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最終期
第21話「最後の…」-1
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クラダス「なんでしょう、団長」
集「宴会をし」
クラダス「ダメです」
即答された、クラダスは後片付けや命令をするのが飽き飽きしていて、さらに宴会は苦手な方
クラダス「団長が頼んでくることなんてまずありえない、ので副団長、ヴァーチェあたりが団長に頼んだんじゃないですか?」
ヴァーチェと花がびくっと動いたかと思うと顔を合わせて苦笑いをする
クラダス「図星、ですね」
集「最後だから片付けとかいらないでしょ?」
クラダス「まぁ確かに…」
花「お願い…」
花の脳殺スマイル、このスマイルはたとえヴァーチェでも、ヘブンズでも参ってしまう
のでクラダスももちろん…
クラダス「しょ、しょうがないですね、最後ですからね」
花、ヴァーチェ「やったー!」
ヴァーチェがやったー!なんて言う人じゃないが二人立ち上がって手をたたき合っている
まるで子供のようだ
集「そうときまれば食材調達、そして街のプレイヤーも全員呼ぼう、みんなで最後の宴会を!」
クラダス「街に知らせるのはー……私ですよねわかりました」
ヴァーチェ「わかってんじゃねぇか」
花「私も食材調達する、行こ集?」
集「よし、張り切っていくぞ」
そういい街に行く、するとたくさんのプレイヤーが歓迎してくれた、最後なのですべての食材を無料にしてくれた、
「副団長!4段階お願いします!」
という声が多く聞こえた、確かに花の4段階はとても美しく、そして可愛い、
集「すいません、解放すると魔力を大量に消費するのでむr」
花「いいよ?4段階スキル解放、我が身に纏えヴァルキリー」
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「副団長こっち向いてください!」
「握手!握手お願いします!」
こんな健気な子が私の恋人だなんて、もったいないくらいだ
「団長もお願いします!」
「アポロン!アポロン!」
なんてアポロンコールが始まってしまった
集「な、なんで知ってるんですか?」
「ヘブンズって人がなんか街中に情報ばらまいてましたよ」
集「ヘブンズ…後で覚えとけ、まぁ…6段階スキル解放、我が身に纏えアポロン!!」
「写真とれ写真!!」
「お二人はお付き合いなされてるんですよね?」
「記念のポーズとかお願いします!」
集「だってさ、花」
すると花は私の肩に頭を寝かせて腕に寄り添ってきた、そして幸せそうに微笑むと、フラッシュが響いた
集「宴会をし」
クラダス「ダメです」
即答された、クラダスは後片付けや命令をするのが飽き飽きしていて、さらに宴会は苦手な方
クラダス「団長が頼んでくることなんてまずありえない、ので副団長、ヴァーチェあたりが団長に頼んだんじゃないですか?」
ヴァーチェと花がびくっと動いたかと思うと顔を合わせて苦笑いをする
クラダス「図星、ですね」
集「最後だから片付けとかいらないでしょ?」
クラダス「まぁ確かに…」
花「お願い…」
花の脳殺スマイル、このスマイルはたとえヴァーチェでも、ヘブンズでも参ってしまう
のでクラダスももちろん…
クラダス「しょ、しょうがないですね、最後ですからね」
花、ヴァーチェ「やったー!」
ヴァーチェがやったー!なんて言う人じゃないが二人立ち上がって手をたたき合っている
まるで子供のようだ
集「そうときまれば食材調達、そして街のプレイヤーも全員呼ぼう、みんなで最後の宴会を!」
クラダス「街に知らせるのはー……私ですよねわかりました」
ヴァーチェ「わかってんじゃねぇか」
花「私も食材調達する、行こ集?」
集「よし、張り切っていくぞ」
そういい街に行く、するとたくさんのプレイヤーが歓迎してくれた、最後なのですべての食材を無料にしてくれた、
「副団長!4段階お願いします!」
という声が多く聞こえた、確かに花の4段階はとても美しく、そして可愛い、
集「すいません、解放すると魔力を大量に消費するのでむr」
花「いいよ?4段階スキル解放、我が身に纏えヴァルキリー」
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「副団長こっち向いてください!」
「握手!握手お願いします!」
こんな健気な子が私の恋人だなんて、もったいないくらいだ
「団長もお願いします!」
「アポロン!アポロン!」
なんてアポロンコールが始まってしまった
集「な、なんで知ってるんですか?」
「ヘブンズって人がなんか街中に情報ばらまいてましたよ」
集「ヘブンズ…後で覚えとけ、まぁ…6段階スキル解放、我が身に纏えアポロン!!」
「写真とれ写真!!」
「お二人はお付き合いなされてるんですよね?」
「記念のポーズとかお願いします!」
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