END-GAME【日常生活編】

指導編

攻撃手段

集「だめって…どういうことかな」

ハル「私、ソルさんのことずっと好きだったんです、だから今日あえて本当嬉しい…でもソルさんは花さんとお付き合いなされてるんですよね？」

集「う、うんまぁそうだね」

ハル「私じゃだめなんですか？」

ダメですか？なんて言われても…まだこの子はまだ子供、気持ちは嬉しいが…

集「いまは…ね、もし大きくなって気持ちが変わらなければ、そのときはまた僕のところに来てよ」

ハル「……うん」

集「よし！じゃあ外に出ようか」

ハル「はい！」

集も花と同様女性から人気がある
まさか子供に告白されるとは思わなかった

ガイル「さて、今日もレベル2モンスターシュミレーターだが」

「ソルさんに戦って欲しい！」「見てみたぁい！！」「お願いします！！」

集「…いいですよ、剣は使いませんが」

ガイル「え？使わないって…あのソルさんレベルは」

集「もちろん最大でお願いします」

ガイル『この人は花さんより実力がある人だからなぁ…なったって実力No. 1だからなぁ」

集「さぁ、準備オーケーです」

モンスターシュミレーターの前に剣を持たずに 拳を構える

「ソルさん武器使わないの？」「危ないよ？」

集「大丈夫、剣を使わずともモンスターは倒せるよ」

モンスターシュミレーターからレベル10のモンスターがでてきた。のは見えたのだが、気づけばもう消滅していた。みんなが見た光景は出てきた瞬間、集がデコピンでレベル10をノックアウトする情景だった。
それには生徒たちみんな唖然としていた

ガイル「な、え？」

集「今のように、武器など使わずにだって敵には勝てるんだ、対人格闘も覚えとくのもいいですよ」

その前にレベル10のモンスターをデコピンで倒すなんてありえない光景をみた生徒たちは恐怖を覚えた

「こわい…」「すげぇ…」「さすがだなぁ」

なんて怖がられていた

ガイル「はい！じゃあ練習に取り組むように！」

「はーい！」

ガイル「いやぁソルさん半端ないですな」

集「昔拳でモンスターと戦闘してた時あったんですよ、今はちゃんと使いますが」

ガイル「天冥刀ですよね…ランクEXの」

集「そうですね」

なんて会話をしながら授業は終わりクラスに戻った