オールスペルキャスター、全属性の魔法を使える男〜異世界転生した俺は、圧倒的な魔法の才能で辺境の貧乏貴族から成り上がる〜
「死にたい…今何連勤だっけ…?」
主人公の佐藤裕二はブラック企業勤めのサラリーマン。
手取り15万で残業月平均200時間以上。
馬車馬のように働かされる毎日を送っていた。
「危ない!!轢かれるぞ!!」
そんなある日、裕二はトラックに轢かれそうになっている幼子の身代わりとなって死んでしまう。
気づけば白い世界にいた裕二はそこで、神の使いを名乗る少女と出会うことになる。
「佐藤裕二さん。死んだあなたには二つの選択肢があります。天国へ行くか、それとも転生するかです」
見目麗しいその少女は、裕二が望むならば、魔法の存在する異世界に記憶を保ったまま転生させてくれるという。
「転生させてください。やり残したことがいっぱいあるんです」
「わかりました。では第二の人生をお楽しみください」
かくして裕二は剣と魔法のファンタジー世界に赤ん坊として転生したわけなのだが…
「し、信じられない…!五つの魔法属性全てに適性があるだと…!?普通はどれかひとつだけなのに…!?」
「ん…?」
「しかも、魔力測定水晶を破壊するほどの体内魔力量だと…!?この子にはかつて世界を救った勇者以上の素養があるぞ…!」
「えっ…?」
歳を取るについれて、その世界の常識ではあり得ないような魔法の才能が次々に明らかになっていき…?
「あり得ない!この子は神の使いか何かだ…!」
「すごすぎる!前代未聞だ…!」
「間違いなく歴史に名を残す偉大な魔法使いになるだろう…!」
「いやいやいや!?」
気づけば裕二はまだ十歳にもならないうちから周囲にもてはやされ、尊敬されるとんでもない魔法使いへとなっていたのだった。
「俺を転生させるときに何かしたな!?こんなの流石にチートすぎるだろ!?」
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