125 / 125
番外編
肝試し-2
しおりを挟む
集「暗いね~」
花「怖い…怖いよ」
必死に抱きしめてくる花、とても可愛かった
よろつきながら歩いていると
前の方の石に映っていた影が動いたようなきがする
集「………!!」
これには私も少し驚く、まさか幽霊が…なんて
そして危うく次の一歩を踏み出せなくなる
花「どうしたの…しゅう?」
集「な、なんでもないよ」
なにかいた、なんて伝えてしまったら大パニックになるだろう、そう予想した
集「花…走ろうか」
花「え?なんで?」
花をお姫様抱っこしながら全速力で走った
するとやけに空気が冷たいような気がした
そして肩になにかが落ちてくる
集「え………」
肩にいたのは蛇だった
花は肩を目視しながら気絶する寸前だった
花「きゃぁぁぁぁ!!!!」
私達は洞窟を出ようと蛇を振り落とし走った
「まってよ……」
集「なに?花?」
花「私じゃないよ!」
集「もうやだ!はやく出よう」
いろいろな情報がありすぎて軽くパニックにおちいった。
するの突然誰かに足を掴まれたような重みを感じた
花「うぅ…もうやだ…4段階スキル解放、我が身に纏えヴァルキリー!!!」
いきなり腕の中でスキルを解放された
それでも4段階スキル解放時の花はやはり美しかった、この姿の花をこんなに近くで見たのは初めて…って思ってる場合じゃなくて
集「タイム!花タイム!」
花「ペガサスの翼!行くよしゅう!」
いきなり腕を掴まれ花の高速移動を体験したとこで、移動中に
「うぉ!!」「きゃっ!」「なっ!」「くっ」
のような声が聞こえたのだが、スルーしておこう、外に出てみると、待ってるはずのみんながいなかった。そして洞窟の中から
クラダス「いっつ…副団長…速すぎです」
集「なんでクラダスさんが…」
クラダスだけじゃなかった
チャム「花ちゃんずるいよ…」
タクト「さすが副団長だな」
ヴァーチェ「ちくしょうもっと楽しみたかったのになぁ」
ヘブンズ「よぉ、団長さんよ」
花「ま、まさか…これまで起きたことって…」
ヴァーチェ「俺たちがしたんだ」
満面の笑顔で言われても…
確かに、蛇に冷たい風、そして足にかかる重力、この人たちの能力だった
集「くそぉ!騙されたぁ!」
花「もう二度とやりたくない…」
クラダス「まぁ!驚いてくれたならうれしいものです」
ヴァーチェ「驚いたのはお前もだろ…」
クラダス「?」
花「怖い…怖いよ」
必死に抱きしめてくる花、とても可愛かった
よろつきながら歩いていると
前の方の石に映っていた影が動いたようなきがする
集「………!!」
これには私も少し驚く、まさか幽霊が…なんて
そして危うく次の一歩を踏み出せなくなる
花「どうしたの…しゅう?」
集「な、なんでもないよ」
なにかいた、なんて伝えてしまったら大パニックになるだろう、そう予想した
集「花…走ろうか」
花「え?なんで?」
花をお姫様抱っこしながら全速力で走った
するとやけに空気が冷たいような気がした
そして肩になにかが落ちてくる
集「え………」
肩にいたのは蛇だった
花は肩を目視しながら気絶する寸前だった
花「きゃぁぁぁぁ!!!!」
私達は洞窟を出ようと蛇を振り落とし走った
「まってよ……」
集「なに?花?」
花「私じゃないよ!」
集「もうやだ!はやく出よう」
いろいろな情報がありすぎて軽くパニックにおちいった。
するの突然誰かに足を掴まれたような重みを感じた
花「うぅ…もうやだ…4段階スキル解放、我が身に纏えヴァルキリー!!!」
いきなり腕の中でスキルを解放された
それでも4段階スキル解放時の花はやはり美しかった、この姿の花をこんなに近くで見たのは初めて…って思ってる場合じゃなくて
集「タイム!花タイム!」
花「ペガサスの翼!行くよしゅう!」
いきなり腕を掴まれ花の高速移動を体験したとこで、移動中に
「うぉ!!」「きゃっ!」「なっ!」「くっ」
のような声が聞こえたのだが、スルーしておこう、外に出てみると、待ってるはずのみんながいなかった。そして洞窟の中から
クラダス「いっつ…副団長…速すぎです」
集「なんでクラダスさんが…」
クラダスだけじゃなかった
チャム「花ちゃんずるいよ…」
タクト「さすが副団長だな」
ヴァーチェ「ちくしょうもっと楽しみたかったのになぁ」
ヘブンズ「よぉ、団長さんよ」
花「ま、まさか…これまで起きたことって…」
ヴァーチェ「俺たちがしたんだ」
満面の笑顔で言われても…
確かに、蛇に冷たい風、そして足にかかる重力、この人たちの能力だった
集「くそぉ!騙されたぁ!」
花「もう二度とやりたくない…」
クラダス「まぁ!驚いてくれたならうれしいものです」
ヴァーチェ「驚いたのはお前もだろ…」
クラダス「?」
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(6件)
あなたにおすすめの小説
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
老聖女の政略結婚
那珂田かな
ファンタジー
エルダリス前国王の長女として生まれ、半世紀ものあいだ「聖女」として太陽神ソレイユに仕えてきたセラ。
六十歳となり、ついに若き姪へと聖女の座を譲り、静かな余生を送るはずだった。
しかし式典後、甥である皇太子から持ち込まれたのは――二十歳の隣国王との政略結婚の話。
相手は内乱終結直後のカルディア王、エドモンド。王家の威信回復と政権安定のため、彼には強力な後ろ盾が必要だという。
子も産めない年齢の自分がなぜ王妃に? 迷いと不安、そして少しの笑いを胸に、セラは決断する。
穏やかな余生か、嵐の老後か――
四十歳差の政略婚から始まる、波乱の日々が幕を開ける。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
アニメ化してほしい( ´・ω・`)