END-GAME【日常生活編】

和解編

シュダル国

集「今日はなにしよっか」

花「ん～お出かけしたい」

この国でお出かけはしたことがなかった
ガデューク達ヴァレン国との護衛で色々忙しかったので花の意見には賛成だ

集「いいよ！いまは～9時か、いつ行く？」

花「今から行く！」

と言ってもいまは起きたばかりでお互い寝間着姿だ、

集「とりあえず着替えよっか」

そして互いに着替えて今回は私服に着替えた、もちろん御命刀は腰につけていく、これで出かけても他のプレイヤーにがやがやされない、と思う






ソウライ「ソルさん、花さんとお出かけですか？」

集「はい、忙しかったのでちょっと」

花「ソウちゃん行ってきまーす！」

ソウライ「あ、い、行ってらっしゃいです」

そして外に出るといつも本部のある街とはまた別に、色とりどりな街並みの景色が広がっていた
そしてまず服を買いに服屋に行くことに

花「これいいなぁ」

集「似合うんじゃないかな、いいと思うよ」

花「じゃあちょっと試着してみるね」

花は試着室に入り、目の前で待つこと数分

花「どう…かな？」

長いピンク色の髪をいじりながら照れる花の姿はまさに天使と言わんばかりの美しさだった

集「う…美しい…」

見とれてしまって質問の答えになっていない

花「じゃあこれ買おうかな」

そう言いまた試着室に入りまた部屋に入る

「ちょっとその服僕の僕の！」

「待ってよまだ取らないで！」

二人の男の子が残り一着しかない服を取りにデットヒートで突っ込んできた

「うぉっと！」

その片方の子がずるっと転んで花のいる試着室のカーテンを引っ張る

集「な…あ…」

「お、おぉ…」

つけていたカーテンはとれてしまい、その中から下着姿の花の姿があらわになった

花「ん…んん…！！」

顔が赤くなるにつれて涙目になっていく花

集「あの、見てない！見てないよ！」

花「ばかぁ！！」

集「ぐぁっ！！」

僕のせいじゃないのに…