争とかを仕掛けてきたり…」

「問題ないだろう」

アイギスがふんと鼻を鳴らした。

「あの男は一見短絡的で領地拡大に野心的に見えるが、しかし、負ける可能性のある戦は絶対にしない。我が領地は、お前の考えた『挟み返し』を売って得た莫大な利益で多くの騎士を雇って防衛力を高めているからな。やつもそう簡単には攻め入ってこないだろう」

「…そうですか」

アイギスがそういうのなら大丈夫なのだろう。

その辺を見誤るようでは、そもそも領主なんて出来ないだろうから。

「ほら、アリウス。迎えにいってやれ」 

「え…なんです?」

「ルーシェだ。地下室にいる」

「うおっと!?』

ポンとアイギスが俺に向かって放ってきたのは地下室の鍵だった。

「きっと今頃暗い中で随分怖い思いをしているはずだ。早く迎えにいってやれ」

「は、はい…!!」

俺は急いで階下に降りて、地下室からルーシェを出してあげた。

地下室の扉を開けるなり、ルーシェは俺に向かって抱きついてきた。

「うぅ…怖かったですぅ…」

「よしよし、もう大丈夫だから…」

俺に飛びついてきたルーシェは、そのまましばらくメソメソと泣いて離れてくれなかった。
 

それからさらに二年が経過した。


「緊張しますね…」

屋敷の玄関で強張った表情でそういったのは、俺でもアイギスでもシルヴィアでもルーシェでも、ましてやイリス本人でもなく、エレナだった。

「うふふ…エレナさん。娘のことを考えてくれているのですね、ありがとう」

イリスに魔法の素養があるかどうか。

そのことを心配して緊張しているエレナに、シルヴィアがニコニコと笑う。

「まぁ、大丈夫だろう。アリウスの時と同じように、きっとイリスにも魔法の素養があるさ」

「あなた。プレッシャーをかけないの」

かなり楽観的なアイギスをシルヴィアが叱る。

それから、先ほどから緊張してずっと無言のイリスをぎゅっと抱きしめた。

「イリスちゃん。もし魔法の素養がなくても、イリスちゃんは私たちの大事な大事な娘ですからね」

「…ありがとうございます、お母様」

母親に抱きしめられ、イリスは幾分か緊張がほぐれたようだ。

今日はイリスの五歳の誕生日。

…そう。

俺たちは今からイリスの洗礼の儀式へと向かおうとしていた。

「お兄様」 

「ん?なんだ?」

俺が、どうかイリスにも魔法使いの素養が現れますようにと祈っていると、イリスが俺の服の袖をちょいちょいと引いてきた。

「私がもし魔法使いになれなくても…私はお兄様の妹ですか?」

おにーたま、おにーたま。

そういって俺の後ろを追っかけていた数年前と比べて見違えるように成長したイリスが、不安げな瞳で俺を見つめてくる。

俺はそんなイリスの頭を撫でた。

「当たり前だろ。魔法が使えなかったとしても、お前は俺の大切な妹だ。だから、もう少しリラックスしろ」

「…えへへ。嬉しいです」

俺の言葉を聞いてにへらと頬を緩ませるイリス。

どうやら緊張はかなりほぐれたようだった。

「では行こうか。神父が待っている」

アイギスがそういって屋敷を出ていった。

俺、シルヴィア、エレナ、イリス、そしてルーシェがその後に続く。

「「「「いってらっしゃいませ」」」」

使用人たちが背後で恭しくお辞儀をして俺たちを送り出した。



「ちょっと、ルーシェ。お兄様にひっつきすぎですよ」

洗礼の儀式のために教会へと向かう道すがら。

イリスが、俺の腕にしがみついているルーシェに向かってそういった。

「あら、そうでしょうか、イリス様?」

それに対してルーシェがいつものごとくすっとぼける。

「そうよ。その腕は何?そんなにくっつく必要ないでしょ」

そういってイリスが俺とルーシェの間に割って入って無理やり俺たちを引き剥がす。

「ここは妹の私だけの特等席なんですから」

そして嬉しげに俺の腕にしがみついた。

ルーシェはあれからかなり成長した。

俺の呼び方も、おにーたま、からお兄様に変化した。

だが、お兄ちゃんっ子なのは全く変わらなかった。

…いやむしろ幼い頃よりももっとイリスと過ごす時間が多くなっているような気がする。

このままだとずっと兄離れできないのではないかと、兄として少し心配になる。

「では私はこちらを」

イリスに無理やり俺と引き離されたルーシェは、反対側に回って俺のもう片方の腕をとった。

「あ!!」

「ふふ。これならいいですよね?イリス様?」

「むぅうう…」

イリスがプクッと頬を膨らませる。

「うふふ~」

ルーシェはぎゅううとますます俺の腕にしがみついてきて上機嫌だ。

「あらあら。アリウスちゃん、今日もモテモテね」

そしてそんな俺に向かってシルヴィアがチャチャを入れるところまでがいつものパターンだ。

「ったく…」

俺は何度繰り返したかわからないやりとりに後頭部を欠いた。

そして、柔らかな感触を全く気にすることなく押し付けてくるルーシェの方を見る。

『悪い…告白してくれたのは嬉しいが俺はルーシェの思いには応えられない…』

ルーシェに告白を受けたあの日。

俺は確かに自分の思いを正直にルーシェに伝えて、ルーシェの求愛を断ったはずだった。

だが、ルーシェは告白を断られたのに全然残念な様子はなかった。

『出会って1日で受け入れられるはずもありませんよね…これから好きになってもらえるように頑張りますね』

そういって次の日からますます俺にアピールをしてくるようになった。

そして兄ちゃんっこのイリスがだんだんと物心ついてくるようになってからは、俺を取り合って二人の中はどんどん悪くなっていった。

「ほら、イリス!!よかったら父さんのところに来てもいいんだぞ?父さんの力強い腕の中に飛び込んでおいで!!」

「お断りします」

「ぐはっ!?」

俺が両側からイリスとルーシェに引っ張られて困っているのを見かねてか、アイギスがイリスにそんな提案をするが素っ気なく断られていた。

イリスは、相変わらずアイギスには冷たい。

「なんだか幸せを分けてもらっている気分ですね…」

そして、そんな俺たち家族のやりとりを見て、少し離れたところから頬を緩ませているのがエレナだ。

エレナはいつも一歩引いたところから俺たちを見て、幸せそうに、だが、どこか寂しそうに笑うのだ。

俺はエレナに今まで何度も過去を尋ねようとしたが、その度にはぐらかされてしまっている。

きっと彼女には何か人に簡単には話せないような過去があるのだろう。

そしてその過去を俺に話さないということは、まだエレナが完全に俺に気を許してないということになる。

もしくは、未だ幼い子供だと思われているのか。

どちらにしても、かなり悲しい。

いつかエレナが自分から俺に過去を話してくれないだろうか、とそんなことばかりを最近は考えている。



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