END-GAME

三期

第1話「平和」

集「ちょっと会いたい人がいるんだ、街なんだけど…どうかな？」

花「うん！いいよ」

私達は今日無理を言って休みを取った

クラダス「では、アイテム収集のことですが…」

集「悪い！よろしくぅ！」

クラダス「え、ちょっと！…前にもあったような…」

という会話をして今現在本部の前にいる

ヴァーチェ「呑気な団長さんと副団長さんだぜ」

クラダス「そこが団員に高評価なのですよ」

ヘブンズ「いつもこんなんなのか？」

ヴァーチェ「まぁな、ゆったりしてるぜ」

ヘブンズ「まぁ…悪くないな…」

そして集達は街を訪れ、恩師に会いに行くことにした

「あれって！元世回帰団の団長じゃね！？」
「待った副団長の花さんもいるじゃねぇか！」
「え、なにしてるんだろう」

花「あはは、目立ちすぎかな？」

集「だ、だね」

いつのまにか人に囲まれていた

「あの、サインいただけませんか！」
「わたしにもください！」
「花さん握手お願いします！！」

花どんだけ人気なんだよ、

集「ここはちょっといそごうか…」

花「そうだね」

そしてダッシュで切り抜けてあの人の家にたどり着いた

花「ここ？」

集「うん、恩人なんだ、セシルさーん」

セシル「はーい、って！だ、団長さん！？副団長さんも！？、なにか僕悪いことしましたかね！？」

集「セシルさん僕ですよ、」

と兜をとってみせる

セシル「しゅ、しゅうさ…じゃなくてソルさん！！」

集「お久しぶりです、そしてこちらが…」

花「集の恋人の花ですっ」

セシル「こっ恋人！？」

集「こら花、セシルさんこのことは秘密にしといてください」

セシル「わかりました、外で話すのもあれなんで中にどうぞ」

集「お邪魔します」

花「おじゃましまーす」

セシル『やばい…花さんが僕の目の前に…緊張するなぁ…」

セシル「花さん大ファンなんです、サインいただけませんか」

花が私に「いいの？」と表情で伝えてきたので頷いてみる

花「いいですよ」

セシル「ありがとうございます！」

渡された色紙にさらさらさらと書き、セシルに渡す

集「今日来たのは、色々教えてくださったので、お礼を言いにきました」

セシル「そんなそんな！いいんですよ」

集「セシルさんのおかげでここまでこれたんです、なにか礼をさせてくれませんか？」

セシル「もったいないですよ！そんな」

花「なにか１つだけでもお礼をさせてあげたら？」

セシル「うぅん…じ、じゃあ…」

集「はい」

セシル「僕を団員にさせてくれませんか？」