54 / 112
三期
第7話「変化」
しおりを挟む
筋肉痛、おまけに両足両腕を攣る。
炎拳は体の反動が大きすぎる…
只今本部に帰宅している途中、僕は荷台に乗せられて運ばれている。
大丈夫、歩けるよ、と言っても。
花「だめ。」
という一言で返される。
集「……はぁ…」
空を見ながら1つ思った、僕は確かに見たんだ。あの銀色の光が胸に入ってくる循環。右腕の手の甲に何かの刻印が記されていたのが。その刻印はもう見えないが、確かに見た。
花「どうしたの?」
隣で歩いている花が話しかける。
集「いや…これから大変だなってね」
花「うん、まずはボスを倒していかなきゃね」
さっきのΩからのメール、詳しくウイルスのことについて書かれていた。ので、もう一度確認してみようと、フォルダを開く。
集「………!?」
スキル名に目がいった。
それもオリジナルスキルに、
僕のオリジナルスキルは王の能力、それには変わりないのだが…
集「説明が…」
能力の説明が、変わっていた。
【王の能力】
右腕に記されし結晶の刻印は王の印。
心を武器にして争うがいい。
それがお前が抱えし力、罪の王冠。
花「あれ、しゅうのオリジナルスキルが変わってるね」
集「なんだろこれは…」
罪の王冠…か。
クラダス「王のスキル…ですか、謎でしたが、少しずつ分かってきそうですね」
シュリ「ですね!」
隣でシュリがクラダスをからかう。
クラダスはそれに対し笑いもせず無表情。
シュリ「クラダス、笑って?」
クラダス「笑ってと言われて笑えませんよ」
そういい、少し微笑む。
シュリ「あ!笑った」
この2人はなんだかんだでいいコンビだ。
しっかり者としっかり者で、この先心配ないという感じがする
集「そういえば花のオリジナルスキルはまだ表示されてないんだっけ」
花「うん、ちょっと見てみるね」
炎拳は体の反動が大きすぎる…
只今本部に帰宅している途中、僕は荷台に乗せられて運ばれている。
大丈夫、歩けるよ、と言っても。
花「だめ。」
という一言で返される。
集「……はぁ…」
空を見ながら1つ思った、僕は確かに見たんだ。あの銀色の光が胸に入ってくる循環。右腕の手の甲に何かの刻印が記されていたのが。その刻印はもう見えないが、確かに見た。
花「どうしたの?」
隣で歩いている花が話しかける。
集「いや…これから大変だなってね」
花「うん、まずはボスを倒していかなきゃね」
さっきのΩからのメール、詳しくウイルスのことについて書かれていた。ので、もう一度確認してみようと、フォルダを開く。
集「………!?」
スキル名に目がいった。
それもオリジナルスキルに、
僕のオリジナルスキルは王の能力、それには変わりないのだが…
集「説明が…」
能力の説明が、変わっていた。
【王の能力】
右腕に記されし結晶の刻印は王の印。
心を武器にして争うがいい。
それがお前が抱えし力、罪の王冠。
花「あれ、しゅうのオリジナルスキルが変わってるね」
集「なんだろこれは…」
罪の王冠…か。
クラダス「王のスキル…ですか、謎でしたが、少しずつ分かってきそうですね」
シュリ「ですね!」
隣でシュリがクラダスをからかう。
クラダスはそれに対し笑いもせず無表情。
シュリ「クラダス、笑って?」
クラダス「笑ってと言われて笑えませんよ」
そういい、少し微笑む。
シュリ「あ!笑った」
この2人はなんだかんだでいいコンビだ。
しっかり者としっかり者で、この先心配ないという感じがする
集「そういえば花のオリジナルスキルはまだ表示されてないんだっけ」
花「うん、ちょっと見てみるね」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
21
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる