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孤高

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最終期

第22話「最後の…」-2

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集「今帰りました~ってクラダスさん!支度するのはやいですね!」

帰ってみるとすでにテーブルが用意されて、あとは食べ物だけだった

クラダス「団員や街の人が手伝いにきてくれたんです」

集「なるほど」

「団長と副団長の写真撮らせていただいたお礼です!!」

街で会ったプレイヤーもいた

花「ありがとうございます!」

集「よぉし、クッキングだね」

花「よぉし、私も手伝」

集「わなくていいから、魁斗たちと思い出を語りあっててよ」

花の背中をおして魁斗達のところへ向かわせる

花「ちょ、なんでよー」

と、花を魁斗たちのいる部屋に引き渡して
私は調理場に向かった
するとそこには愛理と鶫はいなかったが
たくさんのプレイヤーが料理を作っていた、こんなとこは滅多にない

集「みなさん手伝ってくれるんですか?」

「あたりまえです!」
「団長は休んでいてください!」
「最後なので団長はなにもしなくていいですよ!」

集「……ではお言葉に甘えて少し休ませていただきますね」

そういい私は外にでた、真上には青空が広がっている、もちろん本物ではない
風が吹いている、これも本物ではない
ここまで再現できたのはすごいと思う
私は元の世界に帰ったらしなくてはいけないことができた、それはGMを作った張本人を探し出すことだ

集「………はぁ」

と、ため息を1つ





奏太「ん~あったっけかなぁそんなの」

花「あったよあったよ、森に入った時」

鶫「たしか名前はプラントだったよね」

愛理「奏太その時足を掴まれて泣きそうになってた」

奏太「泣きそう、だからな、泣いてない」

魁斗「強がるなよ」

と、不意にドアをノックする音が聞こえた

花「どうぞ」

すると入ってきたのはヴァーチェだった
あのヴァーチェがノック!?

ヴァーチェ「副団長さんよ、最後に決着つけないかい、俺とあんたどっちが強いかってな」

花「……私もヴァーチェさんとあの日からもう一度戦ってみたいと思ってたんです、でもあなたの左腕は……」

ヴァーチェ「あんたを倒すために両腕なんて必要なくてな、言っても俺は一応片手剣だし」

花「手加減しませんよ?」

魁斗、奏太、鶫、愛理[ゴクリ]

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